2020年06月20日更新
iPhoneのサイズを比較!スペック・価格などモデル別に紹介!
毎年登場する新型iPhone。そのたびに買い替える人も中にはいるでしょう。お気づきかもしれませんがサイズを比較すると大きくなっています。そこでここではiPhoneのサイズを比較してみました。同時にスペックや価格もご紹介したいと思います。
目次
- 1毎年発売されるiPhoneの特徴
- ・画面や筐体の大型化
- 2バリエーションが多いiPhone現行ラインナップ
- ・現状4種類のiPhoneがシリーズ展開している
- 3iPhoneを購入する上での選び方
- ・主な選び方の基準は5つ
- ・iPhone6s以前を使っていた人が新型iPhoneに移行するときの注意点
- 4現在販売されているiPhoneの各サイズ比較一覧
- ・画面サイズ/筐体外寸/重量/厚さの一覧
- 5現在販売されているiPhoneの価格一覧
- ・Apple公式サイトでの価格
- ・docomoでの販売価格
- ・auでの販売価格
- ・softbankでの販売価格
- 6現在販売されているiPhoneのスペック一覧
- ・容量/プロセッサ(CPU)/カメラ性能の一覧
- 7iPhoneのケース選ぶ上での注意点
- ・カメラサイズを確認
- ・合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧
毎年発売されるiPhoneの特徴
毎年新型のiPhoneが発表されますが、2018年10月26日に発売されたiPhone XRで全21機種になります。これだけ種類が多くなると、サイズはどう変化しているのか、今持っているiPhoneケースは使いまわしができるのか気になるところです。
何よりも皆さんが一番感じているのは外寸が大きくなり、外寸と反比例して重量が軽くなっているということです。重量はガラケー時代と同じようにどんどん軽くなっているのがわかります。これが今のiPhoneの特徴です。
画面や筐体の大型化
iPhoneの画面サイズや外寸は比較すると新しい機種が発売される度ににどんどん大きくなっています。2010年発売のiPhone4とiPhone Xを比較すると、高さは28.4mm、幅は12.3mm大きくなり、厚みは1.6mmと薄くなっています。
また、ディスプレイは対角線の長さが58.4mmも大きくなっており、比較するとまるで別物です。iPhoneの外寸が大きくなった理由として、動画やナビ、新聞の閲覧など『見る』ということを重視して画面を大きくした結果といえます。
今人気を集めているiPhoneSEの商品とiPhoneXを比較すると女性のような小柄な手でしっかりと握ることはできても、ディスプレイの大きさは漫画の閲覧やゲームなど『見る』『操作』するには厳しい感じがします。
また、iPhoneのバッテリー容量が増えたことでバッテリーサイズが大きくなったことも考えられます。iPhone 4が1,420 mAhなので、インターネットは最大で6時間使用できました。iPhone Xは2,716 mAhなので、インターネットは最大12時間使用できます。
インターネットは2倍、電話の使用時間は3倍も利用できるように進化しました。サイズが大きくなることで、操作性や持ち運びの不便さを感じることがありますが、画面が見やすく、コンテンツを十分に楽しめるバッテリー容量などiPhoneを日常的に楽しめます。
バリエーションが多いiPhone現行ラインナップ
現在では21種類ものiPhoneが販売されていますが、まぁバリエーションはかなり豊富です。バリエーションが多いと選択肢は広がりますが、選び方というのも迷ってしまいます。『カメラ機能重視?』『外寸サイズ?』『重量が軽い方がいい?』『スペック?』
などと、選び方は人それぞれです。しかし新しいiPhoneが発売されたからといってそのiPhoneがあなたにしっくりくるというわけでもありません。あなたが求めている、カメラ機能や外寸サイズ、重量やスペックなどを比較するといいでしょう。
現状4種類のiPhoneがシリーズ展開している
2019年4月現在ではiPhoneは4シリーズがキャリアごとに発売されています。『iPhoneXSモデル』『iPhoneXモデル』『iPhone8モデル』『iPhone7モデル』とこの4つのモデルです。残念ながらiPhone6モデルはそろそろ終売です。
しかし、この4つのモデルのiPhoneではどんな機能やスペック、もちろん見てわかるかと思いますが外寸サイズも比較すると違います。それぞれのモデルの特徴を比較しながらみていきましょう。これでiPhoneを購入する際の選び方の参考になると思います。
iPhoneXS/iPhoneXS Max
