2018年11月13日更新
LINEポイントの貯め方・使い方・使い道は?ポイントの交換先はいろいろ?
LINEにはLINEポイントというLINE内の通貨のようなものがあります。LINEポイントには様々な使い道があります。この記事ではLINEポイントを貯めるにはどうすればよいのか、またLINEポイントにどのような使い道があるのかを紹介します。
目次
- 1LINEポイントとは
- ・LINEコインとLINEポイント
- ・旧LINEフリーコインがLINEポイントに
- 2LINEポイントの貯め方
- ・ビデオ
- ・キャンペーン
- ・友達追加
- ・アプリ
- ・漫画
- ・ミッション
- ・会員登録
- ・ショッピング
- ・デリバリー
- ・プレミアムサービス
- ・クレジットカード
- 3LINEポイントの貯め方はLINE Payカードが最強!
- ・LINEPayとは
- ・還元率は2%!
- 4LINEポイントの使い方・使い道は
- ・LINE Pay
- ・LINE デリマ
- ・ギフト券や他社のポイントに交換する
- ・LINEスタンプや着せかえに交換する
- 5LINEポイント効率のよいお得な交換先は
- ・LINE MUSICなどのLINEサービス
- 6LINEポイントで友達にスタンプやギフトをプレゼントする方法
- ・スタンプ編
- ・ギフト編
- 7LINEポイントの有効期限は?
LINEポイントとは
ここではLINEポイントとはどのようなものか、LINEの中でどのような位置づけであるものなのかということについて紹介します。
LINEコインとLINEポイント
LINEポイントとはLINEのなかで仮想通貨に似た役割を果たします。
LINEポイントの使い方・使い道をしてはLINE内で買えるものを買う貯めに使います。交換先はLINEアプリ内だったりLINEアプリ外だったりと様々です。
LINEポイントとは別にLINEコインというものがあります。LINEコインもLINEポイント同様にLINE内で仮想通貨という位置づけです。
ではLINEポイントとLINEコインの違いは何でしょうか?
LINEコインとLINEポイントの違い
LINEコインとLINEポイントは二つの違いがあります。一つは、1コインと1ポイントの価値です。もうひとつは貯め方です。
一つ目のそれぞれの価値ですが、LINEコインは50コインが120円相当になります。しかし、LINEポイントは少し変動することはありますが、1ポイントあたり1円という扱いになっています。LINEコインのほうが1コイン当たりの価値が重いですね。
もうひとつの貯め方についてです。簡単に言うとLINEコインは貯め方に現金がかかりますがLINEポイントは現金がかからないため方ができます。
LINEコインは現金をiTunesカードやGooglePlayカードの交換しその値段分のコインを買うというのが貯め方です。
一方LINEポイント貯め方は、お金をかけずに貯めることができます。詳しくは「LINEポイントの貯め方」に書いているのでそちらをご覧ください。
旧LINEフリーコインがLINEポイントに
実はLINEポイントというのは2016年までは存在しませんでした。
存在しなかったというのはLINEポイントという名前がなかったというだけです。それまでLINEポイントの役割をはたしていたのはLINEフリーコインというものでした。
LINEポイントと貯め方や使い方・使い道に関しては同じでしたが、唯一違うのは1コイン1ポイントの価値の違いです。
LINEフリーコインは有効期限があり、その有効期限2016年4月25日でした。そのためにLINEフリーコインからLINEポイントに完全移行したのですが、その際にLINEフリーコインはLINEポイントに変換しなくてはなりません。
その際、LINEフリーコインは1コインに対してLINEポイント2.4ポイントで変換されているのです。LINEポイントのほうがLINEフリーコインよりも2.4倍重いのです。
LINEポイントの貯め方
LINEポイントの貯め方は無料ですが意外にもたくさんあります。LINEポイントの貯め方には基本お金はかかりません。おそらくですが、LINEポイントの貯め方は無料でもLINE側に損はなくユーザーにお得感を与えるようにちゃんとした仕組みがあります。
ここではそのLINEポイントの貯め方と簡単な仕組みについて説明していこうと思います。
ビデオ
一つ目の貯め方はビデオ視聴による貯め方です。
ビデオ視聴と言っても一本のビデオは15秒から30秒程度の短いものがほとんどです。何かデスクワークをしながらポイントを貯める貯め方ができるのでお得です。
これはYouTubeでお金を稼げるのと同じ原理です。YouTuberと呼ばれる人たちがお金を稼げるのは投稿した動画の途中に数秒の企業の広告動画を載せ、強制的に視聴者に広告を見せるからです。
企業にとって知ってもらうことは大事なのでその広告にお金を出すのです。
LINEではその動画を視聴したことで企業の広告をしたことにし、その視聴者に視聴費用としてLINEポイントを配っています。動画一本に対して溜まるポイントは1,2ポイントですが、先ほども書いた通り、さほど手間がないので妥当なポイントです。
一つ注意してほしいのは視聴できる動画には有効期限があります。ある一定の期間で掲載されている動画は変わっているからです。まだ見ていないものがあればすぐに見ることをオススメします。
キャンペーン
二つ目のポイントのため方は「キャンペーン」によって貯める貯め方です。簡単に言うと、LINE側が指定した作業をするだけでLINEポイントが貯まります。
作業一つのポイント単価は1ポイントから10ポイントとかなりふり幅がありますが、これは作業の手間によって変動しています。そんなに難しい作業はなく短時間で済むものばかりなのでお得です。
