2019年03月19日更新
SNSのメリット・デメリットと上手な使い分けを解説
今や私たちの暮らしに欠かせないSNS。ついに世界中でパソコンの所持率を上回ったモバイル端末。メリットもたくさんあるけれど、一歩間違えれば犯罪を犯してしまうかもしれない。そんなSNSのメリットとデメリット、上手な使い分けを解説します。
目次
- 1SNSとは?
- 2SNSの種類によって使い分けている人が多い
- ・リアルでの繋がりが強いFacebook
- ・写真での繋がりが生まれるInstagram
- ・拡散力が高いTwitter
- ・伝えられる情報量ならNo1のYouTube
- ・BGMを組み合わせてオリジナル動画を投稿するならTik Tok
- ・メールの送り方が分からない!?連絡手段はLINEのみ。
- 3SNSを利用するメリット
- ・繋がりが生まれやすい
- ・無料で使える
- ・流行を追いかけやすい
- ・自己/企業アピールの場として最適
- 4SNSのお陰で災害時に救われたという話も!
- 5SNSを使用するデメリット
- ・個人情報が漏れる場合がある
- ・不用意な発言で炎上する恐れがある
- ・アカウントの乗っ取りなどの被害に合う
- 6SNSを利用する際の注意点
- ・SNSをやる意味を考える
- ・利用開始の際にはまず公開情報設定を行う
- ・実際に会う場合の注意点
- ・SNSを使い分ける際の注意点
- ・合わせて読みたい!SNSに関する記事一覧
SNSとは?
SNSとは、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」の頭文字を取ったもので、日本でのSNS会員数は約7千万人。スマートフォンが普及しはじめた2010年以降SNS人口が一気に増えました。
GREEやmixi・掲示板に始まり、今はLINEやTwitter・Instagramなどの世界中の人と繋がることができるツールが主流となっています。SNSは現在を生きる若者には友達との繋がりを作るためや流行を知るために必要不可欠なツールです。
たくさんあるSNSのうち、現在全世界で多く利用されている無料SNSは、この4つのアプリです。この4つのアプリを利用する上での注意点や上手な使い分け方法を説明します。
SNSの種類によって使い分けている人が多い
SNSには5種類あります。
- 実名で登録必須の交流系SNS
- ハンドルネームで登録可能な交流系SNS
- チャットでやり取りをするメッセージ系SNS
- 写真を投稿して楽しむ写真系SNS
- 動画を投稿して楽しむ動画系SNS
この5種類のSNSを用途別に使い分けて、色々な国の人や共通の趣味を持った人とコミュニケーションを取り、メッセージのやり取りで繋がったりすることが出来ます。
リアルでの繋がりが強いFacebook
Facebookは無料で使える実名登録が必須の交流系SNSです。現在、世界中に15億人以上のユーザーがいるとされています。Facebookのメリットは実名登録をしているので、リアルの友達と簡単に繋がることが出来ます。
卒業以来、連絡を取っていなかった友人や、会ったことが無くてもコミュニティで共通の趣味を持った人と繋がり情報共有をする事が出来るのがメリットです。
実名で登録必須のため、同姓同名の別人と友達になってしまうアクシデントが起きることがデメリットです。
友達申請の仕方は
- Facebookのアプリにある人型マークをタップします。
- 友達申請を出したい友達が表示されている場合「友達になる」をタップするかまたは名前で検索したい場合は検索窓に友達の名前を入力し、友達になりたい人の「友達になる」をタップします。
これで友達申請は完了です。たまに、プロフィール欄に「友達になる」がない場合があるので注意点として覚えておきましょう。
写真での繋がりが生まれるInstagram
Instagramは無料で使える写真を投稿してコミュニケーションを図る写真系SNSです。
2017年度に流行語になった、「インスタ映え」とは写真写りが良かったり、加工をして綺麗にした写真をインスタグラムに投稿するという意味で使われました。
1回の投稿で最大10枚の写真を載せる事が出来ます。写真の投稿の他にも、ストーリーと呼ばれる24時間限定の動画や写真の投稿を出来る機能があります。
しかし、「インスタ映え」を重視するばかりに、流行のスイーツなどを写真を撮るためだけに購入し、写真を撮ってインスタグラムに投稿すると手を付けずにごみ箱に捨てるなどという問題が発生しました。
このような事が起きたためにネット上では炎上し、中にはInstagramへの投稿や写真撮影をお断りしているお店もあるようです。
