Windows10でペイントはどこ?場所やショートカットでの開き方を解説

この記事では、Windows10でペイントを開く方法、ショートカット機能を使った簡単な開き方などをご紹介します。Windows10の変更にともなうペイント廃止/非推奨化に合わせ、Windows10で引き続き使用する方法や、後継アプリについてもご紹介します。

Windows10でペイントはどこ?場所やショートカットでの開き方を解説のイメージ

目次

  1. 1【Windows10】ペイントはどこの場所にある?
  2. 2【Windows10】ペイントをすぐ起動する方法
  3. 3【Windows10】ペイントが非推奨アプリに
  4. 4【Windows10】ペイントの後継アプリは?

【Windows10】ペイントはどこの場所にある?

Windows10にデフォルトで装備されている画像編集ソフトで"ペイント"があります。画像ファイルや写真などを編集する際にとても便利なソフトで、多くの人が利用した経験があるのではないでしょうか。

Windows10でこの"ペイント"がどこにあるかというと、"Windows(C)>WINDOWS>system32"という通常あまりアクセスしない場所に格納されており、知らないとたどり着くことは困難です。

ペイントの格納場所

Windows7では、わざわざエクスプローラーのどこにあるか格納場所を探さなくても、スタートメニューの"すべてのプログラム"から開く方法がありました。

しかし、Windows10ではスタートメニュー中の"すべてのアプリケーション"の中にありません。よって、直接Windows10エクスプローラー内の格納場所を探すわずらわしさを解消するには、ソフト(アプリ)を検索して開くのが効率的です。

ペイントを開くには検索バーに「mspaint」と入力

Windows10でどこにあるか解りにくいペイントを起動するには、Windows10のスタートメニュー右側に表示されている"検索バー"にソフト名称である「mspaint」と入力して検索します。すると、アプリケーションが検索結果に表示されます

ペイントの検索結果

検索結果に表示された"mspaint"をクリックするとWindows10のペイントを起動することができます。

【Windows10】ペイントをすぐ起動する方法

前述の方法でとりあえず開くことができるWindows10のペイントですが、頻繁に利用する人にとっては、どこにあるのかいちいち検索するのも面倒な作業です。

そこで、Windows10のペイントをより手早く起動する方法として、デスクトップへのショートカット作成やピン留めにより、お好みの場所に表示して手早く起動する方法をご紹介します。

デスクトップにショートカットを作成

はじめに、ペイントのショートカットをデスクトップへ貼り付ける方法を紹介します。

先ほどの手順で検索結果に表示された"ペイント"を右クリックしてメニューの中から"ファイルの場所を開く"をクリックします。

ペイントのメニュー

"アプリケーションツールウィンドウ"が表示され、その中の"mspaint"を右クリックします。

アプリケーションツールウィンドウ

表示されたメニューの中から"送る(N)"を選択、最後に"デスクトップ(ショートカットを作成)"をクリックします。

ペイントショートカットの作成画面

すると、デスクトップ画面上にペイントのショートカットが現れます。この方法だと、検索する必要がなくワンアクションで起動することができます。「手早くソフトを開きたい、タスクバーはシンプルにしておきたい」という人に向いている表示方法です。

デスクトップ画面

なお、"アプリケーションツールウィンドウ""mspaint"を「ドラッグ・アンド・ドロップ」や「コピー・アンド・ペースト」でも、デスクトップへのショートカット表示が可能です。

スタートにピン留め

次に、ペイントをWindows10のスタートメニューにピン留めする方法です。同じく検索結果に表示された"ペイント"を右クリックしてメニューを開き、"スタートにピン留めする"をクリックします。

スタートへピン留め画面

すると、"スタートメニュー"の中に"ペイント"が表示されます。

スタートメニューのペイント表示

これで、Windows10のスタートメニューを開くことで簡単にペイントを起動することができます。「スタートメニューをクリックする」という追加のワンアクションが必要ですが、デスクトップやタスクバーをすっきりさせたまま、手早くペイントを起動できます

なおピン留めは、Windows10のスタートメニューに表示されたペイントを右クリックし、メニューの中から"スタートからピン留めをはずす"をクリックすれば解除されます。

タスクバーにピン留め

最後に、Windows10のペイントをタスクバーにピン留めする方法です。検索結果に表示された"ペイント"のメニューから"タスクバーにピン留めする"を選択します。

ペイントのメニュー表示画面

"タスクバー""ペイント"が表示されるようになります。

タスクバー画面

タスクバーに表示させるのは、「デスクトップはシンプルに(ファイル・フォルダを沢山表示させたくない)、でもアクセスは簡単に」というユーザーに向いた方法です。

なおピン留めは、タスクバーに表示されたペイントを右クリックし、"タスクバーからピン留めをはずす"をクリックすると解除できます。

以上、どこにあるかよく解らないWindows10のペイントの起動を簡単にする方法をご紹介しました。イラスト作成や画像の編集などでも使用機会の多いアプリですので、ペイントの軽快な起動操作に役立ててください。