友達追加
3つ目のLINEポイントの貯め方は企業の公式LINEアカウントを友達追加するため方です。
これもビデオ視聴と同じく企業を知ってもらうための広告の代わりになるためにポイントになります。友達追加をするだけの単純作業なのでポイントは2から5ポイントとさほど高くはありませんが友達追加すればいいだけなのでお得です。
アプリ
4つ目のLINEポイントの貯め方はアプリをインストールする方法です。
これはLINEを運営している企業がリリースしたものや他の企業がリリースしたアプリなど様々です。そのアプリを含め企業を知ってもらい使ってもらうためには有効です。
アプリは基本無料のものばかりで、アプリをインストールして起動するだけなのでポイントの単価はそれほど高くないです。ですが、作業は簡単なので友達追加と同じくお得です。
漫画
5つ目のポイント貯め方は漫画を読むことです。
指定された漫画を読むことでLINEポイントを貯めることができます。ジャンルは様々で漫画を読むだけなので漫画一本分のLINEポイントは10ポイント未満ですが、マンガ好きにはとてもお得なLINEポイントの貯め方です。
これも漫画とその漫画を掲載しているアプリやサイトを知ってもらうという意味で広告費用からLINEポイントが出ていると思われます。
ミッション
6つ目のLINEポイントの貯め方はミッションによって貯める方法です。ミッションというのは簡単に言うと、LINE側が指定した作業をするだけでLINEポイントが貯まります。
ここに書いてあることだけ見ると「キャンペーン」と同じ貯め方だと思われてしまいますが、ちゃんとした違いがあります。
「キャンペーン」と「ミッション」の違いは作業をするものです。作業自体はあまり変わりはないですが、「キャンペーン」はLINEが運営しているサービスでの作業で「ミッション」はLINE以外が運営しているサービスでの作業します。
さらに、作業一つに対してのLINEポイント単価が違います。LINEポイントの単価はピンからキリまでありますが、商品購入や、口座の開設、カード契約などの個人情報を入力したり実際にお金がかかったりするものが多いです。
そのため、LINEポイント単価の単価が数千を超えるものがあります。「ミッション」はどちらかというとLINEポイント目当てというより、LINEポイント本来の姿であるおまけとしてみたほうがお得に感じるものが多いです。
注意すべきは「ミッション」はLINEポイントの高さに踊らされて気軽に作業をしてはいけないということと、LINEポイントがLINEに反映されるのに数日かかるということです。
会員登録
7つ目のLINEポイントの貯め方は会員登録です。
このLINEポイントの貯め方はミッションと似ており、決してLINEポイント欲しさにやってはいけません。無料の会員登録もありますが、中には有料の会員登録もあります。
本当にその会員登録がLINEポイントを除いて、自分に必要か重要かを考えて慎重に手続きをして下さい。
ショッピング
8つ目のLINEポイントの貯め方はショッピングです。
今やLINEの公式アカウントを出している企業は数多く存在します。その中には商業をメインとした企業もいます。LINEの公式アカウントをだしているということはLINEとの業務上で連携していることが多いです。
ショッピングによってLINEポイント画面からその企業の商品を購入するとその購入額に対してパーセンテージでLINEポイントが入るようになっています。
ショッピングの場合も「ミッション」や「会員登録」同様にポイント本来の姿であるおまけとして認識したほうがお得に感じます。
デリバリー
8つ目のLINEポイントの貯め方はデリバリーです。デリバリーとはフードのデリバリーの事で、これもLINEポイントはおまけと考えたほうがお得に感じます。
LINEはサイトページでですが、デリバリー専用のサイトを運営しています。このサイトとLINEアプリを連携することでサイトで注文した際はLINEポイントが貯まるようになっています。
品ぞろえ豊富でいろいろなジャンルのフードをデリバリーできます。大体は200円注文ごとに1ポイントはいるようになっています。初回注文は注文額の80%をLINEポイントに還元することができるのでかなりお得です。
プレミアムサービス
10個目のLINEポイントの貯め方はプレミアムサービスです。
プレミアムサービスというのは、LINEが運営しているサービスの事で、LINEが運営しているサービスで作業を行ったり商品を購入したりすることでその何パーセントがLINEポイントに還元されます。
「デリバリー」で説明したLINEが運営しているデリバリーサービスのサイトもプレミアムサービスに該当します。
クレジットカード
11個目のLINEポイントの貯め方はクレジットカードです。これもLINEポイントを貯めるというよりは、おまけとして考えることをオススメします。
クレジットカードは各企業がサービスしているクレジットカードを発行することでそのおまけとしてLINEポイントが還元するというものです。
クレジットカードの発行なので還元されるLINEポイントは数千単位ですが、決してLINEポイントをメインに考えないように気を付けてください。
LINEポイント貯め方のまとめ
LINEポイントの貯め方は読んだらわかる通りたくさんあります。無料ので貯めるところからお金をかけて貯めるところまで。
文字うるさく書きますが、LINEポイントの貯める際はその貯め方が今の自分に見合った貯め方かを考えることが重要です。
特に未成年の方は個人情報の取り扱いに注意してください。LINEポイントが欲しいがために個人情報を必要とする登録などを親の相談なしでするのは、取り返しのつかないことになりかねません。しっかりと親と相談して決めることをオススメします。
LINEポイントの貯め方はLINE Payカードが最強!
