2019年03月31日更新
iPhone SEと6sの違いを比較!どっちを買うべき?
iPhone SEやiPhone6sが廃盤になってからさらに人気が急増したのはご存知ですか?コンパクトサイズと大きな画面の違いにも色んな比較があります。そこでここではiPhone SEとiPhone6sの違いを比較してみました。参考にしてください。
目次
iPhone SEとiPhone 6sとは?
iPhone6sとiPhone SEのどちらを買うべきか、比較・違いをまとめています。2018年秋にアップルでiPhone6SとiPhone SEの販売が終了になりました。しかし、iPhone6S・iPhone SEともに今でも絶大な人気を誇っており、格安SIMキャリアでは争奪戦が。
iPhone SEとiPhone6sにはどんな違いや特徴があるのでしょうか?もちろん買い替えるならばそれぞれの特徴を抑えておきたいですよね。そこでここではiPhone SEとiPhone6sの特徴や性能などについてご紹介します。
それぞれの特徴は?
ここではiPhone SEとiPhone6sの特徴についてご紹介しますが『もう知っている』『なんとなくわかっている』という方もいらっしゃるかと思います。しかし、具体的な本体サイズや性能、カメラの性能や何よりも使うのに必要なCPUなどはご存知ですか?
そんなiPhone SEとiPhone6sの特徴・違いを感じながら見ていきましょう。
iPhone SE
5型以上の大きなスマホが一般的になったいま、4型のiPhone SEは、コンパクトなスマホを求めるユーザーにとって貴重な存在です。4.7型のiPhone 6sも比較的コンパクトな部類です。『片手操作に向いているサイズ感』はiPhone SEを選ぶ最大のポイント。
電源ボタンは、iPhone SE(上)だと端末上部に、iPhone 6s(下)だと端末側面に位置します。確かに今では(2019年3月現在)iPhoneXシリーズが販売されていますが、本体サイズはもちろん、ディスプレイサイズもかなり大きめです。
私はいまだにiPhone5sを使っているので急に本体サイズやディスプレイが大きくなるiPhoneXやiPhone6sを使うには少し抵抗があります。さらに片手操作をしたいのに指が届かないというのは気がかりですがiPhone SEだったら…。と思います。
iPhone 6s
では、iPhone SEに比べてiPhone6sはどうでしょう?もちろんiPhone SEに比べればディスプレイや本体サイズや大きくなるのが特徴でもあります。しかし、ホームボタンをダブルタップするとアイコンが下がってくるのでそのデメリットをクリアしてます。
iPhone6sに向く人は本体サイズやディスプレイが大きいので動画を視聴する方などでしょう。もちろんその他にも大きな画面で文字を読みたいという本体サイズやディスプレイが大きい特徴、iPhone SEとの違いがわかります。
そういったユーザーにiPhone6sは人気だそうです。本体サイズやディスプレイが大きくても片手操作をしないという方にはiPhone6sがおすすめかもしれません。
メリット/デメリット
ここではiPhone SEとiPhone6sの購入をこれから考えている方に特に重要なメリットやデメリットをそれぞれの端末ごとにご紹介したいと思います。このメリットやデメリットを読んでiPhone SEに向く人やiPhone6sに向く人とわかるかと思います。
また、それぞれの端末の特徴や違いも把握することができるでしょう。
iPhone SE
まず最初にiPhone SEは小型端末です。その画面サイズは4インチとなります。現在Androidを含め画面サイズの主流は4.7~5インチ以上が主流です。ライバルとして位置づけされるAndroid、GALAXY Sシリーズの初代が4インチでした。
次に発売されたGALAXY S2で4.2インチへアップし、その後は大型化の一途をたどっています。iPhoneが初めて4インチを投入したのがiPhone5です。iPhone6で4.7インチへアップしましたが、iPhone SEでは4インチに回帰しました。
小型で取り回しのよい4インチサイズであるiPhone SEは、必ずニーズのあるサイズ。胸ポケットに余裕で収まる、お尻のポケットに入れても違和感を感じづらい、何より画面右上までしっかり指が届く操作感、
これら小型のメリットは手軽さにあります。
ここまでiPhone SEのメリットばかり記述してきましたので、デメリットをご紹介します。この2つのデメリットをデメリットと感じなければ、間違いなくiPhone SEはあなたにとって最高の一台となることでしょう。
まず最初に触れなければならないデメリットが『3DTouch』が使えないということ。iPhone6sから搭載された新機能である3D TouchはiPhone SEに対応していません。しかしあなたのiPhone生活に果たして3DTouchは必要かということです。
もし必要なければ気にすることのないデメリットですね。
iPhone 6s
ここからは、iPhone 6sを使うメリット・デメリットを紹介していきます。まずはメリットからです。iPhoneシリーズが長く使える理由のひとつがiOSです。毎年新型iPhoneが発売される中、少なくとも3年以上はiOSのバージョンアップに対応してくれます。