AppleはiOS搭載スマートフォンの新モデルとして、5.8型ディスプレイ搭載の『iPhone Xs』と、6.5型ディスプレイ搭載の『iPhone Xs Max』、進化したFace ID。スマートフォンの中で最も賢く、最もパワフルなチップ。画期的なデュアルカメラシステム。
iPhone XsとiPhone Xs Maxはホームボタンがないという特徴があります。そのためスムーズな操作性が可能になりました。使い勝手を気にしている方もいるかもしれませんが、実際に操作してみると、画面を下から上へスワイプする簡単な操作です。
この操作で簡単にホーム画面に戻れます。今まで慣れ親しんだホームボタンですが、ホームボタンをなくす事でより大画面になり、スムーズに操作ができます。iPhone Xs MaxとiPhone8 Plusと同じぐらいの外寸サイズですが、iPhone Xs Maxはフルスクリーン。
iPhoneXS Maxは6.5インチの迫力ある大画面になっています。また、iPhone Xsを比較すると画面サイズは5.8インチで、iPhone8 Plusの5.5インチより大きいにも関わらず、ひと回り小さいサイズです。外寸サイズを変えずに画面のサイズが変わるのです。
これは動画を見たい!という若者や文字が大きい表示で見たい。そんな40代の男性、女性ともに嬉しいのではないのでしょうか。
iPhoneXR
6.1型モデルの『iPhone XR』はSuoer Retinaディスプレイでもあります。なんといっても特徴は豊富なカラーバリエーションです。色はレッド、イエロー、ホワイト、コーラル、ブラック、ブルーから選択でき、それぞれに価格の違いはありません。
容量は64GB、128GB、256GBの三種類から選択できます。iPhone XSとXS Maxの最大容量が512GBであるのに対し、XRは256GBが最大です。Apple Storeもしくは各種通信キャリアから購入することができます。比較してみてください。
スペックに関してはXSやXS Maxと同様に、CPU(演算処理装置)はAppleのスマートフォンのうちで最も性能が優れているA12 Bionicチップを搭載しています。バッテリー性能はフラッグシップのXSやXS Maxを比較すると最大20%も上回る性能です。
これほどのパフォーマンスを持ちながら、最安値は2万円台というのが驚きです。iPhoneを使い慣れていて、大画面ディスプレイを楽しみたい方におすすめします。新技術のLiquid Retina HDディスプレイを搭載し、臨場感のある映像体験が楽しめるモデル。
また、なぜスペック(CPU)を搭載しているといいのかというと処理する機能が非常に早くなります。そのため最新のゲームや重い処理が必要になるアプリケーションを使う予定の方におすすめです。iPhoneでゲームを楽しみたい方におすすめです。
iPhone8/iPhone8 Plus
Phone8、iPhone8PIusは2017年に発売され購入された方も多いと思うでしょう。iPhoneXはホームボタンがなくなり操作性がだいぶ変わりましたが、iPhone8、iPhone8Plusは今までのiPhoneシリーズ同様の使用感で使いやすさは変わりません。
しかし、なんといってもiPhoneでスペックがアップした機種です。iPhone8Plusの特徴は今までのiPhoneのPlusシリーズでの長所である大画面、バッテリーの持ちの良さがありますが、持ち味は比較するとカメラ機能にあるといってもいいでしょう。
iPhone7Plusから比較するとさらに進化したデュアルカメラでさらに高画質が可能なカメラ機能があります。しかもiPhone8、iPhone8PIusと比較すると搭載されているCPUはiPhoneXと同じ物が使用されています。
iPhone6、iPhone6sシリーズをお使いになっていた方にとってスペックが上がったので処理速度の速さや動作に驚きを隠せません。iPhoneXでの独自の機能、faceIDや液晶ディスプレイの進化もありますが、iPhone8シリーズは使用感も変わりません。
iPhone8シリーズを使用する事での注意はiPhone8、iPhone8Plusは背面はガラスのパネルです。背面がガラスのパネルになり割れてしまうというリスクがありますが、見た目は美しいです。背面が見えないケースを使用すると隠れてしまうのがもったいないです。
さらにiPhone8、iPhone8PIusは比較すると背面をガラスパネルにしたことにより置くだけの充電、ワイヤレス充電Qiに対応可能となりました。ちなみに専用の充電器は別売りです。充電のコネクター問題はiPhoneに限らずありますからかなり便利です。
iPhone7/iPhone7 Plus
2016年6月に正式発表され、9月に発売が開始されたiPhone7、iPhone7 Plusは、従来のiPhoneシリーズと比べると、大きな変更点として防水性能(耐水・耐塵)に対応し、iPhoneシリーズ初となるカメラを2基搭載したデュアルカメラモデルです。
