【ダイエットアプリ】「Noom」の使い方をくわしく解説!
ダイエットアプリのNoomでは、専門のコーチが食事ログなどで消費カロリー管理、またエクササイズ法を教えてくれます。アプリの使い方も非常に簡単でヘルスケアアプリとの連携も可能です。今回はNoomアプリのダウンロード方法、ユーザー登録などの使い方をご紹介します。
目次
- 1【ダイエットアプリ】「Noom」の特徴
- ・人工機能がコーチしてくれる
- ・目標体重食生活に応じてタスクが提案される
- ・食事や運動記録のタスクをこなしポイントが獲得できる
- ・食品名や数量からカロリーを自動計算し記録が可能
- ・体重の推移をグラフ化できダイエットに関するコラムも読める
- 2【ダイエットアプリ】「Noom」アプリの使い方~ダウンロード/インストール~
- ・Android
- ・iPhone
- 3【ダイエットアプリ】「Noom」アプリの使い方~ユーザー登録~
- ・ユーザー登録方法
- ・パソコンからの登録も可能
- 4【ダイエットアプリ】「Noom」アプリの使い方~食事の登録方法~
- ・食事ログの登録方法
- ・食事を素早く登録する方法
- 5【ダイエットアプリ】「Noom」の使い方~ヘルスケアとの連携~
- ・連携方法
- 6【ダイエットアプリ】「Noom」の使い方~エクササイズによるカロリー消費~
- ・AIコーチとカロリーの可視化で生活習慣を変える
- 7【ダイエットアプリ】「Noom」アプリでできること~無料~
- ・食事の数をタップで簡単入力ができる
- ・入力できる候補数が多い
- ・入力方法
- 8【ダイエットアプリ】「Noom」アプリでできること~有料~
- ・管理栄養士の専属コーチングしてくれる
- ・無料よりも使える機能が多い
- 9【ダイエットアプリ】「Noom」アプリの良い点/悪い点
- ・良い点
- ・悪い点
- ・最後に
- ・合わせて読みたい!アプリに関する記事一覧
【ダイエットアプリ】「Noom」の特徴
「Noom」はアメリカ発の行動心理学に基づいた生活習慣を変えるプログラムを採用したダイエットアプリです。Noomがどれだけ有用なダイエットアプリなのか、まずはその特徴から見ていきましょう。
人工機能がコーチしてくれる
ダイエットアプリ「Noom」の特徴として人工知能がコーチをしてくれます。もちろん生身の人間のコーチも存在しますが、日々のデータの分析から人工知能が最適なエクササイズや食生活を提案してくれます。
目標体重食生活に応じてタスクが提案される
ダイエットアプリ「Noom」の特徴として目標体重食生活に応じてタスクが提案されます。タスクとして1つ1つ手段を明確化することで、目標体重まで的確に導いてくれます。
目標体重の設定の仕方
ダイエットアプリ「Noom」の特徴の目標体重の設定の仕方は、ユーザー登録の際、またダイエットプログラムの進行中にいつでも設定することができます。
食事や運動記録のタスクをこなしポイントが獲得できる
ダイエットアプリ「Noom」の特徴として食事や運動記録のタスクをこなしポイントが獲得できます。運動やエクササイズ、食事ログなどの記録によりポイントが獲得できます。
食事の記録方法
ダイエットアプリ「Noom」の特徴の食事の記録方法ですが、Noomアプリに食事ログの入力欄があり、食事毎に記録していくことができます。
運動の記録方法
ダイエットアプリ「Noom」の特徴の運動・エクササイズの記録方法ですが、自分がした運動やエクササイズをアプリで入力し、ログとして記録することができます。運動・エクササイズによる消費カロリーも同時に計算できます。
食品名や数量からカロリーを自動計算し記録が可能
ダイエットアプリ「Noom」の特徴として食品名や数量からカロリーを自動計算し記録が可能です。わざわざ食品ごとにカロリーを調べる必要はありません。消費カロリーも効率的に計算できます。
食品名/数量を記録する方法
ダイエットアプリ「Noom」の特徴の食品名/数量を記録する方法ですが、アプリの食事ログから記録可能です。
体重の推移をグラフ化できダイエットに関するコラムも読める