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【Windows10】ペイントが非推奨アプリに

ここまでWindows10でのペイントの格納場所と手早く簡単な起動方法をご紹介してきました。

Windowsがリリースされて30年以上、デフォルトのアプリとしてWindows10まで多くのユーザーには大変なじみ深いペイントですが、残念ながら2017年のMicroSoft社の発表で、Windows10のアップデートに伴い非推奨アプリとなりました

Windows10の更新で廃止/非推奨になり消えることに

MicroSoft社が2017年秋の「Windows10 Fall Creators Update」リリースに合わせ、ペイントを「非推奨アプリ」という位置づけに変更しました。これは「ゆくゆくペイントがWindowsから消える可能性がある」という解釈になります。

ストアで無償提供はされる

Windows10のアプリケーションからペイントが消える時期についてはまだ明らかになっておらず、Windows10の以降予定されているアップデート時なのか、Winowsのバージョンアップ時なのかは不明です。

ただ、現時点では前述の通りWindows10のデフォルトアプリとして存在しており、また削除された後も、完全にアプリの存在が消えるわけではなく、当面は「Windows Storeで無償提供する」という移行措置的な対応が取られるようです

OSの同梱はなくなるが利用は可能

非推奨アプリとなったことで将来ペイントが消える可能性は高いですが、デフォルトのアプリとしては同梱されなくなるだけで、Windows10で使用するアプリやテーマなどをダウンロードできる「Windows Store」で入手することが可能です。

しかし、いつか完全に消えることを考えると、いままでペイントでやっていた画像処理やイラスト作成などの作業を今後何のアプリケーションで代替していくのかが心配に感じます。

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【Windows10】ペイントの後継アプリは?

「ペイントが消える」と聞くと心配になりますが、実は後継アプリがすでにリリースされています。Windows10のユーザーの中には、すでに使い始めている人もいるのではないでしょうか。ここからは、Windows10のペイントの後継アプリをご紹介していきます。

Paint 3Dが後継アプリ

paint 3Dは「Winows10 Creators Update」で標準装備のアプリになりました。ペイントと違い、Windows10の"スタートメニュー"から"すべてのアプリケーション"を開くと、"Windows アクセサリ"内に表示されており、簡単にアクセスできます。

起動方法をより簡単にする手順はペイントと同じ

すべてのアプリケーション画面

Windows10のスタートメニューからいちいちアクセスするのが面倒な場合は、前項でご紹介したペイントと同様の手順で、Windows10のスタートメニューやタスクバーへピン留めすることができます。

paint3Dのピン留め画面

また、Windows10のスタートメニューに表示されたアプリを「ドラッグ・アンド・ドロップ」すれば、デスクトップ上にショートカットのアイコンを作成することもできます。

デスクトップ上のpaint3Dショートカットアイコン

ペイントと違って"Windows アクセサリ"から比較的簡単に探すことはできますが、使用機会の多いユーザーであれば、ペイントと同様に簡単に起動できるようにしておくことをお勧めします。

3Dコンテンツにも対応する

この「paint 3D」ですが、これまでのペイントと違ってどう変わったかというと、アプリ名称の通り、3Dを活かしたイラスト作成、画像編集などのコンテンツが追加され、従来のペイントから大幅に機能が拡充されており、位置づけとしてはペイントの上位互換アプリといえます。

アプリを開くと簡単な機能紹介の動画が閲覧できるので、一通り見てみると作成する3D画像や操作のイメージが掴めます

paint3D立上げ画面

今までは、プロが専用ツール使って作っていたような立体的なイラストや、写真との合成が素人でも比較的簡単にできるようになっています。

直感的な操作が可能で使いやすい

実際に簡単な画像を作ってみました。アプリ内にもともと入っている3Dイラストなどを使用すると、画面上で直感的ににサイズや角度が編集でき、素人でも比較的容易に3D画像が作成できます。

ペイント3Dで作った猫のイラスト

3Dイラストに書き込まれた模様は3次元的にデザインされ、イラスト本体の回転や反転、サイズ変更などに合わせて追従します。

さらに、アプリ内の"Mixed Reality"という機能を使うと、写真と合成し、現実の風景に作成したキャラクターを簡単に入れ込むことも可能です。

写真と3Dイラストの合成画面

合成した写真の中で、3Dイラストは自由に配置変更、回転、サイズ変更などが可能です。

関連した3Dアプリも充実

MicroSoft社が提供する3D関連アプリは他にも充実しており、3D作品を共有するコミュニティーサイト「Remix 3D」や、3D作品を閲覧する「View 3D」、3Dオブジェクトを印刷する「3D Builder」などのアプリが配信されています。

3D技術の進化に合わせて消えつつあるペイントですが、現状ではまだ使用できるため、特に焦る必要もありません。また、簡単なイラスト作成や画像編集であれば別のアプリを用いた方法もあります。

しかし、Windows10までのペイントユーザーにとってはなじみの機能をもったアプリが消えるのはつらいものです。非推奨アプリに区分変更され、いつか完全に消える事を想定し、後継アプリである「paint 3D」の操作にもある程度慣れておきましょう

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この記事のライター
河西 人
かけだしライターです。嘘や過大表現のない記事を心がけています。

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