デメリットは写真映えで自分をアピールに夢中になりすぎてしまう点です。
自撮りや風景を撮っているつもりでも、周りの迷惑になっている場合があるので注意点として覚えておきましょう。
Instagramのメリット(醍醐味)はハッシュタグを付けて、「いいね」をたくさんもらう事だと思います。
ハッシュタグの付け方は、「#」の後ろに検索されたいキーワードをつけて、#インスタ映えスイーツなどの流行しているタグや投稿内容に関わる単語を検索したときに引っかかる言葉をタグ化します。
この機能を使うことによって、さらに検索されやすくなるので「いいね!」が増えたり、共通の趣味をもったユーザーをたくさん増やすことが出来ます。
拡散力が高いTwitter
Twitterは無料で使える140文字以内のつぶやきを投稿する、メッセージ系SNSです。
140文字以内で自分の思っている呟きを簡単に投稿することが出来ます。自分が気になる人をチェックすることをフォロー、自分のことをチェックしてくれている人のことをフォロワーと言います。
メリットは例えば、好きな芸能人のアカウントをフォローしておくと、最新情報を地方に住んでいながらテレビや公式ホームページよりも早く入手出来たり、Twitter限定の告知などを見れる場合があります。
また、デメリットは実名で登録しなくても良いので、掲示板のように他人の悪口を投稿したり、自分をアピールするためにマナー違反行為をする「バカッター」と呼ばれる、自分の悪事を面白おかしく投稿する人が流行っています。
そのような投稿をして一度炎上してしまうと、自分では投稿を消してもネット上では一生残ってしまう注意点があるので、投稿はよく考えてからしたほうが良いでしょう。
伝えられる情報量ならNo1のYouTube
YouTubeは無料で動画を投稿・閲覧する事が出来る動画系SNSです。アカウントさえあれば誰でも簡単に動画を投稿することが出来ます。チャットや一言を投稿するSNSではなく、動画のみで人々繋がりをもつことが出来るSNSです。
メリットは無料で動画配信者になることができたり、アーティストの公式MVなどが見れる点です。
最近では動画投稿者を「YouTuber」と呼び、老若男女を問わず流行しています。YouTuberは自作した動画をYouTubeに投稿し、広告収入を収入源とする人たちを言います。
人気者かつ、チャンネル登録者数と呼ばれる自分のチャンネルを待ってくれている人が多ければ多いほど「人気YouTuber」と呼ばれ、また、VAZやUUUMなどのYouTubeの事務所に所属する人もいます。
また、災害時には被災地の動画を投稿し、メディアでは報道されない実情を知ることが出来ます。デメリットはYouTuberであれば不適切動画の投稿で炎上してしまったり、著作権がある映像を許可なく投稿してしまう人がいる点です。
BGMを組み合わせてオリジナル動画を投稿するならTik Tok
Tik Tokは無料で使える2016年9月にサービスが開始された、比較的新しい動画系SNSです。15秒のオリジナル動画やBGMに合わせてパフォーマンスしている動画を投稿したり閲覧して楽しむSNSです。
他のSNSは老若男女問わず利用していますが、Tik Tokは特に10代の中高生の中で流行していて、YouTubeよりも手軽に動画投稿ができるメリットがあります。
有名YouTuberや今、話題のお笑い芸人が自己アピールのために利用しています。Tik Tokに動画を投稿する人は「ティックトッカー」と呼ばれ、YouTuberのように広告収入を得ている訳ではありませんが、人気ティックトッカーにも注目が集まっています。
デメリットは顔出しをして動画投稿を行うので、身バレしてしまう点です。顔出し位いいやと思う方もいるかと思いますが、顔を出す=個人情報(顔や声といった情報)を晒していることになります。
また、顔だけではなく位置情報をONにしていると、投稿した時にいた場所が分かってしまいます。位置情報がバレるとどのような事が起きるかというと、例えば炎上した時に自分の家が特定されて家族に迷惑が掛かってしまいます。
そのような事を防ぐために動画を投稿する場合はメリットばかりでなく、デメリットも考えてするようにしましょう。
メールの送り方が分からない!?連絡手段はLINEのみ。
LINEはチャットでやり取りをする無料メッセージ系SNSです。スマートフォンが普及し始めた頃にリリースされたアプリです。スマートフォンが普及する前はメールが主流でしたが、LINEが開発されてからはメールを使う事がほとんど無くなりました。