ダイエットアプリ「Noom」の特徴として体重の推移をグラフ化できダイエットに関するコラムも読めます。専門家の話や経験談などを読んでモチベーションアップに繋げることができます。
グラフ化する方法
ダイエットアプリ「Noom」の特徴のグラフ化する方法ですが、食事ログの記録時に「分析グラフ」を選択することで視覚的に自分の状況が把握できます。
【ダイエットアプリ】「Noom」アプリの使い方~ダウンロード/インストール~
それではさっそく、ダイエットアプリ「Noom」アプリの使い方としてアプリのダウンロード/インストールをしていきましょう。アプリのダウンロード/インストールはWi-Fiのある場所で行うようにしましょう。
Android
ダイエットアプリ「Noom」アプリの使い方としてAndroidでのアプリのダウンロード/インストール方法をご紹介します。
AndroidでのNoomアプリのダウンロードはGoogle Playストアから行うことができます。まずはお手持ちのAndroid端末でGoogle Playにアクセスします。
Google Playで検索バーをタップして「Noom」と検索します。
検索結果の最上位に表示されている太陽のアイコンのアプリがNoomです。アプリアイコンをタップします。
Android版Noomのアプリページです。「インストール」をタップします。
インストールが完了したらAndroidのホーム画面に戻りNoomアプリのアイコンを探し、アプリを起動しましょう。問題なく起動できればAndroidでのNoomアプリのダウンロード/インストールは完了です。
iPhone
ダイエットアプリ「Noom」アプリの使い方としてiPhoneでのダウンロード/インストール方法をご紹介します。
iPhoneでのNoomアプリのダウンロードはApp Storeから行うことができます。アプリが起動できればNoomのダウンロード/インストールは完了です。
【ダイエットアプリ】「Noom」アプリの使い方~ユーザー登録~
ダイエットアプリ「Noom」のダウンロード/インストールが完了したら次にユーザー登録をしていきます。Noomのユーザー登録では身長や体重などのデータが必要になるので、あらかじめ計っておくことおすすめします。
ユーザー登録方法
それではさっそくユーザー登録をしていきます。ダウンロードしたNoomアプリを起動します。初回起動時はこのような画面が表示されるので「新規登録」をタップします。
「サインアップ方法を選んでください」と表示されます。完全に新規登録であれば選択肢上段「Eメール、Facebook、Google からサインアップする」をタップします。
次に個人情報の入力です。性別、名前、年齢、身長を正確に入力しましょう。入力ミスがあった場合はあとからでも変更可能です。問題なければ「次へ」をタップします。
現在の体重の入力画面です。画面に定規が表示され、左右に移動することで体重の指し示すことができます。少し独特ですが、下に指定した数値が表示されるので確認しながら設定します。できたら「次へ」をタップします。
次に目標体重の入力です。ここではダイエット後の最終目標としての体重を指す必要があります。定規の下に「健康と言える理想体重ゾーン」が表示されています。必ずしも合わせる必要はありませんが、可能な限り中に近づけて目標設定すると良いです。
「プログラム強度の選択」とあります。これはNoomでダイエットプログラムを実践するうえでコーチが作成する運動のレベルやスピードに影響する選択肢です。きつめ、中程度、ゆるめの3段階選べるので好きなものを選んで「次へ」をタップします。
ユーザー登録で必要なアカウント情報の入力は完了しました。最後にアカウントを登録するためのメールアドレス、または連携サービスを選択します。「Eメールで登録する」「Facebookで登録する」「Googleで登録する」の3つのうちから選択できます。
Eメールアドレスを選択しました。ここでメールアドレスとNoom用のパスワードを設定して「次へ」をタップします。これでダイエットアプリ「Noom」でのユーザー登録は完了です。
パソコンからの登録も可能
