Windows Liveメールのアドレス帳のエクスポートとインポート方法をご紹介します。Windows Liveメールのアドレス帳のエクスポートとインポートは、新しいパソコンの移行やメールソフトを変更する際に必要です。ぜひ本記事を参考に試してみてください。
Windows Liveメールを利用しているとアドレス帳のエクスポートとインポートが必要になる場面があります。エクスポートとインポートすることでアドレス帳をWindows Liveメール以外に移行させることができます。その場面についてご紹介します。
新しいパソコンに買い替えた時、データの移行などが必要になります。Windows Liveメールでもアドレス帳をインポートやエクスポートすることで新しいパソコンにアドレス帳のデータを移行することが可能です。
Windows Liveメールは2017年でサポートが終了しているため、Windows Liveメールを含むWindows Essentialsを新しくダウンロードすることはできません。
そのため他のメールソフトに変更する必要があります。そんなときにアドレス帳のインポートやエクスポートが必要になります。
Windows Liveメールのアドレス帳のエクスポート方法をご紹介します。まずはCSV形式の方法です。
CSV形式でアドレス帳をエクスポートする方法は簡単です。CSVとはComma Separeted Valueの意味であり、複数のフィールドをカンマで区切ったテキストファイルのことをいいます。拡張子は(.CSV)です。
まずはWindows Liveメールを起動します。
画面の左下に「メール」「カレンダー」「アドレス帳」「フィールド」など表示されています。そのなかの「アドレス帳」を開きます。
アドレス帳を選択したら、画面の右上に「エクスポート」があります。「エクスポート」をクリックすると「カンマ区切り(.CSV)」と「名刺(.VCF)」が表示されます。
「カンマ区切り(.CSV)」をクリックします。つづいてエクスポート先のファイル名を保存先として指定します。
エクスポート先のファイル名を選択するために「参照」をクリックします。エクスポート先のファイル名を指定します。
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