メリットは、メールよりも手軽にやり取りが出来たり、1対1のやりとりだけでなく、グループを作りたくさんの人と繋がれる点、LINEmusicやトップ画像で自分をアピール出来る点、基本的に個人間のやりとりなので炎上することがない点です。
デメリットは、メール時代と違いRe:が続いていく楽しみや新着メール問い合わせをしてメールを受信するまでのドキドキが楽しめない点です。最近の若者はそのような楽しみを知らないようです。
災害時は電波が無くならない限り、連絡を取ることができます。充電の減りや電波が心配な場合は、ステータスメッセージに自分の安否を入力することで個人に一人ずつ連絡を取らなくてもよくなります。
災害時にはステータスメッセージを利用することをオススメします。
SNSを利用するメリット
SNSを利用するメリットはやはり、気軽に世界中の誰とでも無料で繋がれる事だと思います。SNSが普及する前は、日本国外の人と繋がるにはPCメールか国際電話が主流で、無料で使えるツールはありませんでした。
しかし、SNSが普及した事により、アドレスや電話番号を知らない人とでも連絡をとる事が出来るようになりました。PCメールや国際電話などと違い、時差や高額な通信料をを気にすることなく、自分のタイミングで情報を発信出来るようになりました。
繋がりが生まれやすい
TwitterやInstagram、Facebookは本社(開発元)が日本国外にあり、大体の国であればどこにいても利用することができ、最大のメリットである無料で世界中の人と繋がることが出来ます。
今までのSNSは日本で作られたものが多く、日本国外の人と繋がることがほぼ不可能でした。これらのSNSが開発されることにより、海外のアーティストやハリウッドスターなどの情報をいち早く知ることが出来るようになりました。
無料で使える
TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSは無料で使用することが出来ます。モバゲーやGREEと比べてアバターの登録やゲームなどが無いので、課金が発生しないことが無料で使用できる点がメリットです。
アカウントを複数持つことが可能なので、友達用や趣味用、プライベート用と仕事用など使い分けることが出来ます。
流行を追いかけやすい
Twitterでは「トレンド」、Instagramでは虫眼鏡マークで今、流行している物事を知ることが出来ます。Twitterのトレンドは今、実際に世界で起きている出来事や話題ハッシュタグを知ることが出来ます。
ニュースやバラエティー番組が見れない状況や災害時でもSNSを見ることによって流行りに乗ることが出来ます。TwitterとInstagramを使い分ける事により、画像で得る情報と文字で得る情報があります。
例えば今、大規模災害が起きているとすると、Twitterでは「今」どのような状況かを知ることが出来ます。
Instagramでは「当時」起きていた状況を知ることが出来ます。
Twitterでのトレンドの見方を説明します。上の画像にあるとおり、虫眼鏡マークをタップします。上から順番に今話題になっているトレンドが表示されるので、気になるものがあればタップし表示します。
Instagramでのトレンドの見方を説明します。上の画像にあるとおり、Twitterのように虫眼鏡マークをタップします。
左から順に、「おすすめ」「コミック」「スタイル」「インテリア」「ショッピング」「フィットネス」「食べ物」「動物」「アート」「建築物」「テレビ・映画」「自動車」「音楽」「DIY」といった様々なジャンルが表示されます。
その中から、自分が気になるジャンルを選び、気になるものがあればタップして表示します。おすすめは自分が普段いいね!をしたりよくチェックするインスタグラマーの投稿が表示されます。
自己/企業アピールの場として最適
無料で手軽にアカウントを作成することができるので、様々な企業がアカウントを開設し、企業アピールの場として利用しています。中には、ホットな話題に便乗し企業アピールしまくる企業もあります。
個人では、自分の身に起きたことや自分の考えを投稿し、バズる(一気に拡散し話題になる事)ことで一躍有名になる人も居ます。
中には、新商品の宣伝にはTwitterを利用したり、休業予定はFacebookを利用したりと用途によって使い分けている企業もあります。
Facebookでは営業時間などを企業情報を詳しく載せることができるので、不特定多数の人にアピールする場合はTwitter、特定の地域や人にアピールする場合はFacebookなど使い分けた方が老若男女にアピールできると思います。
SNSのお陰で災害時に救われたという話も!