ダイエットアプリ「Noom」のユーザー登録はパソコンからも可能です。Noomの公式WEBサイトへアクセスしましょう。アクセスできたら中央にある「診断する」をクリックします。
診断がはじまるとアプリでのユーザー登録のようにいくつか質問されます。順に答えていくとこのような診断結果も表示されます。
そのまま登録手続きを進めて支払い方法を選択して入力できたら、パソコンでのユーザー登録は完了です。使うことができる支払いはVISA,MastercardのクレジットカードかPayPalの2種類です。
【ダイエットアプリ】「Noom」アプリの使い方~食事の登録方法~
ユーザー登録が済んだところで、ダイエットアプリ「Noom」アプリの使い方として食事の登録方法をご紹介します。食事ログの登録をすることで、Noomのコーチに有効なアドバイスをもらったり自分でする消費カロリーの計算が楽になります。
食事ログの登録方法
Noomアプリでの食事ログの登録方法は簡単です。消費カロリー計算などに役立つので覚えておきましょう。まずはNoomアプリのホームから「食事ログ」をタップします。
続いて食事データを検索します。検索バーに適当な食事を入力してみます。するといくつか具体的な食品の候補が表示されるので当てはまるものをタップしましょう。すると食品についてカロリー等の情報が表示されます。
中央にある数字の書かれた円は食べた分量の調節ができます。調節が完了したら円をタップして次の画面へ進み「保存」をタップします。これで食事ログの登録は完了です。
食事を素早く登録する方法
消費カロリー等の計算のために食事ログをより素早く登録する方法もあります。先ほどの「保存」をタップする画面までいかずとも、検索候補に表示された食品を右にスワイプすることでも登録ができます。
こちらは食品の量など詳細までは設定できませんが、食品ログをタップして検索してスワイプするだけで登録できてしまうので、覚えておくと良いです。
【ダイエットアプリ】「Noom」の使い方~ヘルスケアとの連携~
ダイエットアプリ「Noom」の使い方としてヘルスケア機能との連携方法をご紹介します。ヘルスケアとは歩数計や心拍数など、スマホやスマートウォッチについた健康管理機能のことです。
ヘルスケアを連携しておくとエクササイズ時の消費カロリーなどが事細かに計測できます。
連携方法
Noomアプリのヘルスケアの連携方法としてiPhoneを例にご紹介します。あらかじめNoomアプリの「モーションとフィットネスのアクティビティへのアクセス」を許可しておきます。
Noomアプリのホームに通知されている「ヘルスケアと同期する」をタップします。アクセス許可が表示されます。「はい」をタップします。
もしこれらが表示されなかった場合、iPhoneの設定からも連携することができます。設定→プライバシー→ヘルスケア→Noomコーチまで移動し、データのアクセスをすべて許可しておきましょう。
【ダイエットアプリ】「Noom」の使い方~エクササイズによるカロリー消費~
ダイエットアプリ「Noom」の使い方としてエクササイズによるカロリー消費についてご紹介します。Noomではエクササイズの消費カロリーを計算する機能があります。自分の詳細な状態を知ることで、適切なダイエットを行いましょう。
AIコーチとカロリーの可視化で生活習慣を変える
NoomアプリではAIコーチとカロリーの可視化で生活習慣を変えることができます。エクササイズの記録、ヘルスケアの連携により明確な消費カロリーを割り出すことができます。これをAIが認識しアドバイスをしてくれます。
また消費カロリーが可視化されることで、どのような運動をどれくらいすれば良いのか自分でもわかるようになっていきます。最後にはエクササイズができなかった生活習慣を変えることができるようになります。
【ダイエットアプリ】「Noom」アプリでできること~無料~
ダイエットアプリの「Noom」アプリで無料でできることをご紹介します。有料で利用されることが前提のアプリですが、無料トライアルなどキャンペーン時には無料で利用することができます。無料の時にはどういった機能が使えるのか詳しく見ていきましょう。
食事の数をタップで簡単入力ができる