そしてホームボタンは従来のものと仕組みが変わりました。今までのと比較をすることで注目を集めた新機能が、Suicaなどが利用できるFeliCaに対応したことです。Appleの決済サービスApple Payを利用した仕組みが可能ということです。
つまりSuicaを使って公共交通機関を利用する際、ICカードをタッチする要領でiPhone7をタッチして電車が利用できるのが比較してわかります。
そしてもう一つ大きな変更点は、イヤホン端子が廃止されました。iPhone7シリーズで音楽などを聴く際は、ワイヤレスイヤホンを利用するか、Lightning端子に接続して利用するタイプのイヤホンを使います。そのためBluetooth対応のイヤホンが必要です。
カラーバリエーションも2色のブラックが新たに追加されたほか、比較するところはカメラ性能も大幅にアップ。レンズは従来モデルでは5枚構成でしたが、iPhone7では6枚構成となり、f値は1.8、動く写真が撮影できるLive Photosにも対応します。
Phone7シリーズでは、5.5インチ端末のiPhone7 Plusのみ、比較するとカメラが2基搭載されたデュアルカメラ仕様となっています。ともに1,200万画素(1.2メガピクセル)で、一方は広角カメラ、もう一方は望遠カメラという仕組みです。
広角と望遠の組み合わせにより、従来のものと比較すると高性能のズーム機能が可能になりました。画質を劣化させずにズームできる光学ズームは2倍、デジタルズームは写真なら最大10倍、動画撮影は最大6倍まで対応しています。
このデュアルカメラを使った新機能が、ポートレートモードです。一眼カメラなどで撮った写真のように、被写体の背景が自動的にぼかされ、人物などをより美しく撮影できる機能です。こういった点でもiPhoneのスペックはあがったように感じます。
iPhoneを購入する上での選び方
iPhoneのそれぞれの4つのシリーズを見ていきましたが特徴を踏まえた上で今度は購入を検討している方にとってはiPhoneの選び方が重要になるかと思います。しかし、選び方のポイントを抑えればiPhoneの購入をする際にはすんなり決められるでしょう。
そこでここでは先ほど紹介したiPhoneのスペックや機能などを踏まえてiPhoneを購入する際の選び方をご紹介したいと思います。比較の参考にしてください。
主な選び方の基準は5つ
iPhoneを購入する際の選び方のポイントとしては5つあります。それは『iPhoneの機能』『iPhoneの容量』『iPhoneのデザインや本体カラー』『iPhoneのサイズ』『本体価格』です。機能、容量。デザイン、外寸サイズを含めて価格が満足するのかが重要です。
それではここでは詳しく見ていきたいと思います。
iPhoneの機能
iPhoneの選び方のポイントの一つとしてまずは機能です。もちろんカメラなどもありますがここではiPhoneのスペックを重点的にご紹介したいと思います。iPhoneは発売された年代によって比較すると性能の違うプロセッサが搭載されています。
iPhoneにはA11 Bionicより機械学習(AI)のニューラルエンジンが内蔵されており、単純に従来のベンチマークアプリを使って数値で比較するとA12 Bionicプロセッサが性能が高くなっており、A10 Fusionと比較すると2倍近い性能差があります。
また、ニューラルエンジンの数値はここには出てこないと思うのでA11 BionicとA12 Bionicの真の力は計り知れないものがあるので性能を重視するならiPhone XS/XS Max/XRを選ぶのがおすすめです。
しかし、iPhoneを使う用途として普通にインターネットをしたり、動画見たりするくらいならA10 FusionのiPhone 7/7 Plusでも十分快適に動作するのでiPhoneのスペックは比較対象としてあまり気にしなくてもいいです。
私なんてiPhone5sを使って動画を視聴しているくらいですから比較しても性能はそんなに気になりません。
iPhoneの容量
皆さんが気になるのはiPhoneの容量なのではないのでしょうか。iPhoneの容量によって端末の価格は変わっていきます。iPhoneの端末価格はとても幅が広く、iPhone 7は50,800円〜とかなりお手頃な価格設定となっています。
しかしiPhone XS Maxは124,800円〜とかなり高額です。iPhone XS Max、XSのストレージ容量は64GB、256GB、512GBの3タイプですが、iPhone XRは128GBを選ぶことが可能となっており最大が256GBまでとなっています。容量が大きいです。