これまでLINEポイント貯め方について詳しく紹介していきました。ポイントを貯めるのにお金がかかるかからないという話がそもそも変ですが、お金のかからない貯め方からお金のかかる貯め方まで、たくさんの貯め方があるということ紹介してきました。
ここでは、LINEポイントを貯める方法として最もお得であろう方法を紹介します。見出しにもある通りLINE Payによる貯め方です。
LINEPayとは
LINEPayとは簡単にいってしまえばLINEが運営しているクレジットカード決済サービスの事です。しかし、普通のクレジットカードと違い、使う前にお金のチャージをすることができます。
LINEPayが普通のクレジットカードと違うのはこれだけではなく、実体がないということです。クレジットカードの「カード」の部分がなく、仮想クレジットカードということになります。
使い方・使い道は他のクレジットカードと同じですが実体がない貯め、LINEPay取り扱い店舗ではLINEアプリが入っているケータイで支払うようにできています。
還元率は2%!
では、そのLINEPayがどうしてLINEポイントの貯め方として最強なのでしょうか?それは、LINEPayを利用して支払いした金額のうち2%がLINEポイントに還元されるからです。
クレジット決済はたくさんの使用場面があります。その上LINEPayを取り扱っている店舗はかなり多いため、LINEPayが使用していればLINEポイントが還元する頻度は必然と高くなるでしょう。
たかが2%もされど2%です。LINEPayによるLINEポイント還元は最もお得で侮れない貯め方なのです。
LINEポイントの使い方・使い道は
これまではLINEポイントの貯め方について長々と書いてきました。次に紹介するのはいよいよLINEポイントの使い方・使い道です。
LINEポイントの交換先はLINE内にとどまらず様々です。ここでは、LINEポイントの交換先での使い方・使い道を紹介していきます。
LINE Pay
一つ目の交換先はLINEPayです。LINEPayはLINEポイントの貯め方でも紹介された通りLINEポイント還元率2%のクレジット決済サービスです。
クレジット決済サービスで還元されたLINEポイントはLINEPayでも使用することができます。LINEPayでのLINEポイントの使い方・使い道は、1ポイント1円での交換です。
貯めてきたLINEポイントは1ポイントを1円でLINEPayにためることができるのです。そしてその貯めたお金でまた買い物ができる。とてもお得感あふれる使い方・使い道です。
LINE デリマ
二つ目のLINEポイント交換先はLINEデリマです。LINEデリマもLINEポイントの貯め方で紹介しました。大体の店舗のフードを200円買うごとにLINEポイント1ポイントが還元します。
LINEデリマでの使い方・使い道はLINEPay同様1ポイント1円での買い物です。LINEPayに比べると使用幅が食べ物だけですが、そのほかにもキャンペーンなどが行われているので、LINEポイントのお得な使い方・使い道です。
ギフト券や他社のポイントに交換する
三つ目のLINEポイント交換先はギフト券や他社のポイントです。そこでの使い方や使い道はやはり他と同じくお金として使用するのですが、他社のポイントに交換する際、交換率は落ち1ポイント0.9円などになってしまいます。
ではギフト券の場合どうでしょう。Amazonギフト券を例にして説明します。LINEポイントをAmazonギフト券に交換する方法は二つあります。そのAmazonギフト券への交換方法を紹介していきます。
直接LINEポイントをAmazonギフト券に交換
一つ目のAmazonギフト券の交換方法は直接LINEポイントをAmazonギフト券に交換する方法です。LINEポイントを使う項目でAmazonギフト券という項目が存在します。
Amazonギフト券に交換できるのはLINEポイントが550ポイントと1100ポイントの2種類です。しかし、こちらもLINEポイント1ポイント1円でAmazonギフト券に交換できません。
LINEポイント550ポイントでAmazonギフト券500円分に交換でき、LINEポイント1100ポイントでAmazonギフト券1000円に交換できます。
LINEPayを使ってAmazonギフト券に交換
二つ目のAmazonギフト券の交換方法はLINEPayを利用してAmazonギフト券に交換する方法です。
