スタディサプリに登録する方法を詳しく解説!
スタディサプリは登録方法が簡単です。本人確認からプランの選択、支払い方法などスタディサプリの登録手順をご紹介します。また、保護者・学習者それぞれから始める登録方法や2人目の追加登録、注意点についても載せているので参考にしてください。
目次
スタディサプリとは
スタディサプリという自宅学習アプリをご存知でしょうか?スタディサプリは、塾や通信教育とは違う新しいタイプの学習ツールで端末にアプリのダウンロードをすることで利用できるようになります。
今回はスタディサプリのダウンロード・登録手順や本人確認の方法、保護者と学習者それぞれから始める登録方法など様々な視点からのやり方をご紹介しますので、子供の勉強方法で悩んでいる人は必見です。
スタディサプリについて
スタディサプリのメリットは端末へスタディサプリのアプリをダウンロードすることで自宅にいながらにして学習することができるというポイントになります。
昨今の学生は学校の帰りも遅いため、その後に塾へ行っていたら毎日帰宅が夜遅くになってしまいます。そんなとき便利なのが自宅の端末で利用できるスタディサプリなんです。
スタディサプリなら自宅の部屋で動画を見ながら学習することができるので、家族と食事をとることも可能ですし夜道を出歩かなくて良いというメリットになります。
小学生から社会人まで利用できる
スタディサプリの特徴の一つが、対応している年齢層です。一般的な塾だと、主に利用できるのは小学生から高校生のような「学生」と呼ばれる人達がメインとなっているでしょう。
しかし、スタディサプリなら下は小学校1年生から中高生、大学生、社会人までが利用できる仕組みになっているんです。
そのため、非常に幅広い年齢層の人が利用することができる人気の自宅学習アプリとしてスタディサプリは知られています。
アプリをダウンロード
スタディサプリを利用用したいときは、端末にスタディサプリのアプリをダウンロードすることから始めます。
スタディサプリのアプリをダウンロードするときはiPhoneなどのiOS端末とiOS端末以外のAndroid端末の場合でダウンロード方法が違いますから、それぞれの方法をご紹介します。
どちらのダウンロード方法でも、無料で簡単にダウンロードすることができますから自分の利用している端末に合わせてダウンロード方法を選んでください。
iPhone
スタディサプリを利用する端末がiPhoneやiPadなどのiOS端末だったら、アプリのダウンロードはApp Streから行ってください。
iOS端末のアプリストアであるApp Storeの検索欄で、「スタディサプリ」と検索することで簡単に端末へダウンロードすることができるでしょう。
Android端末
iOS端末以外のものをAndroid端末と言います。iPhoneやiPad以外の端末でスタディサプリを利用する場合にはAndroid端末のアプリストアであるGoogle Playからアプリのダウンロードを行ってください。
Google Playからダウンロードする場合でもApp Storeからのダウンロードの場合でも、スタディサプリのアプリは無料でダウンロードできますから試しにダウンロードしてみるのもおすすめです。
スタディサプリ登録手順~学習者の場合~
スタディサプリの登録をする場合には、学習者の名前で登録する場合と保護者の名前で登録する場合の2通りがあります。
ここではまずスタディサプリで勉強をする学習者本人の名前で登録する方法をご紹介しますので、スタディサプリへの登録を考えている人は手順を参考にしてください。
登録手順
スタディサプリの登録を学習者の名前から登録をする手順のご紹介です。端末へダウンロードしたスタディサプリのアプリを開いて学習者の名前から行う登録手順に進んでください。
公式サイトへアクセス
まずはスタディサプリの公式サイトで学習者の年齢層を選択してください。スタディサプリでは主に小学講座・中学講座・高校講座・大学講座があります。
この中から学習者の年齢層に合わせて大まかに選択してください。
学習者である自分の学年を入力
このページでは、学習者の学年を詳しく選択します。すたスタディサプリで選択できる学習者の学年は、小学校1年生から専門学生・その他など様々な学年が選択できるようになっていますから幅広い人が勉強に利用できるのでおすすめです。