iPhone6s は薄いし軽いし、未来感のあるデザイン性があります。ホールド感がないのはかなりネックです。ケースに入れれば落とさないんじゃとか、滑らないんじゃとかいう声が聞こえてきそうですが、iPhone6sはそれ自体が素晴らしいデザインをしています。
iPhone6sの特徴でもあるデザインはデメリットにあり人によっては持ちにくいです。というのは、下図のようにエッジがカーブしていてホールドしにくい!おまけに側面がサラサラしているというか、スルスルしているというか、滑りやすいんですよね。
いっつも持つとこんな手の感じになっています。力がうまく入ってないのでいつもフワフワしている感があります。そのためポケットからスッと出した時に落としそうになることもしばしば…。実際に何度も落とした人も私の周りにはいます。
つまりホールド感がないのでその分落としやすいというのでそして画面などにひびが入り修理に出さなくてはならなくなったという声がよくあります。
iPhone SEと6sの違いを比較~サイズ~
散々iPhone SEとiPhone6sのメリット・デメリットや特徴・違いでもお話した本体サイズやディスプレイの大きさの違い。もうお分かりかと思いますが片手操作をするのか、それとも指で操作するのかなどによっても変わってきますね。
もちろん、年配の方は字が大きい方が見やすいですし、ディスプレイもその点大きい方がいいでしょう。iPhone SEに向く人、iPhone6sで向く人、などがいるかと思います。ここではiPhone SE、iPhone6sのサイズ感について詳しく見ていきます。
本体サイズ
何気なく使っているiPhoneですが、実はお出かけ、娯楽と色んな要素を持っている日常生活にとっては欠かせないものです。そこでiPhone SEとiPhone6sの本体サイズについて比較できるように表にまとめてみました。
iPhone SE | iPhone6s | |
高さ | 123.8mm | 138.3mm |
幅 | 58.6mm | 67.1mm |
厚さ | 7.6mm | 7.1mm |
こうしてみるとコンパクトでこの厚みがiPhone SEの特徴という本体サイズと呼んでもいいかもしれませんね。それでもガラケー時代と同じように年々新型の携帯が登場するのと同じようにiPhone6sの方が厚みが薄くなっています。
高さ
さて、本体サイズのそれぞれの『高さ』を比較してみます。まず、高さですがiPhone SEは『123.8mm』です。その点iPhone6sは『138.3mm』1㎝も大きいサイズとなっています。確かに急にコンパクトサイズのiPhone5やiPhone5sを使っていると…。
手は届きません。しかし、男性は手のひらが大きいので操作しやすいかもしれませんね。さらにビジネスでもメールで送られてきたファイルやデータを見ることができるのでビジネスマンにとっては嬉しいでしょう。
重さ
ではiPhone SEとiPhone6sの重さはどうでしょう?購入を検討している人ならばこの重さも比較対象に入りますよね。そこで簡単な比較表を作成してみました。
iPhone SE | iPhone6s | |
重量 | 113g | 143g |
重量を比較してみるとこんな感じですね。正直私はiPhone SEとiPhone6sの重量は感覚として同じくらいかと思っていました。しかもiPhone6sは高さがあるにしろ、iPhone SEは厚みがあるので数字としても比較して変わらないだろうと。
しかし実際には30gも差があります。しかしこの30gは大きな違いだと思う方はiPhone6sに向く人かもしれません。
幅
さて、先ほどの本体サイズの比較表で記載したiPhone SE、iPhone6sのそれぞれの幅を比較した上でどちらのiPhoneに向く人なのか分析してみましょう。iPhone SEの本体サイズの幅は『58.6mm』。iPhone6sの幅は『67.1mm』です。こちらも1㎝以上。
本体サイズだけで考えると画面のサイズが大きくなったから動画が見やすい。というメリットがありますが、幅に伴い高さも同じように1㎝近く本体サイズが大きくなっています。もちろんiPhoneは動画以外の使い勝手もいいです。
もしタブレットを持っていたり動画はあまり見ないという方、最低限LINEや電話の機能しか使わないという方はiPhone SEに向く人でしょう。
画面サイズ
まずはこちらも画面サイズ、ディスプレイについて比較表を作成してみました。
iPhone SE | iPhone6s | |
ディスプレイ | Retina ディスプレイ 4インチ |
Retina HDディスプレイ 4.7インチ |
iPhone SEの良いところは、片手でぐっと握れるサイズ感。操作する際には画面全体に手が届きます。一方、iPhone6sは手のサイズによっては、片手で扱いにくいと感じることもあります。しかし、リングなどのアクセサリーを使うと、片手でも使いやすいです。
iPhone SEは、画面サイズが小さく片手操作もしやすいので、女性にも人気の機種です。前のモデルiPhone 5sと同じサイズなので、iPhone 5sからの乗り換えの方でも同じカバーが使えて経済的ですね。
しかもiPhoneXシリーズの登場で、今後はiPhone SEのようなコンパクトスマホは、iPhoneのラインナップから消えるかもしれないです。コンパクトサイズのスマホご購入される方は、これが最後のチャンスかもしれません。動画を見る方にはiPhone6s。
