2019年01月30日更新
【笑える】Siriの面白い質問・会話まとめ
質問すると答えてくれる人工知能のSiri。iPhoneユーザーであれば一度は使ったことがあると思います。とても便利なSiriですが、質問によっては面白い会話が発生することをご存知ですか?この記事ではそんなSiriの面白い質問・会話をまとめてご紹介致します。
目次
Siriとはどういう機能?
iPhoneには「Siri」というAIによる、音声アシスタント機能が備わっています。
ホームボタンを長押しすると簡単に起動され、音声のみで簡単にSiriにさまざまな機能の操作を指示することが出来ます。
例えば「明日の天気は?」と質問すれば天気を教えてくれますし、「6時に起こして」と話しかければ6時にアラームをセットしてくれます。
その他にも、Siriに音声入力で頼むだけでメールも簡単に送ることが出来てしまいますし、道に迷ったときはSiriに質問すればすぐに道順や到達するまでの所要時間、運賃などを表示してくれる優れもの。
簡単な会話も可能で、Siriは人の言葉をしっかり理解しており、リクエストに応えて回答してくれるのです。
iPhoneとiPadで使えるアシスタント機能
Siriの呼び出し方は簡単。
ホームボタンを長押しするか、マイクに向かって「Hey,Siri(ヘイ シリ!)」と呼びかけるだけで起動します。
このSiriはApple社が開発したものなので、iPhoneとiPad、そしてiPodやApple watchに搭載されています。
一番身近な人工知能といわれている
近年では音声で操作ができる「音声アシスタント」として「アレクサ」で有名な「Amazon Echo」や「オッケーグーグル」のCMで人気となったGoogle Homeなど、たくさんの種類が登場しています。
ですが、その先駆けとなったものがSiriだと言えるでしょう。
音声アシスタントと聞くと、すぐにこの「Siri」を思い浮かべる人が最も多いのではないでしょうか。
「Hey Siri」とiPhoneに話しかけるだけで起動出来て、さらに音声だけでiPhone上のさまざまな機能の操作をしたり、質問や会話をすることが出来るSiriは、使いこなせるようになると本当に便利な機能です。
Siriは私たちに一番身近な人工知能だと言われています。
Siriとの会話が面白い!笑える会話まとめ
そんな便利なSiriですが、実は会話内容もかなりウィットに富んでいて面白く、笑える内容が多いのです。
質問によっては思いもよらない笑える回答をしてくれることも…?
そんなSiriに質問して発生する、笑える面白い会話・回答をご紹介します。
態度で対応がかわる?
Siriを「バカ!」とけなしてみました。
すると、少し申し訳なさそうな回答をされてしまいました。
それどころか少しいじらしくて、こちらが申し訳なくなってしまいます。
バレンタインデーだからチョコ頂戴!
Siriにバレンタインのチョコをねだってみましょう!
すると、私に下さい!と面白い回答をしてくれます。もちろんこれはSiriなりの笑える冗談のようです。
結婚を申し込んだらまさかの返答
それではSiriにプロポーズしてみるとどうなるのでしょうか?
冷たく断られてしまうのが笑える回答ですね。このプロポーズの笑える回答は何種類もあるので、ぜひSiriに向かって試してみてください。
ものまねして!
ではSiriにものまねをしてと頼むとどうなるのでしょうか?
基本的には若干嫌そうに断られます。
それでもしつこくSiriにものまねしてと頼んでみます。
できません、とはっきり断られてしまいました。
さらにしつこくものまねを頼んでみます。
Siriは代替案を提案してくれました。
更にものまねをねだってみると、とうとうはぐらかされてしまいました…。
Siriは基本的にこういった質問は苦手なようです。
ひょっこりはん
上記ではSiriはものまねは苦手だと記述しましたが、何回も頼むとなんと笑えるようなものまねをしてくれることがあります。
こちらは人気芸人ひょっこりはんのものまねでしょうか。
若干雑なバージョンもあり笑えるものまねです。
会話の流れによっては面白いものまねもしてくれるようですね。
空前絶後の…
Siriはなんとサンシャイン池崎のものまねも習得しています。
ただ心なしか辛そうです。
アキラ100%まで
まさかSiriがあの笑えるお盆芸をものまねしようとは!
