【dフォト】「フォトブック」購入レビュー！

dサービスのひとつである”dフォト”というアプリをご存知でしょうか。このdフォトでは、撮影した写真をクラウド上に保存したり、”フォトブック”にまとめてアルバムを作ったりすることが可能です。

今回の記事では、dフォトの”フォトブック”に関する情報をお届けしていきます。dフォトでフォトブックを購入する方法、画質、購入してからの納期等気になるポイントを確認していきましょう。

まずはdフォトについての情報を簡単に説明していきます。下記はdフォトの公式ページです。気になる方は記事と合わせてリンク先の確認をおこないましょう。

dフォトの確認をおこないます。dフォトとは、上記でも述べたとおり撮影した写真をクラウド上に保存したり、フォトブックにまとめることができたり…と、写真を活用することができるサービスのことを言います。

dサービスのひとつであり、ドコモユーザーなら利用している方も多いのではないでしょうか。フォトブックだけでなく、L判でのプリントサービスもあります。

スマホで撮影した写真を形にできるサービスとして、ご家族のアルバムや友人同士の記念撮影等におすすめできるアプリとなっています。インストールは下記のリンクからできますので、利用してみたい方はぜひ導入してみてください。

上記ではdフォトというアプリについての簡単な説明をおこないました。この項目では、dフォトの”特徴”を紹介していきます。dフォトに関する情報をもう少し掘り下げて説明していきますので、気になる方はご確認ください。

主な特徴として、”月額制サービス”であることと、サービスに加入することで月に1回フォトブックかL版プリント30枚のいずれかを貰うことができるという点が挙げられます。

月額料金に関しては下記で詳しくご紹介しますが、月に1回上記のサービスを受けられるという特徴はありがたいポイントかと思います。思い出作りに力を入れているご家族などには適したサービスなのではないでしょうか。

上記ではdフォトの特徴を紹介しました。特徴でも紹介した”月額制サービス”という点は、皆さんも「いくらかかるんだろう…」と気になっているポイントかと思います。この項目では、dフォトの料金体系を紹介していきます。

また、dフォトで購入するフォトブックの支払い方法、納期、送料についても確認をとっていきましょう。

料金についての確認をおこなっていきます。まず、dフォトの月額料金は”280円”です。基本的な料金は280円ですが、その他にもspモードやクラウド容量オプション次第では金額が変わってきます。

料金については以下のとおりとなります。クラウドに写真を預けたい考えている方は、GB数によって金額も変わってくるので注意しましょう。

フォトブック購入の支払い方法を確認していきます。dフォトでフォトブックを購入するとなった場合、月1以外での追加注文となると支払い方法は”ドコモ払い”のみとなるので注意しましょう。

支払い方法の中にクレジットカードやその他はありません。支払い方法のドコモ払いを利用する場合は、貯まっているdポイントを利用して支払うことも可能です。

次に確認しておきたいのは”納期”です。納期というのは、注文してからどのくらいで届くのかという点になります。納期は注文確定から、”10日から2週間程度”となります。納期は少々長く、届くまでにそこそこの時間がかかります。

フォトブックを購入した場合の送料は、月1回の注文なら”無料”。ただし、追加で2冊目のフォトブックを購入する場合は1回に98円の送料がかかります。送料に関してはそこまで高くないので、あまり気にする必要はなさそうです。

送料は、通常のフォトブック、ハードタイプのフォトブック双方とも同じ料金となります。

上記では支払い方法や納期、送料の確認はできたでしょうか？続いては、dフォトで”フォトブック”を購入(注文)する方法と手順を紹介していきたいと思います。dフォトでフォトブックを作りたいと思っている方は、下記の手順を確認しましょう。

フォトブックの注文手順は至って簡単です。アプリを起動したら、プリントメニューにある”フォトブックを作る”を選択して写真の選択画面に進んでいきます。

フォトブックを作るを選択すると、写真の選択画面に進みます。そこで一括でフォトブックに載せたい写真の選択ができるので、写真を選びましょう。写真を選んだら、その後簡単な編集が出来るので仕上がりを確認しながら編集をおこなってください。

写真の選択、編集をそれぞれ終えたら次に進んで”フォトブックの注文”を選択します。これでフォトブックの注文はOK！10日～14日には注文したフォトブックが届くでしょう。

dフォトのフォトブック注文方法は上記で紹介しましたが、やはり気になるのは実際の本の作りかと思います。実際に出来上がった本の作り、写真の画質等を文字という分かりづらい形ではありますが、紹介していきます。

気になる本の作りは、まずサイズが14.5mmの”正方形”です。例えるならば、CDケース等よりも少しだけ大きいくらいのサイズ感。表紙は写真のみで、特別凝ったデザインがあるわけではありません。

無線綴じなので、ちゃんと”本”といった印象があります。シンプルにタイトルを入れてくれますが、タイトルがあるだけでも分かりやすくなるので入れておくのがおすすめです。

レイアウトも至ってシンプルなもので、写真を配置していくのみのレイアウトになります。レイアウトは”縦”か”横”のふたつのみで、1ページに1写真が配置されるようになっています。

写真はレイアウトが縦ならページの端に来るように配置され、横ならページの上の方に写真が来るように配置がされます。

余白の部分には任意で日付を入れることができ、日付の横にテキストを入れることもできるので写真のタイトルや説明書きを入れることが可能です。

気になる写真の画質ですが、スマホのカメラ性能にもよるのでまちまちといった形です。さすがにしっかりとしたカメラで撮るよりも画質は粗めですが、予想していたよりも”良い”といった口コミを上げている方が多いようです。

画質なども思ったよりは良いと評価を受けているdフォトですが、dフォトにはある”弱点”があります。最後にこの弱点を確認して、この記事を締めたいと思います。下記でdフォトの弱点を確認しましょう。

dフォトの弱点として挙げるのは、”ドコモのスマホ回線”を契約していないとサービスに加入することができないという点です。ドコモユーザー以外が利用できないのは、大きな弱点と言えるでしょう。

そのため、他ユーザーの方はdフォトで”フォトブック”を作成することができないのです。他ユーザーは、この弱点(デメリット)をユーザー自身で改善することはできません。フォトブックを作成したい場合は、他のサービスを利用する他なさそうです。

今回の記事では、dフォトの”フォトブック”に関する情報をお伝えしました。dフォトのフォトブックは、予想よりも出来が良いというレビューが多いです。ドコモユーザーの方は利用してみてはいかがでしょうか？

…とはいえ、月額料金がかかる上あまり写真を撮らない人にとっては使いこなすのが難しいサービスでもあります。頻繁に写真を形にしたい！という方には向いていますが、それ以外はよく検討した上で利用すると良いでしょう。