Dropboxの容量は?無料で容量を10倍に増やす7の裏技も紹介

無料で使用でき、データを複数人で共有できる便利ツール、Dropbox。無料版では容量に制限があるものの、使いこなせば作業の効率化の強い味方になります。この記事では、Dropboxの容量を無料で増やす方法を7つに分けてご紹介します。

目次

  1. 1Dropboxとは?
  2. オンラインストレージ
  3. スマホでもパソコンでもアクセス可能
  4. 無料版と有料版がある
  5. Dropboxを使うメリット
  6. 2Dropbox無料版の容量はどれぐらい?
  7. 無料で利用できるオンラインストレージ
  8. 無料版の容量
  9. Pro版の容量
  10. ビジネス版の容量
  11. 3Dropboxの容量を増やす方法
  12. 1,招待リンクからDropboxアカウントを作る
  13. 2,スタートアップガイドを完了する
  14. 3,TwitterでDropboxアカウントをフォローする
  15. 4,友達や家族にDropboxを紹介する
  16. 5.フィードバックを送信してDropboxの容量を増やす
  17. 6,LightFile for Dropboxを利用して容量確保
  18. 7.無料期間を利用してDropboxをアップグレードする
  19. 8.注意点
  20. 4Dropboxで有料プランにアップグレードするメリット
  21. 無料版だとすぐ容量いっぱいになる
  22. 共有リンクにパスワードを設定できる
  23. アクセス権限の編集ができるようになる
  24. 5Dropboxで利用容量を確認する方法
  25. 設定を開く
  26. アカウントをクリック
  27. 使用済み容量が表示される

Dropboxとは?

友人や家族、仕事仲間との連絡を取り合う際に、LINEなどのSNSやGmailなどのフリーメールサービスを使う方も多いでしょう。

このような方法は細かく連絡が確認できる反面、いっぱいあるデータを扱ったり大容量のファイルを送信するのにはやや不向きで、Dropboxは正にこの複数、大容量のデータを取り扱うことに特化したソフトです。

例えば、LINEやGmailで旅行先で撮った写真や仕事の資料を相手に送りたい場合、1つづつファイルやフォルダを確認して添付しているとログが流れて管理がしにくくなり、かといってまとめて送るとサイズが大きくなりすぎていっぱいになり送れなくなります。

Dropboxを使えばオンラインストレージの容量が許す限り、データを「置いておく」ことができます。

自分のDropboxの中に画像や資料などを置いておき、それらを見せたい相手にDropboxの共有リンクやフォルダを使って自分のDropboxのオンライン上の場所を教えることで、Dropboxの中に入っているデータを自由に取り出すことができます。

大容量のデータを、共通して管理できることがDropboxのメリットです。さらに、基本的な機能を利用するだけなら無料という点も大きなメリットでしょう。

オンラインストレージ

Dropboxはローカル(PCやスマホの内部)ストレージではなく、オンラインストレージでデータを格納しています。オンラインストレージとは、文字通りWEB上にあるデータの保管場所のことです。

Dropboxの仕組みとしてはちょうど倉庫のようなもので、あるユーザーが借りたオンライン上の倉庫にデータを入れておき、ほかのユーザーにその場所を教えるといったイメージです。

Dropboxの設定により、オンラインストレージの中のデータを相手側でも確認し編集できるようにすることもできます。また、Dropboxのデータを個別に管理できるため、いっぱいある中からいくつかのデータだけを閲覧可能にするといった使い方も可能です。

さらに、オンラインストレージはパソコンの内部に存在しないため、突発的なトラブルから大切なデータを守るバックアップ的に使える点もメリットです。

スマホでもパソコンでもアクセス可能

Dropboxの大きなメリットとして、異なるユーザー、端末間でも手軽に使えるということがあります。オンラインストレージを使うため、スマホとPC、MacとWindows間でもデータを共有することができます。

データの共有方法は大きく分けて2種類あり、そのうちの共有リンクを使う方法であれば相手がDropboxをインストールしていなくてもファイルやフォルダを共有することができます。

また、異なる端末間でもデータを共有しやすいため、スマホの容量がいっぱいになってしまったのでDropboxにデータをアップロードし、念のためにPCでバックアップを取るためにダウンロードするといったような使い方ができるメリットもあります。

無料版と有料版がある

Dropboxには無料版と有料版があり、さらに個人版とビジネス版に分かれています。また、有料版とビジネス版にはいくつかのプランがあること、ビジネス版のプランは全て有料であるという特徴があります。

原則的に有料の中でも高額のプランにアップグレードするほどDropboxが多機能になり、オンラインストレージの容量が大きくなります(詳細は後述します。)

基本的な機能を使うというだけなら無料版でもこと足り、さらにこの記事のメインテーマですがいくつかの方法で無料でDropboxのオンラインストレージの容量を増やすことができます。

Dropboxを使うメリット

複数のファイル、大容量のデータをDropboxのオンラインストレージに容量が許す限り置いておけるので、一括管理が非常にやりやすくなるメリットがあります。

また、編集権限を付与することで、相手側もDropboxの中のデータを確認、編集することができるようになり、ほぼリアルタイムで変更が反映されるので複数人で共同作業をする際の効率化ができることもメリットです。

ある程度のサイズ以上のデータを共有してやりとりするのに最も便利なツールです。

Dropbox無料版の容量はどれぐらい?

Dropboxの無料版から有料版にアップグレードする最も大きな違いは、オンラインストレージの容量の上限です。ここでは、オンラインストレージ容量に絞ってDropboxの無料版と有料版の違いを解説します。

無料で利用できるオンラインストレージ

Dropboxの使い方として、まずソフトをダウンロードしてデスクトップ上でDropboxに共有したいデータをドラッグし、それがDropboxのオンラインストレージに反映され、受け取り手はオンラインストレージからダウンロードする、というのが基本的な流れです。

Dropboxの無料版から有料にアップグレードする場合、または個人版とビジネス版では、プランごとにこのオンラインストレージの容量が大きく変わってきます。

無料版の容量

Dropboxの無料版のオンラインストレージ容量は、初期では2GBです。

テキストファイルを確認、共有して作業を行うだけなら十分ともいえますが、Dropboxで大容量データのバックアップ、または画像や動画、音声ファイルなどを複数人で並列的に編集したい場合は、やや心許ない容量です。

Pro版の容量

Dropboxの個人版のプランは、3種類に分かれています。まずDropbox Basic(無料版)があり、アップグレードするとDropbox Plus(有料版)、Dropbox Professional(有料版)と続きます。

Dropbox Plusのアップグレードすると月額1200円(年間契約だと月額1000円)と有料になる代わりに、オンラインストレージ容量が1TBと約500倍にもなります。PCデータのバックアップも可能な容量です。

さらにアップグレードしてストレージ容量を増やす方向けに、Dropbox Professionalというプランがあります。こちらも有料で月額2400円(年間契約だと月額2000円)のプランですが、オンラインストレージ容量が2TBまで上がります。

複数の端末のバックアップや、多人数での共同作業もできる容量です。

ビジネス版の容量

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この記事のライター
アメフラシ
初心者の方にも分かりやすい解説を心がけて行きたいと思いますので、よろしくお願いします。

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