Windows Liveメールのアドレス帳の保存場所について解説します。Windows Liveメールのアドレス帳の保存場所を知っておくとメールソフトやPCを変える際に便利です。保存時の注意点についても保存場所の解説とともにご紹介します。
Windows Liveメールのアドレス帳のしくみや保存場所についてご紹介します。新しくPCを買い替えたり、メールソフトを変えたりする際に知っておくと便利です。
Windows Liveメールとは、2007年にMicrosoftから発表されたメールソフトです。プロバイダーメールのみでなく、GmailやOutlookなど複数のメールを一括でまとめて管理することができます。
Windows Liveメールではアドレス帳をエクスポート・インポートすると他にメールソフトやPCにアドレス帳を引き継ぐことができます。
Windows Liveメールのアドレス帳の保存場所についてご紹介します。Windows Liveメールのバージョンによってアドレス帳の保存場所は多少異なりますが、アドレス帳の保存場所の探し方はほとんど同じです。
保存場所を表示するには隠しファイルを表示し、保護ファイルを表示しない設定をします。
コントロールパネルを開き、システムとセキュリティをクリックします。
フォルダーオプションのデスクトップのカスタマイズから「すべてのファイルとフォルダーを表示」をクリックします。
フォルダーオプションのデスクトップのカスタマイズの次にエクスプローラーのオプションが表示されます。DBStoreは隠しファイルなので「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」をクリックします。
下部の「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」をクリックし、「OK」をクリックします。すると隠しファイルを表示し、保護ファイルを表示しない設定が終了です。
エクスプローラーからC:\Users\名前\AppData\Local\Windows Liveでデータを探します。
アドレス帳の保存場所は、Windows Liveメール2011でもほとんど同じです。コントロールパネルからデスクトップのカスタマイズを開き、フォルダーオプションを表示します。隠しファイルを表示し、保護ファイルを表示しない設定をします。
Windows Liveメール2011の場合は、「C:\Users\名前\AppData\Local\Windows Live\Contacts\Default\15.4\DBStore」でDBStoreまでたどり着きます。
コントロールパネルからデスクトップのカスタマイズを開き、フォルダーオプションを表示します。隠しファイルを表示し、保護ファイルを表示しない設定をします。
Windows Liveメール2012は「C:\Users\名前\AppData\Local\Windows Live\Contacts\Default\15.5\DBStore」になります。
1 / 4
続きを読む