iPhone SEと6sの違い~スペック/性能~
何より本体サイズやディスプレイもiPhoneを使うときには大切ですが、iPhoneをしっかり使いたいと思っている方にとってはiPhone SEとiPhone6sの性能も気になるのではないのでしょうか。どんな性能の違いがあるのかここでは比較してみたいと思います。
スペック/性能
早速iPhone SEとiPhone6sの性能に関する比較表を作成してみました。皆さんが気になる性能を重点的にまとめたものです。
iPhone SE | iPhone6s | |
デザイン・カラー | スペースグレイ シルバー ゴールド ローズゴールド |
|
カメラ/ビデオ | 12メガピクセルiSightカメラ Live Photos 4Kビデオ撮影 |
12メガピクセルiSightカメラ Live Photos 4Kビデオ撮影 |
バッテリー | 3G通話:最大14時間 LTE通信:最大13時間 連続待受時間:最大10日間 ビデオ再生:最大13時間 オーディオ再生:最大50時間 |
3G通話:最大14時間 LTE通信:最大10時間 連続待受時間:最大10日間 ビデオ再生:最大11時間 オーディオ再生:最大50時間 |
iPhone SEとiPhone6sを比較すると、カラーラインナップは同じです。一方でiPhone6sに搭載されている『3D Touch』はiPhone SEには搭載されておらず、また指紋認証『Touch ID』は両機種に搭載されているものの、iPhone6sの方は第2世代です。
外観(デザイン/カラー)
本体の色のカラーラインナップはどちらも4色で、バリエーションも同じです。『シルバー』『ゴールド』『スペースグレイ』『ローズゴールド』と男女ともに使えるカラーバリエーションで嬉しいですね。比較対象にカラーは含まれないでしょう。
しかしデザインにおける大きな違いは、本体の『角』です。上記の画像でわかるようにiPhone6sは本体の角が丸くなっているのに対し、iPhone SEは角ばっています。さわり心地が大きく違いますので、こちらもチェックしておいたほうが良いでしょう。
これが割とデザインの大きな差でもあり、落としやすいという方も中にはいるのですがスマホリングを付ければ解消されます。
解像度
SNSの浸透でiPhoneで写真を撮る方が非常に多くなったので解像度に関する性能はかなり気になる方も多いでしょう。やっぱりiPhone6sの方がディスプレイも大きいから画質が良いのでは?と思いますよね。しかしそんなことはありません。
iPhone SEはは4インチだからディスプレイ画質が悪いというわけではありません。画素数に違いはありますが、画素数密度で比べると同じ326ppiです。画面サイズの好みで選択すると良いでしょう。
カメラ性能
カメラは両者に差があります。背面についているメインカメラはiPhone6s・iPhone SEともに1,200万画素で変わりません。しかし、画面の方についているインカメラはiPhone6sは500万画素なのに対し、iPhoneSEは120万画素です。
インカメラは自分を撮影する『自撮り』の際によく使用します。SNS投稿用などに自撮りをよくされるかたはiPhone 6sを選択したほうが良いかもしれません。
先ほども記したように両者ともにアウトカメラについては、iPhone SEはiPhone 6sと同じ1200万画素となっています。ディスプレイや印刷で大きく引き伸ばしてもキレイに見える高精細な写真をカメラで撮影可能です。
カメラ性能といいますか、カメラのレンズにも違いがあります。iPhone SEのレンズは、端末内部に収まっていますが、iPhone6sのレンズは端末から少し飛び出ています。こういった細かい部分が気になる方はiPhone SEに向く人でしょう。
特にカメラレンズが気にならない方はiPhone6sに向く人と言ってもいいかもしれませんね。
バッテリー性能
一番気になるのはバッテリーの性能ではないのでしょうか。iPhoneは毎日使うものですからね。バッテリーの性能の比較をしてみたところそれぞれの機能において分けてみましたがこの中であなたが何を重視して使うものかによると思います。
正直比較してみても全体的には変わりはないと思います。iPhone SEにもバッテリーの性能が良い部分もありますし、逆にiPhone6sにもバッテリーの性能が良いところがあります。バッテリーの性能に関しては向く人は選びづらいですね。
処理性能/CPU性能
ここではiPhone SEとiPhone6sのCPUの性能について比較してみました。実際にこのCPU性能というのはiPhoneの処理機能を行ってくれる役割を果たしてくれるので正直購入を検討している方はCPUの性能も重視しておくといいでしょう。
iPhone SE | iPhone6s | |
処理機能/CPU | 64ビットアーキテクチャ搭載 A9チップ 組み込み型M9モーション コプロセッサ |
CPU性能は、iPhone6s・iPhone SEともにほぼ同じです。CPUはともにA9チップとM9コプロセッサを搭載しています。またメモリー(RAM)も2GBと同等です。操作しているときのサクサク感はどちらも同等と言えるでしょう。CPUは大切です。
CPUとは?