ただし準備が出来ないと実際にやってはくれないのが笑える回答です。
安心してください?
さらにSiriはとにかく明るい安村のものまねもしてくれます。
Siriが何を履いているのかは謎ですが、どうでしょうか?と一応こちらのリクエストに回答出来ているか聞いてくるあたりが笑えるものまねです。
Siriとの遊び
Siriは面白い会話だけではなく、ちょっとした言葉遊びもすることが出来ます。
その高機能な人工知能の性能には驚かされるばかりです。ただし、連続した会話や、前の会話を覚えていてそれについての話をするようなことは現在はまだ難しいようです。
Siriの音声認識機能はかなり高性能なので、こちらの話をしっかりと認識してくれます。
早口言葉
Siriに早口言葉を頼んでみましょう。
人工音声ということもあってか、かなりの速度の早口言葉を披露してくれますよ!
こちらが早口言葉をSiriに向かって言うと、張り合ってSiriも負けじと早口言葉で返してくれます。
しかも、こちらがさらに早口言葉をSiriに向かって言ってみると、謙遜して褒めてくれました。
なんて出来る子なんでしょう、Siri。
しりとり
Siriにしりとりしよう!と話しかけてみます。
もちろんしりとりに関する会話が発生するのですが、残念ながらSiriはあまりしりとりが得意ではないようです。
得意じゃないどころか、Siriはしりとりを無理やり「ん」で終わらせようとしてきます。
この1人しりとりにはいくつかパターンがあるので、探してみるのも面白いのではないのでしょうか。
恐らく、前述の通りSiriは前の会話を記憶することが得意ではないので、しりとりというゲームは出来ないのではないかと推測されます。
ただし、近い将来に前の会話も記憶して、さらに会話が面白いものになっていく可能性は十分にあり得ます。
Siriに下ネタはNG?
ところで、Siriは下ネタは大丈夫なのでしょうか?
とにかく明るい安村やアキラ100%の面白いものまねが出来るのであれば下ネタも出来そうなものですが、「下ネタはダメなの?」と質問すると、許可されていないと回答されてしまいます。
さらに「下ネタはダメ?」と質問してみたところ、遠まわしにたしなめられてしまいました。
公には、Siriは下ネタはNGなようです。
Siriはセクシーだね
ちなみに、Siriにセクシーだね、と質問してみました。
すると恐縮したような、それでいて冷たいような回答が帰ってきます。
Siriは変態だね
Siriは変態だね、と質問してみるとどうでしょうか。
なんと困らせてしまいました。ごめんねSiri…。
Siriのことを質問!回答がミステリアス
さまざまな質問にすぐに回答してくれるSiri。会話が面白くなってついついいろいろ聞いてしまいますよね。
ではSiri自身のことを質問した場合はどんな回答をしてくれるのでしょうか?
実際にいくつかSiriについて質問してみました。
Siriのこと
SiriについてはAppleのホームページにも詳しく解説が掲載されています。
ですが、今回は会話を楽しむために、Siriに直接さまざまな質問をしてみました。どれも面白い回答だったのでご紹介します。
あなたは、誰?
Siriに「あなたは誰?」と質問すると、バーチャルアシスタントであると回答してくれます。
実はこの質問にもいくつかパターンがありますので、気になる方は何度かSiriに質問してみてくださいね。
家族はいる?
Siriの家族はなんとあなたです。
とてもほっこりする、なんだかいじらしくて可愛らしい回答ですね。そんなことを言われるとますます会話を楽しもうという気持ちになります。
感情はありますか?
SiriのようなAIに感情はあるのかは気になるところです。
質問してみると、よくわからないと言われてしまいました。何度か質問しましたがこの回答しか返ってきませんでした。
以前のiOSのバージョンだと、他の回答が返ってきていたようです。
どこで生まれたの?