一般的な使用にはiPhoneのストレージ容量は64GBもあれば十分だといえます。もし、写真や動画を撮影することが多いならiCloud Driveなどのクラウドサービスを活用すればいいからです。
iCloud Driveなら50GBの容量を月額130円(年間 1,560円)なので、めちゃくちゃ高い容量の多いiPhoneを買う必要はないでしょう。ただ、あなたがiPhoneでどんな操作をしているかによります。音楽を入れているとあっという間です。
LINEや電話、ニュースを見るくらい。といった最低限の機能しか使わない方はそれほど大きな容量は必要になりません。筆者もiPhoneでは音楽を聴かないですし、最低限のアプリしか入れていないのでなんと16GBという容量です。
もちろん写真も撮りますし、加工アプリも入っていますが、自分が本当に必要だと思うものしか使わないからです。容量が大きいと比較すればわかりますがその分購入価格も高くなってしまいます。
iPhone本体のデザインや色
iPhoneを購入する選び方のポイントとしてここで紹介するのはiPhoneの本体のデザインやカラーなのではないのでしょうか。画面のサイズが大きくなってもホームボタンが操作性的には欲しいという方もいると思います。そんな方はiPhone7/iPhone7 Plus。
iPhoneのシリーズを比較すると大体のカラーは白やシルバー、ブラックなどとシンプルです。特にカラーにこだわらないという方もいると思いますが毎日使うiPhoneです。それなら気分が上がるお気に入りのデザインがいいです。
そういった方は選択肢の多いiPhoneXRがおすすめです。かわいらしいピンクを使いたいという方はiPhone8やiPhone7でもいいかもしれません。
iPhoneのサイズ
iPhone XRはXS Maxや8 Plusよりも高さと幅はコンパクトですが、厚みが8.3mmと他のモデルよりも厚いので比較すると重厚感のあるサイズとなっています。比較するとiPhone 8/8 PlusとiPhone 7/7 Plusはサイズが微妙に違います。
背面パネルにガラスを採用しているiPhone 8/8 Plusの方が少しだけ大きくなっています。持ち運びのしやすさについてですが、普通のジーンズのポケット入れて持ち歩くのならiPhone XS MaxやiPhone 8/7 Plusのサイズでも特に問題はないです。
しかし、女性がよく履いているピチピチのジーンズはこの大きさになると厳しいものがあります。ハンドバックの中に入れて持ち運ぶなら大きさは特に気にする必要はないですが、肌身離さず使いたいのならコンパクトサイズがいいでしょう。
そういった方はコンパクトなサイズでもあるiPhone XS、iPhone 8、iPhone 7を選んだ方がいいでしょう。さらにあまりにも外寸サイズが大きいとiPhoneを落としてしまいそうな操作になってしまいそう…。という方もいらっしゃるでしょう。
筆者が今でもなおiPhone5sを使い続けている理由は外寸サイズが非常にコンパクトなサイズであり、なおかつ片手操作ができるという理由です。
本体価格
iPhoneの選び方のポイントとして最終的な決め手になるのは本体価格なのではないのでしょうか。もちろん容量が大きいと金額も高くなりますし、最新機種だとなおさらです。それでも価格は気にしない方はこの選び方のポイントに合ったものを選んでください。
しかしあまり強いこだわりがないのなら2017年モデルのiPhone 8を選んでおけばOKです。価格もそんな高くないですし性能も高くバランスの取れた最強のiPhoneといっていいでしょう。
iPhone6s以前を使っていた人が新型iPhoneに移行するときの注意点
iPhone X以降のモデルは、ホームボタンが廃止されています。そのため、ホームボタンで行う動作は全て他の動作で補う必要があります。例えば、アプリを閉じる時、バックグラウンドのアプリを完全に閉じる時、Siriの起動などの動作です。
今まではホームボタンがあったため多くの動作がホームボタンで出来ていましたが、移行後は、それぞれ動作を覚えなくてはいけません。
今までのiPhoneと比較するとホームボタンがいかに便利か、それともいらないのかがわかります。その比較の感じ方はあなた次第です。
現在販売されているiPhoneの各サイズ比較一覧
一番は現在販売されているiPhoneのサイズを比較した方がわかりやすいです。見た目でわかっていたり写真をみてもわかりずらいです。わざわざ家電量販店や各キャリアのショップに足を運ばなくてはなりません。
そこでここではiPhoneの各サイズについて表にまとめたのでご覧ください。
画面サイズ/筐体外寸/重量/厚さの一覧
現在発売されているiPhoneの『画面サイズ』『筐体外寸』『重量』『厚さ』をまとめてみました。
