ポケモンGOにオンライン対戦機能「GOバトルリーグ」を2020年初頭に導入されることが発表されました。ポケモンGOで2020年初頭に導入される「GOバトルリーグ」ではオンラインマッチングシステムによって世界中の対戦相手と対戦をすることが可能になるとのことです。
Nianticが『ポケモンGO』上でユーザー同士のより本格的なオンライン対戦機能「GOバトルリーグ」を導入することを発表しました。
『ポケモンGO』上でユーザー同士のより本格的なオンライン対戦「GOバトルリーグ」機能の導入については、開始時期が年明け2020年初頭になる予定とのことです。
現在、「ポケモンGO」のバトルには、ブランシェ(ミスティック)/キャンデラ(ヴァーラー)/スパーク(インスティンクト)の各チームリーダーとのトレーニングバトルがあります。
また、他にも、フレンドになったユーザーとの対戦トレーナーバトルやジムを占拠したロケット団とのバトルが組み込まれています。
これまでの「ポケモンGO」のバトルでは、CPUでなく人間のプレーヤーとバトルをするには、フレンドとの対戦だけとなっていました。
フレンドとの対戦は相手がどこにいようと対戦が可能な一方で、フレンド申請承認を交わしていなければバトルをすることができない設定となっています。
オンライン対戦機能「GOバトルリーグ」については、オンラインマッチングシステムによって世界中から対戦相手を自動的に選び出して対戦をすることができるようになるとのことです。
Nianticは、オンライン対戦機能「GOバトルリーグ」の仕組みについて詳しく発表していませんが、「ポケモンGOで世界を探索することを奨励」すると説明しています。
また、「トレーナーはGOバトルリーグに挑戦するために歩いて、オンラインマッチングシステムで対戦相手」を選び出す格好になる模様だとしています。
「GOバトルリーグ」について、詳細なシステムは不明であるが、プレイヤーは「GOバトルリーグ」の参加権を得るために、“walk(歩く)”する必要があると示唆されています。
「GOバトルリーグ」では、参加権を得ることができれば、マッチングシステムを介してオンラインで全世界中のライバルとオンライン対戦が可能になります。
「GOバトルリーグ」では、勝利することでリーグランクを上げていくなど、ランクシステムも導入されているとのことです。
「GOバトルリーグ」は、競技性を高め、ほかのトレイナーたちとの距離を縮めるねらいがあるとされており、ポケモンGOのバトルがより白熱したものになっていくと期待されています。
サービス提供を行っている「Niantic」は、以前よりプレイヤーの対戦への参加を積極的に促しており、GOロケット団の導入もその試みのひとつだと説明しています。
『ポケモンGO』に対戦要素がもっと広まっていけば、「勝ちたい」という意識が高まり、今までポケモンGOの「ただ集める」だけでなく、より強いポケモンが欲しいというやる気も湧くことにもつながることになります。
『ポケモンGO』に本格的なオンライン対戦を導入する「GOバトルリーグ」は、2020年初頭に実装予定としています。