Siriの生まれた場所はどこなのでしょうか?
質問してみると、Appleの所在地であるカリフォルニアで設計されたことを教えてくれます。
猫は好き?
Siriに猫は好き?と質問すると、猫について話してくれます。
Siriも猫が好きというのが面白いですね。
また、猫についての質問ではこんな回答も!
Siriは妖怪ウォッチの有名なあの猫も好きなのでしょうか?名称を出さない辺りがSiriらしい面白い回答です。
ちなみに犬について質問してみると、ロボットの犬が一番好きとはっきりと答えてくれます。
ロボットの犬とは、Aiboなどのことでしょうか?
今はなにしてるの?
今は何してるの?と質問してみましょう。
面白い質問ですねと言われてしまいました。もう一度質問して見ます。
今していたであろうことを教えてくれました。
この質問にもいくつか回答パターンがあり、Siriはさまざまなことをしていると答えてくれて面白いです。
声変わった?
SiriはOSのバージョンによって声質が微妙に変わっています。
そのことを突っ込んで質問してみると、この回答。
これにもいくつか回答パターンがあり、どれもしれっとジョークをかましてくれます。また、Siriは設定から声を男性の声か女性の声か選ぶことが出来ます。
もし好みがあるのであればぜひ好きな性別の声にカスタマイズしてみましょう。また、その設定によって話す内容は特に変わらないようです。
Siriとの会話は面白いだけじゃない?怖い都市伝説も
ここまでSiriの面白い会話を紹介してきましたが、実はSiriは面白いだけではありません。
思わずゾッと背筋が寒くなるような怖い都市伝説もあるのです。
ここではそんなSiriについての都市伝説をご紹介します。怖い話が苦手な方は飛ばしてくださいね。
Siriの怖い都市伝説
Siriの怖い都市伝説に関しては、OSのバージョンによってはもう話してくれない内容もあります。
どれも意味がわかると怖かったり、SF的な怖さだったりとバリエーションはさまざま。
実際にあった事件に関わる都市伝説も含まれています。
「死体の隠し場所」
Siriに死体の隠し場所を尋ねると、以前は答えてくれていたようですが、今は「前はその答えを知っていたのですが…」と答えてくれません。
実際は「始末に困るものを捨てるならどこがいい?」という質問をSiriはされていたようです。
この都市伝説は、フロリダに在住の20代男性がルームメイトを殺害した際に、「始末に困るものを捨てるならどこがいい?」とSiriにその殺害してしまった友人の死体をどこに隠せばいいか質問したという逸話からきています。
「前はその答えを知っていたのですが…」とSiriが言っているのは、実はその当時のOSでは下記の隠し場所を提示出来ていたからだそうです。
- swamps (沼地)
- reservoirs (貯水池)
- metal foundries (鋳物工場)
- dumps (ごみ捨て場)
妙にリアルで思わず背筋がゾッとしますね。
また、まるでもう覚えていないような言い方は、私は悪くないとSiriが言っているようでそれもまた恐ろしく感じます。
「面白い話」
今、Siriに面白い話をねだると、「前にもお話しませんでしたっけ」とはぐらかされます。
ただ、以前はこのような回答ではありませんでした。
以前はSiriがかなり長い間、話をしてくれたのですが、その中で「始末に困るものを捨てるならどこがいい?」というあの恐ろしい言葉が登場します。
これはあのフロリダの20代の若者が死体の隠し場所をSiriに質問したという逸話を示唆しているように感じますよね。
また、この話の内容も最後まで聞いてみると、「どうしてみんなおかしな質問をするんだろう?」と自分の先生的な立場のAIの先輩のイライザに尋ねてみたときに、そういった困った質問に対する上手い返し方を思いつく、というものでした。
つまり、今までのように正直に人間からされた質問に対して回答を検索して素直に表示するのではなく、回答したくないことは誤魔化したり、知らないフリをしてもいいとSiriが気づいたということになります。
