2018年12月07日更新
iPhoneとiTunesをWi-Fi経由で同期する方法
今回はiPhoneとiTunesをWi-Fi経由で同期する設定方法について分かりやすく説明していきたいと思います。よくある方法としてはUSB ケーブルを経由してiTunesとiPhoneを同期させますが、今回はWi-Fi経由での設定方法を紹介していきます。
目次
- 1iPhoneとiTunesをWi-Fi経由で同期する方法
- ・必要なツール
- ・PCとOSデバイス
- ・初期設定
- ・iPhoneをWi-Fiで同期する方法
- ・Wi-FiでiPhoneを同期するヒント
- ・iPhoneをWi-Fiで同期する時のトラブルの解決法
- ・iPhoneをiCloudと同期
- 2Wi-FiでiTunesとiPhoneを同期できない時の対処法
- 3WindowsでiTunesとiPhoneのWi-Fi同期ができないときに行う事4つ
- ・iPhone側を再起動する
- ・WindowsのWi-Fiを一旦切断して、再度接続にする
- ・タスクマネージャのサービスタブから"Apple Mobile Device Service"を再起動する
- ・iTunesを再起動する
- 4iPhoneとパソコンのワイヤレス同期が便利な「iTunes Wi-Fi同期」の落とし穴
iPhoneとiTunesをWi-Fi経由で同期する方法
簡単に音楽をiPhoneにダウンロードできることで人気のアプリであるiTunes。
今回はiPhoneとiTunesをWi-Fi経由で同期する設定方法について分かりやすく説明していきたいと思います。
よくある方法としては、iPhoneに付属されているUSB ケーブルを経由して、iPhoneを同期させますが、今回はWi-Fi経由での設定方法を紹介していきます。
ワイヤレスで簡単にできるので是非試してみて下さい。
必要なツール
まずはiTunesとiPhoneをWi-Fi経由で同期させる際に必要なツールを紹介していきたいと思います。
iTunesとiPhoneをWi-Fi経由で同期させる際に必要なツールはiOS5以降のiPhone・iPod touch・iPadで、iOSデバイスを最新版にアップデートしているならば尚更いいです。
またiPhoneとWi-Fi経由で同期させようとしているパソコンがiTunes10.6以降がダウンロードされている必要もあり、こちらもiTunesがiOSデバイスを最新版にアップデートされている方がいいです。
Wi-Fi経由で同期する際には、iPhoneとパソコンが同じWi-Fiで接続されている必要もあるので注意しましょう。
PCとOSデバイス
続いてiTunesとiPhoneをWi-Fi経由で同期する際に必要なパソコンとiOSデバイスについて説明していきたいと思います。
iTunesとiPhoneをWi-Fi経由で同期させる際に必要なツールをはiOS5以降のiPhone・iPod touch・iPadで、iOSデバイスを最新版にアップデートしているならば尚更いいです。
またiPhoneとWi-Fi経由で同期させようとしているパソコンがiTunes10.6以降がダウンロードされている必要もあり、こちらもiTunesがiOSデバイスを最新版にアップデートされている方がいいです。
iOSデバイスを確認しておくようにしましょう。
初期設定
続いてiTunesとiPhoneをWi-Fi経由で同期する際に必要なパソコンの初期設定について説明していきたいと思います。
Wi-Fi 経由で同期したいiOSデバイスをパソコンと接続して、iTunesで設定画面から「Wi-Fi 経由でこのiPhone と同期」をクリックしましょう。
後は「適用」をクリックするだけで設定は完了です。
iPhoneをWi-Fiで同期する方法
続いてiTunesとiPhoneをWi-Fi経由で同期する方法について分かりやすく説明していきたいと思います。
iPhoneの「設定」から「一般」→「iTunes Wi-Fi同期」の順にクリックすると、「iPhoneは、電源およびWi-Fiに接続されているときにコンピュータのiTunesに自動的に同期されます。」と表示されます。
もし手動で同期させたい場合は「今すぐ同期」をクリックすると手動で同期することができます。
これでWi-Fi経由で同期する方法は終了です。
Wi-FiでiPhoneを同期するヒント
続いてiTunesとiPhoneをWi-Fi経由で同期する方法のヒントについて分かりやすく説明していきたいと思います。
Wi-Fi経由で同期する際のiOSデバイスとパソコンは必ず最新版にアップデートしておくようにしましょう。