SNSは繋がりや流行、個人アピールの場だけではなく、災害時は救助要請の役に立つことがあります。実際に西日本豪雨や北海道胆振東部地震の際には#救助要請や#地震大丈夫などといったハッシュタグが多くトレンド入りしました。
SNSのお陰で救助が来て助かった人も多いと思います。災害後にも支援物資や現地のリアルな情報をすぐに知ることが出来ます。
地震や台風、豪雨などの災害が起きた時には日本国外の人が日本人の投稿を見て支援物資を送ってくれたり、募金をしてくれました。災害時こそ、日本国外の人との繋がりが大事です。
中には日本に災害が起きたことを喜んで炎上している人もいますが、ただ嫌な気持ちになって投稿が炎上するだけなのでやめましょう。災害が起きた時は、国籍などを気にせず繋がりを大切にし、助け合っていきましょう。
SNSを使用するデメリット
SNSには上記で述べたように無料で使えたりアピールの場としてのメリットがたくさんありますが、その反面デメリットもたくさんあります。誰にでも起こりえるデメリット(危険)を紹介していきます。
個人情報が漏れる場合がある
もちろんSNSに個人情報を載せることは避けた方がいいですが、中には危険と知らずにプロフィールやユーザー名に学校名や本名を使っている人がいます。
例えば、自分がフォローしている同じ学校の友達が自分との写真や学校名などの個人情報を載せていてした場合、同じ学校だということや写真に一緒に写っているのが自分だという情報が自分は載せていなくても何らかの方法で特定されてしまう場合があります。
そのような、第三者を介した情報漏洩の危険も考えて個人情報を掲載しましょう。
不用意な発言で炎上する恐れがある
TwitterやInstagramなどの実名登録が必須ではないSNSは、匿名だからといって心無い発言をしてもいいという訳ではありません。最近では、Twitterで犯罪予告をしたりInstagramで営業妨害の投稿をして炎上してしまう事態が起こっています。
SNSにうっかり投稿してしまったことで人生が大きく変わってしまうかもしれません。不用意な投稿は控えましょう。
最近、児童虐待の事件が多く報道されています。虐待SNSに投稿すると、ニュースでは一回放送されるとそれっきりです。
ですが、SNSでは一回投稿すると自分のアカウント上では削除をしても誰かがスクリーンショットを撮っていたり、その画像を誰かが投稿するとネット上から無くなることはありません。
SNSでは人を誹謗中傷するような内容や、炎上するような内容は投稿をやめたほうがいいでしょう。
アカウントの乗っ取りなどの被害に合う
SNSで自分は投稿した記憶がないのにツイートされていたり、自分では送っていないのに友達からLINE送った?と来たことはありませんか?それはあなたのアカウントが乗っ取られている可能性があります。
SNSのアカウントの乗っ取りを防ぐためには、個人情報を公開しない設定にすることが必要です。
SNSを利用する際の注意点
SNSは自分をアピールしたり、世界中の人と繋がることができる便利なツールですが、便利だからこそ注意点がたくさんあります。SNSを使用する際の注意点を確認していきましょう。
SNSをやる意味を考える
SNSをする意味を考えていきましょう。
SNSは無料で誰とでも繋がれて、最先端の流行をいち早く知ることが出来たり災害時には救助を求めることができる便利なツールですが一方、すぐに返事を返さないといじめられたり個人情報が流出したりする注意点があります。
そのため、「SNS疲れ」と呼ばれすぐに返事を返さないといけないと思うと憂鬱になったり、既読無視をするといじめられるからといって昼夜を問わずSNSを見ることに疲れてしまっている人たちがいます。SNSは無理なく、疲れない程度に楽しみましょう。
利用開始の際にはまず公開情報設定を行う
SNSを利用する前に個人情報の公開設定を確認しましょう。まず、SNSを利用する場合はFacebookなどの実名登録が必要でないもの以外は、個人情報を公開しないようにしましょう。
どうしてもSNSに個人情報を投稿する場合は、第三者に個人情報が漏洩するリスクをよく考えから投稿しましょう。