やはりAmazonギフト券は他社のギフト券なのでLINEPay1円でAmazonギフト券1円分に交換できないですが、LINEPayの場合その使用した金額の2%をLINEポイントに還元できてお得なのでおすすめです。
LINEスタンプや着せかえに交換する
四つ目のLINEポイントの交換先はLINE内で使用できるスタンプや着せ替えです。LINEスタンプやLINE着せ替えを交換先にするのは何気なく一番LINEポイントの使い方・使い道が難しいと思います。
何故かというと、LINEポイントを一度LINEコインに交換しなくてはならないからです。そしてLINEポイントは直接LINEコインに交換できないので一度LINE PayにLINEポイントをチャージしてからではないといけません。
なのでLINEポイントの交換先をスタンプや着せ替えにする使い方・使い道は一番面倒な替え方です。
LINEポイント効率のよいお得な交換先は
LINEポイントの交換先は様々だということを紹介して行きました。ここでは、今まで紹介してきたLINEポイントの交換先から一番効率のいい交換先をまとめます。
LINE MUSICなどのLINEサービス
最も効率のいい使い方使い方・使い道ができる交換先はLINEが運営しているサービスが交換先の場合です。その理由は、LINEポイント1ポイントに対して1円で交換することができるからです。
他の企業が運営しているサービスやポイントが交換先の場合はどうしてもLINEポイント1ポイントに対して1円で交換することができません。
そのためLINEが運営しているサービスなどを交換先の場合は同じ系列のためLINEポイント1ポイントに対して1円で交換することができます。
なのでLINEMUSICやLINEデリマなどで交換する使い方・使い道が一番お得な使い方・使い道なのです。
LINEポイントで友達にスタンプやギフトをプレゼントする方法
LINEポイントの使い方・使い道で一番効率のいい使い方・使い道はLINEが運営しているサービスでの交換だといいました。
ここではLINEポイントの使い方・使い道で誰かにプレゼントするという使い方・使い道を紹介します。今回はLINEスタンプをプレゼントする使い方・使い道とギフト券をプレゼントする使い方・使い道を紹介します。
スタンプ編
一つ目はLINEスタンプをプレゼントする使い方・使い道です。詳しいことは下に貼ったリンクに書いてあるのでそちらをご覧ください。
簡単に説明すると、LINEスタンプのプレゼントはLINEアプリではできません。LINEストアというブラウザ上のサイトでないとできません。
そこでLINEスタンプを購入するのほかにプレゼントするという項目があるのでそこでスタンプをプレゼントすることができます。
ギフト編
一つ目はLINEギフトをプレゼントする使い方・使い道です。詳しいことは下に貼ったリンクに書いてあるのでそちらをご覧ください。
簡単に説明するとギフトはスタンプと違いLINEアプリでプレゼントを買うことができます。LINEポイントをそのままギフトに交換するので簡単にギフトをプレゼントすることができます。
LINEポイントの有効期限は?
最後に紹介するのはLINEポイントの有効期限です。LINEポイントにも他の企業のポイントカード同様有効期限がついており、その有効期限は最後にLINEポイントを獲得した日から180日となっています。
割と180日という有効期限は長く感じますが、他の企業のポイントカードの有効期限は一年とかもあるので、LINEポイントの有効期限は短い部類なのかもしれません。
しかし、大体の人は自分のLINEポイントの有効期限を把握しているわけではないと思います。そんな人のためにもちろんLINEポイントの有効期限を確認することができる画面があります。
LINEポイントの有効期限の確認方法は簡単でLINEポイント履歴の画面に今時点でのLINEポイントが表示されていると思います。
その下に小さく有効期限と書かれておりLINEポイントを獲得した日から180日後の年月日が表示されています。
有効期限が書かれている文字は灰色でぱっと見ただけではわかりずらいかもしれません。なので有効期限を確認する際は注意深く見ましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。LINEポイントの貯め方、使い方・使い道、有効期限について紹介してきました。こう見るとLINEポイントはポイントではなくお金としてみたほうがいいかもしれませんね。
これだけ遣い幅があるポイントを活用しないと必ず損をしてしまいます。ぜひ使用して生活の足しにしていきましょう。