2019年12月04日更新
auブックパスの評判/評価!読み放題の注意点も解説!
マンガや雑誌、小説などを読み放題ができるサイトが増えてきました。その中に「auブックパス」があります。auブックパスでは、読み放題プランがありますが、実際の評判/評価はいいのか?説明します。また、auブックパスの基本情報である料金なども紹介します。
目次
「auブックパス」とは
本が好きな人は、電子書籍サービスを利用しているでしょうか。現在、さまざまな電子書籍サービスが数多く登場しています。サイトによって、さまざまな料金プランやメリットやデメリットがありますので、どれを選んでいいか悩んでしまうでしょう。
そこで、今回紹介をする「auブックパス」をおすすめします。auブックパスは、他社と比較をすると大きなメリットがあります。それは、auブックパスの運営会社はあの大手携帯会社のKDDI株式会社が運営をしているということがあります。
auブックパスはあのauが提供をしている電子書籍サービスですので、安心して使えるでしょう。そんな、auブックパスの基本情報を紹介していきますので、基本情報を参考にしつつ、これから利用することを考えてみてはいかがでしょうか。
「auブックパス」の特徴
それでは、auブックパスの基本情報を深堀していきたいと思います。auブックパスがどんなサイトなのか?基本情報である特徴を把握しておかないと、これからauブックパスを使っていく上でスムーズに使うことができなくなるかもしれません。
では、auブックパスの基本情報である特徴を紹介していきます。
月額で雑誌・漫画・書籍が読み放題
auブックパスは、月額料金を支払うことで、雑誌・漫画・小説が読み放題になるサイトです。もちろん、読み放題になるプラン以外にも他にプランがありますので、自分に合った使い方でauブックパスで、小説や漫画を読むことができます。
基本情報であるauブックパスの読み放題になるプランが一番お得で、評判が高く利用している人が多いので、読み放題プランにする人が多い傾向が見受けられます。
「auブックパス」の基本情報
auブックパスの基本情報の表です。
auブックパスの基本情報 | |
運営会社 |
KDDI株式会社 |
サービス開始年月 |
2012年12月 |
読み放題数 |
雑誌やコミックなどすべて合わせて4,000冊以上 |
無料期間 |
30日間 |
月額料金 |
562円 |
運営会社
auブックパスの基本情報を知るためには、運営会社を知っておくべきです。auブックパスの運営会社は「KDDI株式会社」となっています。他社と比較をすると、誰でも知っている運営会社ということがあり安心して使えることでしょう。
サービス開始年月
つづいて、auブックパスの基本情報である、サービス開始年月です。サービス開始年月は「2012年12月」です。現在2019年8月ですので、7年前にはauブックパスのサービスが開始しています。
サービスが長いのですから、そう簡単にはなくならない電子書籍サービスとなっております。
読み放題数
つづきまして、auブックパスの基本情報で重要になってくる読み放題の数です。読める電子書籍が少なければ、登録をしようとは思いません。読み放題数は他社と比較しても十分豊富で「約40万冊以上」が読み放題となっています。
読み放題プランに入っていれば、auブックパスの読み放題対象の小説、漫画、雑誌などが全て実質無料で読み放題になるのです。これだけ多くの作品数を提供しているのであれば、いくら時間があっても足りないでしょう。
無料期間
最後のauブックパスの基本情報は無料期間についてです。auブックパスは初回登録に限り「30日間の無料期間」を受けることができます。この無料期間中は、auブックパスの読み放題プランと同じ内容を利用することができます。
読み放題プランの料金がかかりませんので、auブックパスを一度も利用したことがない人はこの機会に一度利用してみることをおすすめします。以上が、auブックパスの基本情報でした。
「auブックパス」の料金プランを比較
ここからは、auブックパスの料金プランについての比較を解説をしていきたいと思います。auブックパスの料金プランはいくつかありますので、比較をしながら自分に合った料金プランを選んでいくことが重要になってきます。
一つ一つauブックパスの料金プランを紹介しつつ、比較をしていきますので、理解しておくようにしてください。
総合コース
auブックパスの代表的な料金プラン「総合コース」です。総合コースでは、漫画や小説、実用書、雑誌など約4万札以上のさまざまなジャンルの書籍を読み放題で楽しむことができます。
総合コースに登録さえしていれば、ほとんどの書籍を読むことができますのでおすすめします。auブックパスの料金プランの中では、一番評価が高く多くの人が利用しております。