食事ログの登録が数タップで簡単入力ができます。よく入力する候補は初めから上位にあるので文字入力無しで登録できることもあります。
入力できる候補数が多い
無料版でも食品の入力できる候補数が多いです。具体的には「吉野家 牛丼」や「ローソン サラダチキン」のように飲食店やスーパーも網羅しています。実際に候補に表示される店舗の例を見てみましょう。
コンビニ
食品の登録時に表示されるコンビニの候補としてローソン、セブンイレブン、ファミリーマートが挙げられます。
スーパー
食品の登録時に表示されるスーパーの候補としてマックスバリューなどが挙げられます。
ファミレス
食品の登録時に表示されるファミレスの候補としてスシローやガスとなどが挙げられます。
自炊の食事メニュー
食品の登録時に表示される自炊の食事メニューの候補として野菜炒めや麻婆豆腐、牛肉と野菜炒めなど具体的で豊富な食事メニューが挙げられます。
入力方法
食品の入力方法は2つ前の章「【ダイエットアプリ】「Noom」アプリの使い方~食事の登録方法~」で紹介した通りです。無料版でも同じ手順で入力することができます。
【ダイエットアプリ】「Noom」アプリでできること~有料~
ダイエットアプリ「Noom」アプリで有料でできることをご紹介します。有料とはいっても、明確な料金プランがあるわけではなく、その人のダイエットメニューによって異なります。
料金については最初のトライアル時にサポートに直接相談してみることをおすすめします。
管理栄養士の専属コーチングしてくれる
ダイエットアプリ「Noom」の有料版では管理栄養士の専属コーチングしてくれます。記録している食事ログに対するアドバイスをもらうこともできます。
無料よりも使える機能が多い
ダイエットアプリ「Noom」の有料版では無料よりも使える機能が多いです。
使用できる機能
Noomの有料版の機能として専属コーチのアドバイスを聴いたり、グループチャットで他のユーザーとコミュニケーションをとることができます。
使用方法
使用方法としてNoomアプリでメッセージ画面へ移動します。メッセージ画面から専属コーチや他のユーザーとのチャットを選択可能です。
【ダイエットアプリ】「Noom」アプリの良い点/悪い点
ダイエットアプリ「Noom」アプリの良い点/悪い点をユーザーレビューをもとにまとめてみました。
良い点
ダイエットアプリ「Noom」アプリの良い点として専属コーチがつくことで、モチベーションを保てることが挙げられます。また、普段の運動や食事から消費カロリーの計算が簡単にできるのも嬉しい点です。
悪い点
ダイエットアプリ「Noom」アプリの悪い点としてユーザーレビューで多く見られたのが、解約手続きのわかりにくさ、トライアルから通知なしで有料へ移行するという点です。解約に関しては手続きが申し込み方法によって変わるみたいです。
アプリのレビューの返信を見たところ、トラブルに関しては全てサポートで対応しているようです。Noomカスタマーサポートのメールアドレスはprogramsupport-ja@noom.comです。解約希望の旨をメールで送信しましょう。
また現状としてトライアルから有料の本登録に移る際、Noomからの確認は来ないようです。はじめにクレジットカードを登録してしまえばあとは自動更新なのでお気を付けください。Noom JapanはTwitterも運営しています。
何かあればこちらから連絡してみても良いかもしれません。
最後に
いかがでしたでしょうか。今回はダイエットアプリ「Noom」のダウンロード方法から、ユーザー登録などNoomサービスの使い方まで詳しく解説しました。
Noomにはどんな特徴があるのか、どんなダイエットプログラムが組み込まれているのかお分かりいただけたかと思います。
1度Noomを使ってダイエットをしてみると食事ログや消費カロリーの計算、エクササイズ方法を学ぶことができ、それらが習慣づけられます。もう大丈夫そうだと思ったら途中で解約してしまうのもおトクに使う1つの手です。
またiPhoneなどのヘルスケア機能は、Apple Watchなどの心拍計なども含めなるべく連携させておいたほうが、よりコーチへ自分の健康情報が伝わるので忘れないように設定しましょう。