それでは、Facebook・Instagram・Twitterの個人情報の公開設定の方法を説明します。初めに、Facebookの個人情報の公開設定から説明します。
Facebookアプリの一番右にある(三)をタップします。次に「設定とプライバシー」をタップし、その中にある「プライバシーセンター」をタップします。
「重要なプライバシー設定を確認」をタップします。
今後の投稿のプライバシー設定を自分の公開設定に合わせて、「公開」「友達」「一部を除く友達に公開しない」のうちから一つ選択します。これで、Facebookの個人情報の公開設定は完了です。
次にInstagramの個人情報の公開設定を説明します。Instagramアプリのホームを開き、左へスワイプします。次に「設定」をタップします。
「プライバシー設定とセキュリティ」をタップします。
「アカウントのプライバシー設定」をタップします。
「アカウントのプライバシー設定」をタップします。その中の「非公開アカウント」をONにすることで、アカウントを非公開にして自分がフォローしているユーザー、フォロワーのみが閲覧する設定に変更できます。
逆に「非公開アカウント」をOFFにすると全世界のユーザーからフォローを受けたり、自分が投稿した内容が公開される設定に変更できます。
最後に、Twitterの個人情報の公開設定を説明します。Twitterのホーム画面を右にスワイプし、「設定とプライバシー」をタップします。
「プライバシーとセキュリティ」をタップします。
その中の、「ツイートを非公開にする」をONにすることで、アカウントを非公開にして自分がフォローしているユーザー、フォロワーのみが閲覧する設定に変更できます。
逆に「非公開アカウント」をOFFにすると全世界のユーザーからフォローを受けたり、自分が投稿した内容が公開される設定に変更できます。
どのSNSにも共通することですが、投稿を非公開設定にしていても炎上する場合は投稿内容がほかのユーザーに見られてしまいます。繰り返しになりますが、炎上をするような投稿は絶対に控えましょう。
実際に会う場合の注意点
最近は、SNSで出会い(繋がり)を求めご縁があって結婚する人も居ます。
でも、結婚や交際を目的としない場合も増えているので注意点やデメリットをいくつか紹介します。
- 相手は本当に存在するのかの判断が出来ない。(女性のふりをした男性など)
- チャットのみのやり取りなので、良い人か悪い人かの判断が出来ない。
- 居住地が遠いと交通費がかかる。
- 二人きりでは会わず、人が多い場所で会うようにする。
リアルでの出会いが少ない場合は、ネット恋愛も良いことかもしれませんが犯罪に巻き込まれないように自分を守ることも必要です。
SNSを使い分ける際の注意点
LINEとFacebook以外のSNSは複数のアカウントを作成し、使い分けることが出来ます。その使い分けをする場合の注意点を説明していきます。主に利用するSNSは何ですか?と質問された場合、TwitterやInstagramと答える人が多いと思います。
また、目的はなんですか?と質問された場合、人々と繋がるためと答える人が多いと思います。その2つのSNSはアカウントを複数作成し、使い分けることが出来ます。
アカウントを複数作成するメリットは、プライベート用と仕事用など使い分けて使う事ができ、人と人との繋がりを増やすことが出来ます。
また、万が一炎上などしてアカウントが使えなくなってしまったり、フォローのし過ぎで凍結してしまった場合にサブアカウントとして使うことが出来ます。
反対にデメリットは、繋がりを求めてしまうばかりに複数のアカウント作ってしまい、本来投稿するはずだったアカウントとは別なアカウントに投稿してしまい失敗してしまう点です。
このような失敗を防ぐために使い分ける場合はアカウントをきちんと確認してから投稿を作成しましょう。
これを見てSNSのメリット・デメリットと上手な使い分けなどを覚えることは出来たでしょうか?最後まで見ていただきありがとうございました。