月額562円(税込)で雑誌読み放題
auブックパスの総合コースの料金は「月額562円(税抜)」で利用をすることができます。以前は、月額410円(税込)で雑誌などが読み放題になりましたが。2019年/8月時点では値上がりして562円となりました。
他社の電子書籍サービスと比較をしても、そこまで高い料金ではありませんので、本が好きでよく読まれる人は、総合コースがピッタリ合うと思われます。
マガジンコース
auブックパスの料金プランには「マガジンコース」というものもあります。300誌以上の雑誌のみを定額で読むことができます。雑誌を主に読む人にとっては、雑誌を読み放題になるというこのマガジンコースを利用することをおすすめします。
もちろんマガジンコースに入らなくても入っていても、個別に書籍を購入することができます。
月額606円(税込)で漫画・書籍も読み放題
auブックパスの読み放題プランなら「月額606円(税込)」で、漫画も雑誌、小説すべてが読み放題になります。マガジンコースは、雑誌だけを「月額380円(税込)」で読むことができますが、プラス100円ちょっと支払えば、読み放題プランに登録できます。
つまり、auブックパスの総合コースに最初から入っておけば、お得に利用をすることができるのです。どうせなら、評判が良いauブックパスの総合コースに登録をしてみてはいかがでしょうか。
コイン
auブックパスで、書籍を個別に購入するのならば「コイン」が必要になってきます。基本的には1円=1コインとなっております。このコインを使って書籍を購入する形になりますので、コインをあらかじめ購入する必要があります。
コインの購入方法は、さまざまあります。auユーザーの場合は、ケータイ料金と合算して支払う「auかんたん決済」を使い支払うことも可能です。また、auユーザーの場合以外の場合は、クレジットカード、WebMoney、コインでの購入となります。
また、コインの購入する際の欲しい分だけコインを購入する場合と自動チャージをする場合の二通りがありますので、それについて説明をしていきたいと思います。
都度購入
都度購入する場合
- 100円~500円は金額相当のコイン
- 1,000円=1,010コイン
- 2,000円=2,100コイン
- 5,000円=5,500コイン
- 9,800円=11,300コイン
自動チャージ
月額コインプラン(自動チャージ)を利用する場合
- 月額500円=525コイン
- 月額1,000円=1,080コイン
- 月額2,000円=2,200コイン
- 月額5,000円=5,750コイン
- 月額9,800円=11,800コイン
「auブックパス」の品揃え
ここからは、auブックパスの品揃えについて紹介していきたいと思います。auブックパスは月額料金がお手頃で、あらゆるジャンルの商品を扱っていると評判・評価されております。
そんな幅広い品揃えをしていると評判・評価されているauブックパスは、実際どんなジャンルの電子書籍を配信しているのか、ジャンル毎に解説していきたいと思います。あなたの好きなジャンルをauブックパスで見つけてみてください。
「auブックパス」で扱っているジャンル一覧
auブックパスで扱っている電子書籍のジャンル一覧表
ジャンル | 取扱数 |
ビジネス | 2,023作 |
趣味・実用 | 6,109作 |
小説 | 4,751作 |
女性コミック | 2,793作 |
男性コミック | 2,846作 |
ライトノベル | 396作 |
ボーイズラブ | 2,670作 |
アダルト | 2,495作 |
グラビア | 2,147作 |
ファッション
auブックパスは、ファッション雑誌が配信されています。ファッション雑誌は、雑誌のカテゴリーから探すことができます。雑誌の数があまり多くはないので、かなり絞られてきますが、有名なファッション雑誌はauブックパスにはあるようです。
ニュース
auブックパスは、カテゴリーには「ニュース」というものはありませんが、ニュース系の雑誌もあります。政治的なニュースや芸能ニュースなどの雑誌が少ないですが、購入することができます。他社と比較して見ると、ニュース系はあまり豊富ではありません。
旅行・グルメ
そして、auブックパスは各地の旅行・グルメ雑誌もあります。オーストラリアだったらバーベキュー。タイでしたら屋台。韓国だったらマッコリ酒場やカフェといった特集をした雑誌があります。
旅行・グルメ情報を知りたいのならば、auブックパスは役に立つことでしょう。しかし他社と比較すると、ラインナップは少ないです。
エンタメ・趣味・娯楽
