【Windows】「exFAT」でフォーマットする方法!

記録媒体のシステムファイル形式にはNTFSやexFATなど様々な種類があります。この形式をexFATにフォーマットしておくとWindowsとMacの双方で使用が可能です。この記事では【Windows】「exFAT」でフォーマットする方法を解説します。

目次

  1. 1exFATとは?
  2. HDDやUSBメモリのファイルシステムの形式のこと
  3. exFATの特徴
  4. exFATの長所・短所
  5. 2【Windows】「exFAT」でフォーマットするときの注意点
  6. 主な注意点
  7. 3【Windows】「exFAT」でフォーマットするときの事前準備
  8. 事前準備の手順
  9. 4【Windows】「exFAT」でフォーマットする方法
  10. フォーマットの手順
  11. 5【Windows】「exFAT」でフォーマットできないときの対処法
  12. 対処手順
  13. 合わせて読みたい!Windowsに関する記事一覧

exFATとは?

ファイルシステムにはFAT32、FAT16、NTFS、exFAT、HFS、HFS+、APFSなど様々な種類があります。exFATはそのファイルシステムの一種です。

HDDやUSBメモリのファイルシステムの形式のこと

ハードディスクやUSBメモリ等のフォーマットを行う際に選択するファイルシステムには、FAT16、FAT32、NTFS、exFAT等があります。

また、Windows(Windows 10/ 8.1/ 8/ 7/ Vista/等)、mac OSによって対応しているファイルシステムが違います。

exFATの特徴

数あるファイルシステムですが、exFATの特徴をみてみましょう。

Windows/Macの両方で使用可能

exFAT形式の特徴はWindows/Macの両方で使用可能なことです。

exFATの長所・短所

さらに、exFATの長所・短所もみていきます。

長所

exFATの長所は1ファイルが4GB以上でも保存できます。(容量制限はありません。)また、32GB以上の領域を1ボリュームとして設定できます。

短所

exFATの短所はWindows XP SP2/SP3をexFAT形式に対応させるためには、マイクロソフトが公開しているexFAT対応の更新プログラムを適用する必要があります。そして、内蔵ハードディスクには適用できません。

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【Windows】「exFAT」でフォーマットするときの注意点

ここでは【Windows】「exFAT」でフォーマットするときの注意点を解説します。

主な注意点

主な注意点を解説します。

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