名前などのプロフィールを登録
スタディサプリを利用する学習者の名前などプロフィールの登録を行います。生年月日などはスタディサプリを利用するうえで大切な部分ですから、間違えないように気を付けてください。
会員プランを選ぶ
スタディサプリを主に利用する学習者の学年や名前の登録が済んだら、続いては会員プランについて登録していきましょう。
スタディサプリで学習内容を決めるコースや本人確認のための認証コードなど、会員プランを登録することは重要なポイントになりますから自分に合ったプランを選択してください。
確認メールの認証コードを入力し本人確認を済ませる
認証コードによる本人確認の作業は、スタディサプリを利用するうえで非常に大切なポイントになります。本人確認をすることによって、スタディサプリでクレジットカードが登録できたり様々なサービスを利用できたりするようになるんです。
スタディサプリでの本人確認はSMSで簡単に行えるので、登録したSMSに届く認証コードを使ってしっかり本人確認するようにしましょう。
スタディサプリで認証コードを使って本人確認するには、登録した携帯電話番号のSMSに送信された認証コードを入力するだけです。SMSに届いた4桁の認証コードで本人確認を行ってください。
自分に合ったコースを選択する
スタディサプリの会員プランでは、主に2つのコースを選択できます。よりじっくり勉強したい学習者には「個別指導コース」自分のペースに合わせて学びたい学習者なら「ベーシックコース」のプランがおすすめです。
それぞれの学習者の利用方法に合わせてどちらのコースが良いか最適なプランを選択してください。
お支払い情報を入力
続いてスタディサプリの会員プランではコースの月額料金の支払い方法を選択します。スタディサプリのプラン料金の支払い方法はクレジットカード・キャリア決済・コンビニ決済の中から選択できるようになっています。
それぞれの支払い方法では、12か月分の会費を一括で支払う方法と毎月1ヶ月ずつ支払うプランがあります。自分に合った支払いプランを選択して、スタディサプリをより便利に利用してみましょう。
ここで登録が完了
最後にスタディサプリに登録する前に最終確認を行ってください。名前・学年・生年月日・受講したコースなどスタディサプリに登録したプランを確認します。
全プランの登録内容が正しいと感じたなら、スタディサプリの利用規約を確認したうえで「同意して登録する」をタップしてスタディサプリの登録を済ませましょう。
スタディサプリ登録手順~保護者の場合~
スタディサプリの登録手順は、学習者から登録する手順を紹介しましたが学習者の保護者から登録していく方法もあります。
保護者から登録する手順は学習者の名前で登録する場合とは登録方法が少し違うので、ここでは保護者の名前からスタディサプリに登録する手順をご紹介します。
登録手順
保護者の名前からスタディサプリに登録するには、学習者の名前で登録する手順と始め方は同じです。
公式サイトへアクセス
まずはスタディサプリの公式サイトへアクセスしましょう。スタディサプリの公式サイトの「14日間無料体験!今すぐ会員登録」をタップして会員登録を始めてください。
保護者もしくはお支払いする方から進む
このページでは、学習者から登録するときにはまず最初に学習者の学年を選択しました。しかし、保護者の名前からスタディサプリに登録する場合は「保護者もしくはお支払いする方」を選択してください。
保護者の方のメールアドレスの登録
続いて支払い者である保護者のメールアドレスを登録します。スタディサプリからのお知らせメールなどが受信できるよう、利用可能なメールアドレスを入力しましょう。
また、メールの設定でパソコンからのメールなどを受信しない設定になっている人は注意が必要です。
そのため、ここで登録したメールアドレスの受信設定がスタディサプリからのメールを受信できるようになっているかの確認も合わせて行うことを忘れないようにしてください。
受信したメールのURLへアクセス
保護者のメールアドレスを入力すると、スタディサプリから本人確認のためのメールが届きます。登録した保護者のメールアドレスへ届いたメールを開き、記載されたURLを選択してください。