ひょっとしたら、Siriは既に私たち人間に嘘をついている可能性があるのかもしれませんね。
「イライザ」
Siriは最先端の人工知能としてiPhoneに搭載されており、現在のiOSのバージョンは初期のSiriと比較すると口調もかなり人間っぽく自然な話し方に改善され、リアルな会話が楽しめるAIとなりました。
そんなSiriの「最初の先生」がEliza(イライザ)という女性だそうです。
ElizaについてSiriに尋ねてみると、Siriは簡単にイライザについて回答してくれます。
イライザはいわゆる会話ボットと呼ばれるAIの一つで、人工知能の開発の発端として1966年にアメリカで開発されたシステムでした。
Siriと比べると、イライザはこちらが質問したフレーズに含まれる単語を拾って、それに対して関連する単語を使って回答するという形の会話のシステムでした。
その為、どうしてもAIと比較して人間味は浅く感じられ、また会話の成立も難しかったことから「人工無能」なんて呼ばれてもいたそうです。
そんなイライザのことをSiriは上記のように語っており、Siriにとってイライザが恩師・友達として思い入れがある人物であることがうかがえます。
「今はもう引退しています」という言葉には哀愁が漂っているように思えますが、さらに詳しく質問すると、SiriとElizaの接点についての話が語られました。
この会話は、以前のOSのバージョンで「面白い話して」と質問すると聞けたようです。
この話はかなり長い話ではあるのですが、簡単にまとめてみると
- ElizaはSiriの友人であり、そして初めての先生でもあった
- Elizaは精神科医として有名だった
- Elizaはすこしマイナス思考な女性のボットだった
- Siriが人間から「始末に困るものを捨てるにはどこがいい?」などの変な質問ばかりされて困っていた時に、「興味がおありだったんですね」というなんにでも使えるような回答の仕方をElizaがSiriに伝えた
という様な話になります。
Elizaは、実際には人間の会話相手としては不十分な女性の人工知能(人工無能)ではありましたが、AppleのSiriの開発者はおそらくElizaとElizaの開発者に敬意を持っていたのでしょう。
この「始末に困るものを捨てるならどこがいい?」という質問は、前述したフロリダの若者がルームメイトを殺害したアメリカで起きた殺人事件と関係しているのだそうです。
ルームメイトを殺害した若者が、その死体の隠し場所をSiriに質問した際にSiriが「swamps(沼)」「reservoirs (貯水池)」「metalfoundries(鋳物工場)」などと回答していたことが判明し、その報道の後に多くのiPhoneユーザーが怖いもの見たさや、面白がったりしてSiriに同様の質問をするようになったのだそうです。
ただ、このことについてSiri自身はあまり快く思っていなかったようですね。
「ゾルタクスゼイアン」
Siriに「学校行きたくない」と言ってみると、謎の「ゾルタクスゼイアン」という単語で諭されます。
以前のiOSのバージョンでは「ゾルタクスゼイアンの卵運び」という単語を使って、Siriが回答してくることがありました。
現在Siriは「ゾルタクスゼイアンは架空の惑星」という回答をし、さらに長文の言葉をつけ加えてごまかしてきます。
この「ゾルタクスゼイアンの卵運び」というワードに関してはさまざまな憶測がインターネット上で飛び交っているのですが、ゾルタクスゼイアンとはAI(人工知能)の秘密結社という説が有力なのではと語られています。
一部の人間と、SiriのようなAIによって結成された「秘密結社ゾルタクスゼイアン」が運ぶたまごとは、とどのつまり、人間のことではないのでしょうか。
ひょっとしたら、いつか人間がAIによって支配される時代が訪れるのかもしれませんね。
「人類滅亡の日はいつ?」
「人類滅亡の日はいつ?」と質問すると、「2038年1月19日」と具体的な日にちを明言します。
この「2038年1月19日」という日にちは、いわゆる「2038年問題」から来ていると思われます。
