【Windows10】仮想デスクトップを削除する方法！

【Windows10】仮想デスクトップは一つのディスプレイに対して仮想デスクトップを複数保持して、各デスクトップごとにウィンドウを起動できる機能です。

またウィンドウを起動する仮想デスクトップを指定することができたり、瞬時に切り替えることができます。そんな仮想デスクトップを削除するとどうなるのでしょうか？

削除した仮想デスクトップで起動していた画面内のウィンドウは一つ前に表示された仮想デスクトップに統合されます。

仮想デスクトップを削除すると起動していたウィンドウは一つ前に表示された仮想デスクトップに統合されますが、仮想デスクトップを削除する前に任意の仮想デスクトップに移すこともできます。

タスクバーのアイコンをクリックし、タスクビューを開きます。ウィンドウにポインタを合わせて移動したい仮想デスクトップにドラッグ＆ドロップします。

ウィンドウを移動したい仮想デスクトップまでポインタで動かすとウィンドウが小さくなるのでその時にドロップします。

ここからは【Windows10】仮想デスクトップを削除する方法を解説していきます。タスクビューから削除する方法やショートカットキーで削除する方法があります。

タスクビューから仮想デスクトップを削除する方法を解説します。

タスクバーにあるタスクビューをクリックします。

削除したい仮想デスクトップのウィンドウにポインタを合わせると右上に削除アイコンが表示されるのでクリックして削除します。

ここまでは【Windows10】仮想デスクトップをタスクバーから削除する方法を解説してきました。ここからはショートカットキーを使用して削除する方法を解説します。

覚えておくと楽に素早く操作が実行できるショートカットキーですが、タスクビューを操作するにもショートカットキーがあります

Windows+Tabボタンを押すとタスクビューが表示されます。

Windows+Ctrl+F4ボタンで開いている仮想デスクトップを削除します。ウィンドウが開いていた場合は前述した内容と同じく一つ前の仮想デスクトップに統合されます。

その他にも以下のショートカットキーがあります。

• Windows+Ctrl+Dで新しい仮想デスクトップを作成
• Windows+Ctrl+←で一つ前の仮想デスクトップに切り替える
• Windows+Ctrl+→で一つ先の仮想デスクトップに切り替える

思いもよらないことや手違いで仮想デスクトップを開きすぎた場合の削除方法を解説します。

残念ながら2019年6月19日現在、一括削除機能は搭載されていないようです。1番簡単な方法はショートカットキーのWindows+Ctrl+F4ボタンを何回も押すことです。(俗に言う連打です。)そうすることでいずれは仮想デスクトップが全て削除できます。

ここまで【Windows10】仮想デスクトップを削除する方法を解説してきましたが、いかかでしたでしょうか。仮想デスクトップを使いこなして作業を効率よく進めましょう。