CPUとはどんなものかという方に説明します。CPUとは中央演算処理装置のことでありコンピューターの中枢部分にあたり、各種装置を制御したり、データを処理する役割を持っています。パソコンの基本性能を決める重要なパーツでもあります。
さらにCPUは入力装置などから受け取ったデータを解釈して演算し、結果を出力装置などで出力し、CPUの機能をひとつのLSI(大規模集積回路)にしたものを、特にマイクロプロセッサーと呼びます。
片手操作
iPhone6sとiPhone SEの最も大きな差のひとつが片手操作ができるのかできないのか。その中にディスプレイのサイズがあります。iPhone6sは4.7インチ画面、iPhone SEは4.0インチです。大画面が主流となっている現在のスマホの中ではコンパクトです。
どちらもコンパクトな部類のサイズですが、特にiPhone SEの4インチは特徴的です。4.0インチだと、電車で通勤している際にも片手で簡単に操作ができます。また、ポケットにも入りやすいですね。今はコンパクトサイズの機種が少ないので、貴重です。
一方、できるだけ大画面がよいと言う方はiPhone6sに向く人でしょう。
iPhone SEと6sの違いを比較~価格~
もちろんiPhone SEとiPhone6sを購入する上で気になるのが購入するときの価格ではないのでしょうか。購入価格が高いといくら性能やデザインが気に入っていても一度価格を見て購入をためらってしまいますよね。そこでここでは目安になる価格をまとめました。
実質負担価格
一部のスペックを抑えた分、本体価格が安くなっていることもiPhone SEの特徴です。Apple Storeで購入する場合を比べると、iPhone6sと比べて約3万7000円(税込相当)の差があります。ただし、キャリアで購入する場合にはまた価格の違いが生じます。
それはiPhone6sが対象になり、iPhone SEが対象にならないキャンペーンもあるので、留意しておきましょう。上手く活用することで、iPhone6sでも割安に購入できます。例えば機種変更の場合、NTTドコモなら『春のおとりかえ割』などを実施していました。
iPhone6sに買い替える場合に、最大1万5552円(税込)の割引が適用され、iPhone SEと実質負担額が同じになります。
月額料金
ここではワイモバイルを例としてiPhone SEを購入する場合に実質負担金額について表を作成してみました。
番号移行/機種変更の場合 | ||
モデル | 32GB | 128GB |
賦払金 24回分割の場合 |
1,836円 | 2,376円 |
月額割引 最大24ヵ月間 |
-1,296円 | |
機種代金実質 24ヵ月間 |
540円/月 | 1,080円/月 |
上記のようにワイモバイルでiPhone SEを購入した場合の実質負担金額をまとめてみました。なんと機種代は月々540円もしくは1,080円と安くなりますね。ではiPhone6sではどうでしょうか?