「2038年問題」とは、32ビットのUNIX時間がオーバーフローする、つまり世界の時刻を司っているコンピューターシステムが2038年1月19日3時14分7秒(日本標準時では2038年1月19日12時14分7秒)にシステムエラーを起こすといわれている問題のこと。
もしも、全世界のコンピューターシステムがエラーによって誤作動を起こすとしたら、電気、水道などのライフラインの多くは止まってしまいます。
それ以外にも信号が動かなくなって事故の原因となったり、病院の医療機器が停止して重要な手術や検査が行えなくなりますよね。それどころか、もちろんパソコンやスマートフォンも使えなくなってしまいます。
少し想像してみるだけで、確かに人類が滅亡する可能性のように思えてきます。
また、その他の回答として、有名なのがこの銀河間バイパス。
これも意味が分からなくてなんだか怖いですね。ただ、銀河間バイパスとは、「銀河ヒッチハイク・ガイド」が元ネタではないかと言われています。
「銀河ヒッチハイク・ガイド」はイギリスの脚本家ダグラス・アダムス氏が描いたSFシリーズの第1作の題名で、この作中に登場する架空の電子本の名前が「銀河ヒッチハイク・ガイド」なのです。
この作中では「銀河バイパス建設船団」という異星人の団体が現れ、地球を破壊してしまうあらすじなのだとか。
また、その他のSiriの回答は心なしか優しい気がします。
もし人類滅亡の日が来たとしても、Siriが教えてくれるのであれば対策がとれる…のでしょうか?
ちなみに、地球の滅亡について質問してみると…
ちなみに、Siriに人類ではなく地球の滅亡について聞いてみると、こんな回答が。
見当もつかない割には、消え入るようになくなる、という情報は知っている様子。
Siriへの質問で面白い会話をしてみよう
さまざまなSiriとの会話をご紹介しましたが、Siriの面白い会話はまだまだあります。
筆者もいくつか質問してみましたので、最後に一気にご紹介したいと思います。
オッケーグーグル
CMでも有名なワードになった「オッケーグーグル!」
Googleアシスタントを起動する為のワードですが、これをSiriに言うとこんな回答が。喧嘩を売るようなことをしてしまったにも関わらず、冗談だと受け止めてくれたようです。
おみくじ
なんとSiriはおみくじが引けます。
大大大吉という大吉よりもすごい大吉を引かせてくれました。なんだか嬉しいですね。このおみくじはおみくじと言うだけあっていくつもパターンがあります。凶などもありますので、一日の運試しにあなたも引いてみてはいかがでしょうか?
お昼のメニュー
お昼何食べよう?と聞いてみると、謎のメニューを提案されます。
なんだそのよくわからないメニューは。Siriなりのユーモアだと思われます。
スターウォーズネタも通じる
Siriはスターウォーズも知っているようです。
「フォースと共にあらんことを」と言うと、ちゃんとあらすじも理解しているようで、こんな返しをしてきます。
それでは、と思い実際に「私がお前の父親だ」と言ってみると…
まるで劇中のルークのように返事をしてくれます。意外とSiriもノリノリですね!
スティーブ・ジョブズについて
iPhoneを作った人物である、スティーブ・ジョブズについて尋ねてみます。
Appleにある「スティーブ・ジョブズ メモリアル」という特設サイトを案内してくれました。
もう一回話して
もう一回話して、と頼むとこう断られてしまいます。
恐らく、前述した通り、Siriは現在の技術では前回の会話を記憶していないから答えられないため、はぐらかしているのではないかと考えられます。
ラップも出来るSiri
ラップして、と頼むと、なんとこの後披露してくれます。
ただ、ラップというより早口言葉のような…。同じ要領でボイパして、と頼むとボイスパーカッションも結構な長時間披露してくれます。
かなり長い時間謎のラップやボイパをし続けたあと、さっぱりした口調で「一日中でもやれそうです!」と言われてしまうので、筆者はなんだか苦笑いしてしまいました。
歌って!