iPhoneをWi-Fiで同期する時のトラブルの解決法
続いてiTunesとiPhoneをiWi-Fi経由で同期する際のiPhoneのトラブルの解決方法について分かりやすく説明していきたいと思います。
まずはiTunesと同期したいiPhoneのiOSデバイスは必ず最新版にアップデートしておくようにしましょう。
またパソコンと同期させる場合は、iPhoneとパソコンは同じWi-Fiで接続しなければ上手く機能しないので注意する必要があります。
iPhoneをiCloudと同期
最後にiTunesとiPhoneをWi-Fi経由で同期する際にiPhoneをiCloudと同期させる方法について分かりやすく説明していきたいと思います。
まずはiPhoneから「設定」をタップして、「設定」の一番上にある「自分の名前」をタップしましょう。
「自分の名前」をタップすると下の欄に「iCloud」という項目が出てくるので、同期したい項目が「オフ」になっている場合は「オン」に変更しましょう。
「オン」になっている項目はiCloud と同期されます。
Wi-FiでiTunesとiPhoneを同期できない時の対処法
Wi-FiでiTunesとiPhoneを同期できない時の対処法について説明していきます。
ごくたまに先ほど紹介した方法でも不具合が生じて上手く機能しない時もあるので、Wi-Fi経由で同期させる時には注意しましょう。
WindowsでiTunesとiPhoneのWi-Fi同期ができないときに行う事4つ
WindowsでiTunesとiPhoneのWi-Fi同期ができないときに行う事を4つに分けて説明していきたいと思います。
iTunesとiPhoneをWi-Fi経由で同期するのが上手く機能しない時は以下の方法を試してみてはいかがでしょうか?
iPhone側を再起動する
WindowsでiTunesとiPhoneのWi-Fi同期ができないときはiPhone側を再起動させてみましょう。
iPhone側が上手く機能していないとWi-Fi経由で同期することができないので、そんな時は一度iPhone側を再起動させてみましょう。
iPhoneを再起動させることによって問題が解消されることもあるので、是非一度試してみてはいかがでしょうか?
WindowsのWi-Fiを一旦切断して、再度接続にする
WindowsでiTunesとiPhoneのWi-Fi同期ができないときはWindowsのWi-Fiを一旦切断してから、再度接続にしてみましょう。
Wi-Fi経由で同期している状況をいったん解消することで、スムーズに繋がるようになる可能性もあります。
またWi-Fiを切断しても上手くいかない時は、Wi-Fiのルーターの電源を切るなどの方法を試してみましょう。
タスクマネージャのサービスタブから"Apple Mobile Device Service"を再起動する
WindowsでiTunesとiPhoneのWi-Fi同期ができないときはタスクマネージャのサービスタブから"Apple Mobile Device Service"を再起動してみましょう。
iTunesを再起動する
WindowsでiTunesとiPhoneのWi-Fi同期ができないときはiTunes側を再起動させてみましょう。
iTunes側が上手く機能していないとWi-Fi経由で同期することができないので、そんな時は一度iTunes側を再起動させてみましょう。
iTunesを再起動させることによって問題が解消されることもあるので、是非一度試してみてはいかがでしょうか?
iPhoneとパソコンのワイヤレス同期が便利な「iTunes Wi-Fi同期」の落とし穴
最後にiPhoneとパソコンのワイヤレス同期が便利な「iTunes Wi-Fi同期」の落とし穴について説明していきます。
USBケーブルで接続する場合と異なり、iPhoneとPCをケーブルでつなぐ必要がないWi-Fi経由での接続ですが、実は問題点もあります。
Wi-Fi経由で同期する際はWi-Fiを使用するためデータの転送速度はそれほど速くないので、大量のデータをiPhoneと同期させる際には時間がかかります。
大量のデータの同期の際はiPhoneとパソコンをUSBケーブルでつないで同期する方がいいでしょう。
またiTunesへのWi-Fiの同期が「オン」のままの状態にしていると、USBケーブルで繋いでいてもWi-Fi経由でデータを送受信してしまいます。
素早くiTunes内のデータを同期したい場合はiTunesとのWi-Fi同期を「オフ」にしてからiPhoneとパソコンをUSBケーブルで繋ぐようにしましょう。