機種名 | 画面サイズ | 筐体外寸(高さ/幅) | 重量 | 厚さ |
iPhone XR | 6.1インチ | 150.9mm/75.7mm | 194g | 8.3mm |
iPhone XS Max | 6.5インチ | 157.5mm/77.4mm | 208g | 7.7mm |
iPhone XS | 5.8インチ | 143.6mm/70.9mm | 177g | 7.7mm |
iPhone X | 5.8インチ | 143.6mm/70.9mm | 174g | 7.7mm |
iPhone 8 Plus | 5.5インチ | 158.4mm/78.1mm | 202g | 7.5mm |
iPhone 8 | 4.7インチ | 138.4mm/67.3mm | 148g | 7.3mm |
iPhone 7 Plus | 5.5インチ | 158.2mm/77.9mm | 188g | 7.3mm |
iPhone 7 | 4.7インチ | 138.3mm/67.1mm | 138g | 7.1mm |
こう見ると新型iPhoneになるにつれ、画面サイズは大きくなっているのがわかります。しかし、その分重量も重くなっています。グラム単位だからそんなに気にはならないかと思いますがあまり重いiPhoneでも嫌なものです。
現在販売されているiPhoneの価格一覧
さて、気になるのはiPhoneの価格です。購入するときの決め手でもなるiPhoneの価格は一体いくらなのでしょうか?わかりやすく比較できるように表でまとめてみました。こちらの価格は2019年4月現在のものになります。
Apple公式サイトでの価格
Appleの公式サイトに表示されている容量、モデル別で価格を比較すると、最大金額で16万円もするんです。学生さんが一括で購入するのは厳しいかもしれません。
モデル/容量 | 32GB | 64GB | 128GB | 256GB | 512GB |
iPhone XS Max | 124,800円 | 141,800円 | 164,800円 | ||
iPhone XS | 112,800円 | 129,800円 | 152,800円 | ||
iPhone XR | 84,800円 | 90,800円 | 101,800円 | ||
iPhone 8 Plus | 78,800円 | 95,800円 | |||
iPhone 8 | 88,776円 | 106,920円 | |||
iPhone 7 Plus | 64,800円 | 75,800円 | |||
iPhone 7 | 50,800円 | 61,800円 |
しかし、iPhone7ならば10万円も安く購入することができます。
docomoでの販売価格
それではドコモの機種の比較表を作成したので気になるものをご覧ください。
モデル/容量 | 32GB | 64GB | 128GB | 256GB | 512GB |
iPhone XS Max | 136,728円 | 154,872円 | 179,496円 | ||
iPhone XS | 123,768円 | 141,912円 | 166,536円 | ||
iPhone XR | 93,312円 | 99,792円 | 111,456円 | ||
iPhone X | 119,880円 | ||||
iPhone 8 Plus | 現在ドコモオンラインショップでは取り扱いありません | ||||
iPhone 8 | 88,776円 | 106,920円 | |||
iPhone 7 Plus | 現在ドコモオンラインショップでは取り扱いありません | ||||
iPhone 7 | 42,768円 |
ドコモでは最新機種などはAppleよりも価格が高くなっていますがです。しかし、iPhone7に関してはかなり安い価格で販売していますね。iPhoneplusシリーズは取扱がないようです。
auでの販売価格
auは学割などのキャンペーンをしているので学生さんなどに人気なのではないのでしょうか。しかし、端末代となったら話は別です。そこでauのiPhoneの価格を比較するために表を作成しました。
モデル/容量 | 64GB | 128GB | 256GB | 512GB |
iPhone XS Max | 141,600円 | 159,840円 | 184,800円 | |
iPhone XS | 128,640円 | 146,880円 | 171,840円 | |
iPhone XR | 98,400円 | 104,880円 | 116,640円 | |
iPhone X | ※現在auオンラインショップでは取り扱いありません | |||
iPhone 8 Plus | ||||
iPhone 8 | 91,440円 | 109,680円 |