auブックパスでラインアップが他社と比較しても多い「エンタメ・趣味・娯楽」のカテゴリーについて紹介していきたいと思います。エンタメ・趣味・娯楽は、カテゴリーの趣味・実用から探すことができます。
エンタメ情報からピンポイントな趣味や娯楽情報の電子書籍が数多く配信されているのが特徴的です。
車・バイク
そして、auブックパスには「車・バイク」といった男の人が好むようなジャンルがあります。車やバイク専門の雑誌が複数用意されていますので、車・バイクが好きな人でもauブックパスで楽しむことができるでしょう。
ただし、他社と比較すると車・バイク関係の書籍は少ない傾向があります。
料理・レシピ
つづいて、auブックパスには「料理・レシピ」の書籍が多く配信されております。糖質オフの料理からもやしやキノコに特化した料理本。一生使える家事テクニック、豆腐を最高に食べるおいしい食べ方など、さまざまな料理・レシピ本があります。
ビジネス
最後に紹介をするauブックパスのジャンルは「ビジネス」本です。ビジネスは、他社と比較しても豊富なラインナップがあります。10倍ラクにするGoogle仕事術、出社は月に3日でいい。使える語彙力2726といったビジネス書がたくさんあります、
「auブックパス」無料読み放題の注意点
ここから紹介をするのは、auブックパスを使うにあたってとても重要になる無料読み放題の「注意点」について紹介していきたいと思います。もし、auブックパスの無料読み放題を利用する場合は、この注意点を守らなければ後々大変なことになります。
うまくauブックパスの無料読み放題を利用したい場合は、この30日間の無料体験の仕組みを理解することから始めていくようにしてください。それでは、auブックパスの無料読み放題で気を付けなければならないことについて説明させていただきます。
無料読み放題サービス
まずは、auブックパス無料読み放題サービスそのものについて解説していきます。無料読み放題サービスとは、一度だけauブックパスの有料プランである読み放題を無料で利用することができるものとなります。
無料期間中は、どんなサービスも無料で使うことができますので、是非とも利用していただきたいです。
初回登録時30日間無料
その無料読み放題サービスとは、厳密に言うと「初回登録時30日間無料」というものです。初回登録に限り、月額定額料の562円が30日間無料になるという魅力的なサービスなのです。4万冊が無料で読めてしまいます。
注意点
そんな初回登録時30日間無料には、いくつか注意点があります。まずは、無料期間の30日間を過ぎてしまうと、月額料金が日割り計算として請求されてしまいますので、気を付けて使わなければなりません。
一分一秒でも過ぎてしまうと、翌月の料金を支払うことになりますので、無料期間が30日間ということはしっかり頭に入れておいてください。また、無料期間が30日間以内にauブックパスを解約・退会すれば、料金は発生しません。
アプリから解約・退会はできない
初回登録時30日間無料の注意点ですが、解約・退会をすれば完全に無料でauブックパスを利用することができます。しかし、auブックパスアプリから解約・退会することができないというデメリットがあるということを把握しておいてください。
アプリから解約・退会することができないというデメリットがあるため、ブラウザを使って解約・退会しなければなりません。
読み放題作品が読めなくなる
つづいてのauブックパスの注意点は、解約・退会すると「読み放題作品」が読めなくなるということです。解約・退会した瞬間、すべての有料コンテンツが利用できなくなりますので、無料期間ぎりぎりまで利用してから解約・退会してください。
「auブックパス」のメリット
auブックパスをこれから利用する前に「メリット」について紹介していきたいと思います。auブックパスには、さまざまなメリットがあるのです。考えられるメリットをまとめてみましたので、参考にしてみてください。
メリット
それでは、auブックパスのメリットを3つほど説明させていただきます。
幅広いジャンルを取り扱っている
auブックパスの最初のメリットは「幅広いジャンル」を取り扱っているということです。このメリットに関しては、他社と比較しても評判・評価となっております。
バックナンバーが読める
つづいてのauブックパスのメリットは「バックナンバー」が読めるということです。最新刊だけではなく、過去のバックナンバーまでも読むことができますので、うれしいポイントだと思われます。
ダウンロードした雑誌はオフラインでも読める
最後に紹介をするauブックパスのメリットは「オフラインで雑誌を読む」ことができるという点です。あらかじめダウンロードしておけば、オフラインで読むことができますので、便利でしょう。
「auブックパス」のデメリット