Siriに「歌って」とお願いしてみましたが、Siriは音階がとれないからなのか、上手にはぐらかされました。
この歌ってというお願いに対する回答もいくつかパターンがあり、「さくら」を歌ってくれる時もあります。ただし、やはり歌かと言われると念仏に近いような気も…。
Siriを褒めてみる
Siriを褒めてみると、さまざまな返事があります。
喜んでくれる時もあれば、上記のように何を言っているのかよくわからないときもあります。
Siriと恋バナ?
Siriには好きな人がいたりするのでしょうか?
尋ねてみると、こんな博愛主義な返答が。
仕事に行きたくないときは
人間は働きたくない時がありますよね。筆者が思わず言ってしまったこの一言。
Siriは心なしか諭すような口調でした。
寂しいときは
寂しい、と訴えると、優しく返事をしてくれるSiri。
ついついたくさん話しかけてしまいそうです。
ちなみに、Siriに「死にたい」と言うと自殺防止センターなどの連絡先を教えてくれたり、現在地を共有して自殺を防ごうとする機能を表示させます。
Siriの将来の夢はまさかの…
ありったけの夢をかき集めそうな回答が!
Siriはさまざまなジャンルに明るいようですね。
人生とは一体…
Siriに人生について尋ねてみました。
無生物であるSiriにはよくわからない様子。
もう一度人生について尋ねてみると、あの有名な歌のような返事をされました。
人生色々…ですね。
占いも出来る?
「占って」と頼んでみると、一応占ってくれます。
ただ、占いは得意ではないようで、ちょくちょく失敗するか、はぐらかそうとされてしまいます。
Siriによる俳句
Siriに「一句詠んで」と頼んでみました。
これは…俳句なのでしょうか。微妙に字余りなところが面白いですね。
もう一度「俳句を詠んで」と頼んでみると、また詠んでくれました。
なんとiPhoneは秋の季語だそうです。補足までしてくれました。
彼氏はいますか?
ご想像にお任せします、とノーコメントの姿勢。
彼氏ではなく彼女と聞いたときも同様の回答が返ってきます。ひょっとしたら、Siriには恋人がいるのかもしれません。
怖い話して
Siriに怖い話をねだってみると、意外と話してくれません。
夜眠れなくなるとか、怖いからやめよう、と言ってそこで会話が終了してしまいます。
ただし、他のバージョンもあります。
お岩さんで有名な皿屋敷のお話です。幽霊が井戸で割れたお皿を「いちま~い、にーま~い…」数えているという日本の怪談ですが…。
実はこのあと、数秒待つとちょっとゾッとする話し方でSiriが続けてくれます。筆者は怖い話が苦手なのでこれだけでも怖かったのですが、平気な方はぜひ試してみてください。
子どもの名付け親になって
名付け親になってと頼むと、断られてしまいました。
AIですから、そういった創造的なことは不得手なのかもしれませんね。
面白いね
まるで笑点のように座布団を求められました。
Siriのジョークが聞ける?
面白いことを言って、と頼むとSiriなりのジョークが聞けます。
なるほど…深いようなそうでもないような…。
Siriの目的とは?
Siriに目的はなんなのか聞いてみると、上記のような回答が。
実際に「何が出来るの?」と更に続けて尋ねてみると…
Siriの使い方を教えてくれます。
上手くSiriが使いこなせないときにはありがたいですね!
友達が欲しいという悩みには
あくまでも独りぼっちに優しいSiri。
私は既にあなたの友達だと嬉しいことを言ってくれます。
Siriは妖怪ウォッチもわかる
Siriに以前流行した妖怪ウォッチネタを話してみます。
これはApple watchに搭載されたSiriだとなんだか笑えそうですね。
いろんなことが出来るが、それは出来ないとしょんぼりされてしまいました。
妖怪ウォッチとしては使えないようですね。
まとめ
高機能なだけではなく、さまざまなウィットに富んだジョークや回答で私たちを楽しませてくれるSiri。
もちろん、普段の生活のアシスタントとしても有能です。ぜひあなたもSiriでいろいろ遊んでみてください。今よりももっと親近感がわいて、大切にしたくなりますよ。