正直ドコモより本体価格は高めの設定です。しかも、iPhone7以降の取り扱いもありません。月々の支払いと考えるとあまりドコモと変わらないのかもしれません。
softbankでの販売価格
最初にiPhoneが発売されてから日本に取り入れたソフトバンク。iPhoneの価格設定がより気になります。それでは比較表をみていきましょう。
モデル/容量 | 64GB | 128GB | 256GB | 512GB |
iPhone XS Max | 149,760円 | 168,000円 | 192,960円 | |
iPhone XS | 136,800円 | 155,040円 | 180,000円 | |
iPhone XR | 95,760円 | 102,000円 | 114,000円 | |
iPhone X | ※現在ソフトバンクオンラインショップでは取り扱いありません | |||
iPhone 8 Plus | ||||
iPhone 8 | 86,400円 |
auとドコモと比べても割と高めの価格設定です。それだけではなく、在庫もない様子なので人気が伺えます。しかし、乗り換えるとなるとしたらちょっと困ります…。
現在販売されているiPhoneのスペック一覧
先ほどはiPhoneの価格についてご紹介しましたがここでは現在発売されているiPhoneのスペックを比較しやすく表にまとめてみました。スペックやカメラ機能などを重視したい方はぜひ参考にしてください。
容量/プロセッサ(CPU)/カメラ性能の一覧
さて、最初に重量などのiPhoneのサイズや厚さをご紹介しましたが、ここではスペックをご紹介します。
機種名 | CPU | カメラ | 容量 |
iPhone XS Max | A12 Bionic | 1,200万画素 | 64GB 256GB 512GB |
iPhone XS | |||
iPhone XR | 64GB 128GB 256GB |
||
iPhone X | A11 Bionic | 64GB 256GB |
|
iPhone 8 plus | |||
iPhone8 | |||
iPhone 7 plus | A10 Fusion | 32GB 128GB |
|
iPhone 7 |
なんと、カメラの画素数は全くといっていいほど変わりません。肉眼で見るとそんなに差はないでしょう。しかし、CPUに差があるので処理能力などには違いがあります。
iPhoneのケース選ぶ上での注意点
iPhoneの重量やデザイン、スペックなどを見てiPhoneを比較した上で購入に至りましたが、今度はiPhoneの保護をする役割を担うといえるiPhoneケースの選び方のポイントです。ここではiPhoneケースを選ぶときの注意点をご紹介します。
カメラサイズを確認
新作のiPhoneに合わせてiPhoneケースを買い換える方が多いと思いますが、その必要がないiPhoneケースは意外と多いんです。iPhoneのサイズとケースの互換性、注意点についてまとめると、iPhone8はiPhone7と比べると0.1〜0.2mm大きくなっています。
しかし、誤差の範囲といえる程度です。カメラやボタンの位置はほとんど変わりませんので互換性があるといえます。しかし、iPhone8はワイヤレス充電ができますが、iPhone7はワイヤレス充電ができません。
見た目は変わりませんがiPhoneケースを選ぶときにワイヤレス充電対応か確認することをオススメします。
iPhoneXとiPhoneXSではカメラ位置が異なる
iPhoneXとiPhoneXsの本体サイズは同じですが、実はカメラ位置が微妙に違います。ケースの汎用ができるのか検証しました。カメラの位置と外枠サイズはほぼ同じです。
iPhone XのケースをiPhone Xsに付けてみるとカメラの外側の溝部分が少しケースに重なります。しかし、カメラレンズとライトにはケースは重ならないので、ケースのカメラホールが大きく作られていれば問題ないズレです。
外寸が同じでも軽微な違いでケースが使えない場合がある
iPhone5と5sは本体サイズ、ディスプレイ、重量は一致しています。iPhone 5sはカメラレンズとLEDライトの形状やサイズが変更されています。iPhone 5のLEDライトは丸型で、iPhone 5sのLEDライトは縦長の楕円になっています。
このように外寸や重量などは同じでもカメラの位置によってiPhoneのケースは使えません。iPhoneケース選びの時はカメラホールの形と大きさに注意が必要です。
iPhoneを購入する参考になりましたでしょうか?あなたが重量やサイズ、デザイン、スペックや機能などを比較してみて何を重視するのかが一番になります。その重量やサイズ、デザインで気に入ったものにお金を払う価値があるのかです。
ぜひ参考にしてください。