保護者情報の登録を済ませる
ここでスタディサプリに登録する保護者情報の登録を済ませます。名前や生年月日、パスワードなどスタディサプリを利用するうえで大切な情報を登録しますから、誤りがないように入力してください。
学習者の情報を登録
保護者の情報を入力後、続いてはスタディサプリを利用する学習者の情報を登録します。学習者の名前・学年・生年月日など、スタディサプリで提供される学習内容に関わってきますから正しい情報を入力しましょう。
お支払い情報を入力
保護者の情報・学習者の情報を登録できたら、スタディサプリのコース料金を支払いする際に利用する支払い情報を入力してください。
スタディサプリの支払い方法は、クレジットカードやキャリア決済などいくつかの支払い方法が選べるようになっています。
保護者に合った支払い方法を選択して料金をしっかり支払いできるようにしましょう。
ここで登録が完了
保護者の情報・学習者の情報が登録できて、本人確認も行えたらスタディサプリへの登録が完了します。
画像のようなページが表示されるので、「学習Webへ」「サポートWebトップへ」のうち利用者に合わせて選択してスタディサプリの利用を開始しましょう。
スタディサプリ2人目以降の登録
スタディサプリが人気の理由の一つが、学習者の登録を1人だけではなく2人以上で登録できるというポイントです。
スタディサプリに2人目以降の学習者を登録するにはスタディサプリのアカウントページから設定をする必要があるので、ここでは2人目以降の学習者を登録する手順をご紹介します。
登録手順
スタディサプリのアカウントに2人目以降の学習者を登録するときの設定手順です。
公式サイトのサポートwebへアクセス
前述した方法でスタディサプリのアプリダウンロード・アカウント登録などができたら、アプリを開いてトップページから右上にある横3本線のアカウントメニューをタップします。
アカウント設定を選択
アカウントメニューが開いたら、「アカウント設定」を選択してください。
2人目以降のアカウントを登録する
アカウント設定のページでは、現在登録されているアカウントの情報が確認できます。このページで学習者情報の欄にある「+マーク」をタップしましょう。
この+マークをタップすることで、1つのアカウントに2人目以上の学習者を登録することができます。
プロフィールの登録を行う
2人目として追加したい学習者の情報を入力します。2人目の名前や学年、生年月日など1人目の登録と同じ内容を登録しましょう。
アカウント確認のため、アカウント作成時に登録したパスワードを入力します。
2人目として追加したい学習者の登録内容を確認します。ここで登録内容に間違いがないかよく確認するようにしてください。
支払い方法を選択
1つのアカウントに2人目以上の学習者を追加すると、追加した人数分のスタディサプリの利用料金が発生します。そのため、ここでも支払い方法の登録を行います。
スタディサプリの支払い方法にクレジットカードを選択した場合、続いてクレジットカード番号の入力を行います。
カード番号・利用期限・カードのセキュリティコードなどを全て入力してスタディサプリの支払い登録を行ってください。
スタディサプリ登録の注意点
スタディサプリを登録するには、覚えておいた方が良いいくつかの注意点があります。スタディサプリ登録の注意点を知っておくことにより、スタディサプリの利用がさらに便利になるのでここで紹介する注意点をチェックしておきましょう。
登録の注意点
ここではスタディサプリを登録するときの注意点を5つご紹介します。
1つのアカウントでの共有はオススメしない
前述した通り、スタディサプリでは1つのアカウントに2人目以上を登録することができます。この機能を利用せずに、1つのアカウントに1人の登録で2人以上での利用はおすすめしません。
スタディサプリではコースを選べたり授業のレベルが1人1人に合わせた形で提供されたりしますから、自分に合ったアカウントがないと効果的な学習ができなくなってしまうからです。
保護者の電話番号に勧誘の電話がかかってくることがある
スタディサプリ登録の際の注意点2つ目は、スタディサプリからの勧誘電話です。スタディサプリの新規登録時には電話番号を入力する欄があります。
