ミンネ(minne)の手数料を他サービスと比較！儲けが大きいのは？

ハンドメイド作品ファンには人気の高いミンネ(minne)ですが、ミンネ(minne)とはどのようなアプリなのかをご紹介したいと思います。

ミンネ(minne)とは、国内最大級のハンドメイド販売サイトです。ミンネ(minne)は、ハンドメイド作品を販売できる代表的なサイトです。一般のユーザーがハンドメイド作品の展示販売を無料で行う事ができます。

ハンドメイド作品なので、お店では見かけない個性的なデザインや、ハンドメイドならではのこだわった1,050万点もの作品が販売されているので見ているだけでも楽しいアプリです。

ミンネ(minne)に限らず他のサイトでも、作品が販売された際には、販売手数料や売り上げ金を振り込んでもらうための振込手数料などの料金が発生します。

そんな手数料の設定もサイトごとに異なるので、少しでも多く儲けを得るには、手数料を把握しておくことが重要です。高い手数料を払うことで手元に残る利益が減ってしまうので実際の儲けは商品の金額ではありません。

かと言って、儲けを重視して作品に高い金額をつけると売れにくくなってしまいますね。そこで、ミンネ(minne)の手数料を他サービスとの詳細を比較してみましょう。
 

ミンネ(minne)の手数料詳細一覧は以下のとおりです。
 

他サービスの手数料詳細を一覧でご紹介します。
 

ミンネ(minne)の手数料抑えるポイントを他サービスと比較してみましょう。

手数料を抑えるポイントは以下の通りです。

ミンネ(minne)の手数料の売上金額別利益を他サービスと比較してみましょう。

売上金額別利益をご紹介します。今回は、仮に送料を100円として計算します。

売り上げ金額が1,000円/千円の場合の売上金額別利益から見ていきましょう。

ハンズ・ギャラリーマーケットで売り上げ金額が1,000円/千円の場合の売上金額別利益は以下のとおりです。作品代金（送料除く）の12％となっているのでここでは、送料を抜いた売上金額が1000円という計算をしています。

作品価格1,000円+送料100円＝1,100円の場合は、作品価格1,000×0.12＝120円を販売手数料となります。作品価格1,000×0.88+送料100円＝980円が振込まれます。

ハンズ・ギャラリーマーケット

Creema(クリーマ)で売り上げ金額が1,000円/千円の場合の売上金額別利益は以下のとおりです。
 

iichi(いいち)で売り上げ金額が1,000円/千円の場合の売上金額別利益は以下のとおりです。
 

minne(ミンネ)で売り上げ金額が1,000円/千円の場合の売上金額別利益は以下のとおりです。
 

次に売り上げ金額が10,000円/千円の場合の売上金額別利益を見ていきましょう。仮に送料を100円として計算します。

ハンズ・ギャラリーマーケットの売り上げ金額が10,000円/千円の場合の売上金額別利益は以下のとおりです。作品代金（送料除く）の12％となっているのでここでは、送料を抜いた売上金額が10,000円という計算をしています。
 

minne(ミンネ)の売り上げ金額が10,000円/千円の場合の売上金額別利益は以下のとおりです。
 

Creema(クリーマ)の売り上げ金額が10,000円/千円の場合の売上金額別利益は以下のとおりです。
 

iichi(いいち)の売り上げ金額が10,000円/千円の場合の売上金額別利益は以下のとおりです。
 

売り上げ金額が210,000円/二十一万円の場合の金額別利益を見ていきましょう。仮に送料を100円として計算します。

Creema(クリーマ)で、売り上げが210,000円/二十一万円の場合は、以下のとおりです。
 

minne(ミンネ)で、売り上げが売り上げが210,000円/二十一万円の場合は、以下のとおりです。
 

ハンズ・ギャラリーマーケットで、売り上げが210,000円/二十一万円の場合は、以下のとおりです。作品代金（送料除く）の12％となっているのでここでは、送料を抜いた売上金額が210,000円という計算をしています。
 

iichi(いいち)で、売り上げが210,000円/二十一万円の場合は、以下のとおりです。
 

ミンネ(minne)の手数料を他サービスと比較してみましょう。儲けが大きいサイトは何処なのでしょうか？

儲けが大きいサイトを210,000円以下の場合と、210,000円以上の場合で一覧にまとめました。

210,000円/二十一万円以下の場合、儲けが大きいサイトの順位の一覧は以下のとおりです。
 

210,000円/二十一万円以上の場合、儲けが大きいサイトの順位の一覧は以下のとおりです。
 

ミンネ(minne)の手数料を他サービスと一覧で比較してご紹介してまいりましたが、続いてはハンドメイド販売サイトの選び方を見ていきましょう。

ハンドメイド販売サイトの選び方をご紹介します。これまでにご紹介しましたとおり、売上金額が高い場合とその逆の場合では、手数料や振り込み手数料によって順位が変わりました。金額が高いものを売る場合とそうでない場合とで選び分けるのも方法です。

利用者が多いのも売れる確率も上がりますのでハンドメイドサイトを選ぶポイントにするとよいでしょう。

ミンネ(minne)の特徴をご紹介します。

ミンネ(minne)の特徴1つ目は、お客の質が優良だということです。

ミンネ(minne)の特徴2つ目は、20代~30代の女性に人気です。

ミンネ(minne)の特徴3つ目は、展示機能がある点です。

Creema(クリーマ)の特徴をご紹介します。

Creema(クリーマ)の特徴1つ目は、イベントを催していることです。

Creema(クリーマ)の特徴2つ目は、本格・高級志向が高いという点です。

Creema(クリーマ)の特徴3つ目は、利用者年齢層がさまざまだということです。

ハンズ・ギャラリーマーケットの特徴をご紹介します。

ハンズ・ギャラリーマーケットの特徴1つ目は、東急ハンズが運営しているということです。

ハンズ・ギャラリーマーケットの特徴2つ目は、販売や出展が盛んだという点です。

ハンズ・ギャラリーマーケットの特徴3つ目は、東急ハンズの通信販売も可能だという点です。

iichi(いいち)の特徴をご紹介します。

iichi(いいち)の特徴1つ目は、他サイトではあまりないカテゴリー品が多いということです。

iichi(いいち)の特徴2つ目は、出品者と購入者を結ぶメッセージ機能があるという点です。

iichi(いいち)の特徴3つ目は、アクセサリーやピアス類に特需があるということです。

ミンネ(minne)の手数料を他サービスと比較して儲けが大きいのは売上金額に応じて異なるということが分かりました。手数料が高いから別のサイトを選ぶと良いというものではありませんね。

もちろん手数料が高いと、その分儲けは減ってしまうのですが、ご自身の作品が売りやすいサイト・利用者の多いサイトを選ぶということも重要です。

私も暇さえあれば何かしらハンドメイド作品を制作していますが、皆さんの愛情をこめて作った作品が少しでも高く作品が売れると良いですね。最後までお読みいただきありがとうございました。