ここではiPhone6sをワイモバイルで購入した場合の実質負担金額を表にまとめてみました。
番号移行/機種変更の場合 | ||||||
モデル | 32GB | 128GB | ||||
プラン | S | M | L | S | M | L |
賦払金 24回分割の場合 |
1,323円 | 1,863円 | ||||
月額割引 最大24ヵ月間 |
-783円 | -783円 | ||||
機種代金実質 24ヵ月間 |
540円 | 1,080円 |
iPhone6sではプランがありますが正直機種代の実質負担金額はiPhone SEもiPhone6sもどちらも変わりません。ワイモバイルの場合ですがこうなるとお好きな自分に合った端末を選ぶといいですね。
iPhone SEに向く人
ではiPhone SEとiPhone6sについて性能を比較しながらお伝えしてきましたがどんな方がiPhone SEに向くのでしょうか。もちろん価格も含めて決めるのはご本人ですが、ここではiPhone SEに向く人はどんな人か検証してみました。
コンパクトなスマホがいい
なんといってもiPhone SEに向く人はコンパクトなスマホに使い慣れていている人でサイズ感も変わらずにコンパクトなスマホが良い方でしょう。特に私もですが現在iPhone5sを使っていて次はiPhone SEに換えようかと悩んでいます。
その決め手はコンパクトなサイズ感にあります。また、アイコンが下がるとは言え、片手操作ができないので届かないというのも理由の一つです。でも価格が同じなら悩みます…。
片手操作にこだわり
5型以上の大きなスマホが一般的になったいま、4型のiPhone SEは、コンパクトなスマホを求めるユーザーにとって貴重な存在です。4.7型のiPhone6sも比較的コンパクトな部類と言えますが、『片手操作をしたい』方はiPhone SEを選ぶ最大のポイントです。
割安にSIMフリーモデルを購入
iPhoneシリーズの中でも比較的安価なiPhone SE。『もし格安SIMで利用できたら安く使えるのでは?』と考えている方も多いでしょう。実は、格安SIMでiPhone SEを利用することで、月額料金を節約できます。
格安SIMでの運用を考え中
すでにdocomo、au、SoftBankでキャリア版のiPhone SEを利用している方は、持っているiPhone SEを格安SIMでそのまま使う方法があります(SIMロック解除が必要な場合があります)。この方法ではスマートフォンを新規購入する必要がありません。
つまり費用を抑えるという観点ではもっともお得です。格安SIMとiPhone SEの組み合わせでお得に利用するためには、格安SIMの端末セットを購入する方法もおすすめです。本体代金の割引サポートなどが付くこともあります。
するとこれらの割引を含めて安く使える場合があります。
続いては、SIMフリー版を購入する方法です。SIMフリーのiPhone SEを手に入れれば、ほとんどのMVNOで利用可能です。ただし、通信事業者による端末割引などがないため、本体代金をすべて負担することになります。
iPhoneXS/XS Maxの発表とあわせて、Apple Store(オンラインストア)でのiPhone SEの販売は終了しました。SIMフリーのiPhone SEの新品が欲しい場合は、 Apple Premium Resellerや家電量販店などのApple製品取扱店で購入できます。
iPhone 6sに向く人
では今度はiPhone6sに向く人はどんな人でしょうか?もちろんこちらでも価格を含めて検討する参考にしていただければと思います。
文字が大きいほうがいい
最新の3Dタッチが使えて画面サイズも大きめの方が良いと言う方は、iPhone6sが断然オススメです。画面サイズが大きければ、文字や動画も見やすいですからね。個人差があるかもしれませんが、小さな文字を見づらいと感じる40代以降の方は特に。
iPhone6sの広い画面の方が目に馴染みやすいです。老眼を感じたりすると見づらくなりますからね。スマホ画面の大きさのトレンドを見ていると、iPhone 6sの大きさがジャストフィットと言う方の方が多いかもしれません。
動画を高画質で見たい
『iPhone6s』では画素数が1200万画素になったことで、フルHDの4倍の情報量を誇る4Kムービーの撮影が可能に。ただし毎秒30コマ記録となるため、滑らかさではフルHD/60p動画よりも劣ります。シーンに応じて使い分けて行くのが良いでしょう。
さらに『iMovie』では、撮影した4K動画を『iPhone6s』上で編集し、それをそのままYouTubeなどにアップできる。最大240fps(720p画質)までのスローモーション動画撮影にも対応し、素早い被写体の動きをしっかり確認できるのもポイントです。
パソコンやタブレットを持っていなかったりすると動画を見る手段というのはもうiPhoneしかありません。価格が(ワイモバイル参考ですが)変わらないのであれば少しでも大きい画面で動画を見たい!そんな方はiPhone6sがおすすめです。
しっかり指で操作したい
正直、片手操作はかなり楽ですが、どうしても『ながら操作』になってしまうこともあります。安全面でもiPhoneを操作するときにはiPhone。という方にとってしっかり指で操作できるiPhone6sはおすすめです。しかも3Dtouchができます。
例えばSNSをよく利用する人で写真を撮る人ならばiPhone6sであったり、もしくはコンパクトなサイズが良いという方はiPhone SEがおすすめです。もちろん購入するキャリアの価格にもよりますが、価格はご自身と相談してください。
どうしても価格だけは筆者も口は出せません。最後の決め手となるのは価格かと思います。ぜひ購入時の参考にしてください。