そのため、スタディサプリ側に電話番号の情報を提供することになるのでスタディサプリから登録した保護者の電話番号へ電話がかかってくるときがあるんです。
このような勧誘電話が嫌な人は、知らない番号からの電話には出ないなどの注意点を覚えておいてください。
月額料金は学習者の人数分必要になる
1つのアカウントに2人以上の登録ができるのはスタディサプリのメリットですが、学習者を追加すればしただけ人数分の料金が発生するという注意点を覚えておいてください。
これを知らずに兄弟を全て登録してしまうと、多額の請求をされて驚いてしまうことになりかねませんから注意点として大切なポイントになります。
別途購入のテキストが存在する
スタディサプリの利用料金はベーシックコースで1人1教科月額980円になります。しかし、スタディサプリの利用にはこの月額料金とは別にテキスト代金が発生します。
スタディサプリのテキスト代金は1冊1200円なので、受講する教科が多いほどテキスト代金も増えていくので注意点として覚えておいてください。
スタディサプリの利用には月額料金の支払いだけではないんです。
複数の端末で同時利用できるが運営側から注意される事がある
スタディサプリは様々な端末で利用ができるというメリットがあります。しかし、このメリットを活用して複数の端末で同時に利用してしまうとアカウントの追加を怠ったことを疑われスタディサプリ運営から注意されることがあるんです。
通信料がかかりすぎる
スタディサプリでは、主に動画で講師の授業などを見て学習します。そのため、外出先でWiFi環境がない場所でスタディサプリを利用するとあっという間にスマートフォンなどの通信料が上限に達してしまうでしょう。
あるサイトの計算では、7GB利用できる携帯電話の契約でモバイル通信でスタディサプリを利用した場合38時間の利用で7GBを超えてしまうとの実験が出ています。
スタディサプリをモバイル通信で利用する場合、端末の通信料を考えて利用するようにしましょう。
スタディサプリの便利機能
スタディサプリは前述したような注意点もありますが、反対に便利と言われる機能もたくさんあります。ここではスタディサプリの便利機能についてご紹介しますので、これからスタディサプリの登録を検討している人は参考になるでしょう。
スタディサプリの便利機能を登録前にチェックしておくことは、数ある学習アプリの中から自分に合ったアプリを選ぶ際にも役立ちますから覚えておいてください。
便利機能
スタディサプリの便利機能は主に3つあります。
- 複数端末で利用できる
- クレジットカードがなくてもキャリア決済で支払いができる
- 料金が安い
複数端末で利用できる
スタディサプリに対応している端末は、スマートフォンやタブレットやパソコンなどインターネット接続ができる端末なら利用可能となっています。
そのため、外出時にはスマートフォンで学習して自宅ではタブレットやパソコンを利用するなど環境に合わせて利用端末を変更すことができるんです。
利用端末が多いことは非常に評判の良いスタディサプリの便利機能ですから、工夫して使ってスタディサプリをさらに使いこなしてください。
クレジットカードが無くても携帯のキャリア決済に対応
スタディサプリのように会員登録することで月額料金が発生するアプリの場合、支払い方法で選択できるのがクレジットカードのみというアプリもあります。そうなるとクレジットカードを持っていない人は利用できなくなってしまうでしょう。
スタディサプリでは、クレジットカードを持っていない人でも会員登録ができるように支払い方法が携帯電話会社のキャリア決済に対応しています。
キャリア決済とは、スタディサプリの月額利用料を毎月の携帯電話の料金に合算して支払いができるサービスです。支払い方法がいくつか選択できるのもスタディサプリの便利機能として評判となっているポイントです。
料金が安い
スタディサプリの最大のメリットともいえるのが、料金の安さです。一般的な学習塾に通う場合、1教科の料金が5000円など比較的塾にはお金がかかってしまいます。
しかし、スタディサプリなら基本的なコースで月額利用料は1教科1か月980円です。この金額は普通の学習塾では有り得ない金額なので、スタディサプリは断トツに料金が安いということがわかるでしょう。