auブックパスのデメリットについて紹介します。メリットがあればデメリットもあるのです。デメリットを4つほど紹介させていただきます。
漫画の多くは一部読み放題
読み放題プランであっても「対象外」の作品が多いというデメリットがあります。せっかく読み放題プランに入ったのにもかかわらず、読み放題になっていない作品は多く見受けられます。
ですから、登録する前に読み放題対象かどうか確認する必要があります。
読み放題対象の漫画は古い
つづいてのデメリットは「読み放題の作品は古い」ものばかりということです。このデメリットは他社と比較しても同じような感じです。最新作は、読み放題対象ではなく古い作品は読み放題対象になっている傾向があります。
検索しづらい
そして、auブックパスのデメリットとして「検索しづらい」という難点があります。キーワード検索をしてもうまくヒットしなかったり、作品名をしっかり一文字一文字入力していないとダメだったりします。
アプリが使いづらい
なんといってもauブックパスは「アプリが使いづらい」というデメリットがあります。せっかのアプリですが操作性が悪く、なかなかスムーズに使うことが難しいというデメリットが一番大きいです。
「auブックパス」他社より優れているところ
ここでは、auブックパスが他社より優れている部分を紹介させていただきます。
他社の読み放題サービスより良い点
他社の読み放題サービスと比較しても、auブックパスの方が優秀なポイントを3つ紹介します。
豊富なジャンル
やはり、40万冊以上の作品を配信しているだけあって、ジャンルが幅広いということが最初に挙げられます。
雑誌以外に漫画・書籍も読める
ラインナップも豊富なので、雑誌や漫画、小説に実用書などさまざまな書籍を読むことができます。
アダルト規制が弱い
auブックパスは、アダルトコーナーがあります。他社はアダルト規制が強いので、auブックパスでアダルト系を読むようにしている人もいるのです。
「auブックパス」の評判・評価
最後に、auブックパスの評判・評価を紹介して、この記事を締めたいと思います。
「auブックパス」の評判
では、auブックパスの評判は、Google Play ストアで星5点満点中「3.7」と評判は良いです。書籍の豊富さの評判の声がかなり多く満足している傾向がありました。またキャンペーンも豊富なので、お得に利用することができるという評判の声もありました。
「auブックパス」の評価
では、auブックパスの評判・評価をまとめてみましので、参考にしてみてください。
料金
料金の評価は単品だと一冊420円もするのものありますので、高いという声が多かったです。読み放題プランがいかに安いかが分かります。
進撃マンガ読みたくて有料のauブックパス会員なったけどさらに1冊420円は聞いてない😭 pic.twitter.com/Gf9FAXWWo8
— कㄜ꒭ゎ (@asayowa_game2) June 19, 2019
品揃え
やはり品揃えが豊富だという高い評価をしている声がたくさん見受けられました。
誠にauブックパスは素晴らしい……雑誌読み放題やんけ。
— 大久保珠恵 (@soranoiwa7965) June 14, 2019
全部書店で個別に買ったら数千円のところを、540円で読み放題。
夏野菜のレシピ増やせて、プロレスの情勢をチェックできて、ファッションの大体の流行と価格帯を知ることができ、新作ゲーム情報仕入れることができる!!
強い!!
使い勝手
使い勝手は、アプリが使いづらいという悪い評価が目立ちました。
auの「ブックパス」という月額数百円で様々な書籍や雑誌が読めるサービスに加入してから、全く雑誌を買わなくなった。じっくり内容を読むには向いていないと思うけど(閲覧アプリが使いにくい)、ファッション雑誌をざっと眺めて雰囲気を楽しむには十分
— TERIYAKI2014 (@TERIYAKI2014) May 12, 2018
他社との違い
他社との比較では、雑誌を読むことに特化するのならばauブックパス一択だという声が多かったです。
定額動画/雑誌配信サービスを比較検討中。雑誌はauブックパスでほぼ確定。動画はU-NEXT、dアニメストアで検討中。U-NEXTの魅力は観たいアニメ、ドラマ、雑誌が観れること。但し、ブックパスで雑誌はカバーできる…U-NEXTの無料期間中に解約して、dアニメストアの無料期間へ★
— よしだ (@yoshidayori) January 3, 2016
まとめ
以上が、auブックパスの評判/評価!読み放題の注意点も解説!の記事でした。auブックパスはジャンルや品揃えが豊富で、本が好きな人にはたまらない電子書籍サービスです。それでは、この記事を参考にしてauブックパスを使ってみてください。